Edgeブラウザのカバンのマークの意味は？Microsoft Edge for Business？

Edgeブラウザのアイコン左下に付いているカバンのマークの意味は？

Edge 116 アップデートは、Windows 10、Windows 11、macOS、Linux で利用可能になりましたがカバンのマークはMicrosoft Edge for Business？

Edgeブラウザのカバンのマークの意味は？Microsoft Edge for Business？

Edgeブラウザの左下に出てくるバンのマークの意味は「Edge 116(Microsoft Edge v116.0.1938.54)」で導入された「Microsoft Edge for Business」です。

「Microsoft Edge for Business」では「Microsoft Entra ID」（旧：Azure Active Directory）アカウントでログインした仕事用の「Edge」に、エンタープライズグレードのセキュリティ、生産性、管理性、および「Microsoft 365 Copilot」AIが組み込まれるようになりました。

Edge 116 アップデートは、Windows 10、Windows 11、macOS、Linux で利用可能になりました。 アップデートをダウンロードするには、Edge を開いて、次の場所に移動します。 設定など > ヘルプとフィードバック > Microsoft Edge について。 アップデートは自動的にダウンロードされ、インストールされます。

Microsoftは、Edgeの将来のバージョンでは、取り外し可能なサイドバーにさらに多くの機能とオプションを追加する予定だとしています。

管理者は、StandaloneHubsSidebarEnabled ポリシーを使用して、この機能の可用性を制御することもできます。

まとめ：Edgeブラウザのカバンのマークの意味は？Microsoft Edge for Business？

「Microsoft Edge for Business」に対応した「Edge 116」 デスクトップサイドバーも導入

「Edge for Business」を構成しておけば、個人の「Microsoft アカウント」（MSA）でログインしたプライベート用「Edge」で誤って仕事用のWebサイトを開いてしまっても、自動で仕事用の「Edge」へ切り替わる。公私のデータが混ざってしまうのを防止できるのはもちろん、プライベートの利便性を損なうことなく、エンタープライズのセキュリティ・データ保護が必要な場面ではその恩恵を受けることができるのも魅力といえる。

　Webブラウザーが「Edge for Business」であるかどうかは、バージョン情報画面で確認が可能。プロフィールアイコンには「仕事用」と表記される（プライベート用の場合は「個人」と表示される）ほか、ショートカットファイルには仕事用のブラウザーウィンドウであることを示すブリーフケースアイコンが追加される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/badce0831d583b86d710f7df70719037f7b3568c

Microsoft Edge for Businessは、現在Microsoft Edgeブラウザのプレビュー版として提供されている新たなワークエクスペリエンス

デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はありません。