「那須サファリパーク」のベンガルトラ舎で20代の飼育員3人がベンガルトラのボルタに襲われ負傷。
飼育員のうち、女性1人が右手首を失う重傷だと明らかにされました。怪我をされた女性には心身ともに1日でも早い回復を心からお祈り申し上げます。
那須サファリパーク・ボルタどうなる？右手首を失う事故ベンガルトラ
トラが職員用通路に、女性飼育員と鉢合わせ…叫び声聞いて駆け付けた２人も襲われる
栃木県那須町高久乙の「那須サファリパーク」で５日、飼育員の男女３人がトラに襲われた事故では、獣舎の中にいるはずのトラが職員用通路に出ていた。安全管理に問題があった可能性もあり、那須塩原署が当時の詳しい状況を調べている。
同署によると、けがをした飼育員３人は、いずれも２０歳代。頭部などをかまれ大けがを負った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc50b87ebdfef4583a8a6d49098a958d41180f7
世界にも数が少ない、希少な毛色を持つベンガルトラのボルタは体長およそ２メートル、体重は１５０キロほど。
那須サファリパークではベンガルトラのボルタによる事故の以前にも、１９９７年と２０００年にも、ライオンに飼育員が襲われる事故が起きていました。
今回は、26歳の女性飼育員が開園に向けベンガルトラのボルタを移動させる準備をしていた最中に起きました。
本来トラがいないスペースでトラと鉢合わせして襲われたとみられている。
本来、ボルタがいないはずの飼育施設の職員用通路に出ていて、飼育員と鉢合わせしたとみられています。
トラを担当する飼育員の女性は、展示場の安全確認をするために向かった先が凍結したため、いつもとは違う獣舎側を通って出ようとしたそうです。
さらに、４日午後に屋外の展示スペースから飼育施設に戻す際、担当した別の飼育員が安全確認を怠り、トラが本来いるはずの獣舎にいなかったとみられています。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/bd267b79f54ff657001a89765cec77bcf86061e3
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/1f2b339e5ff2cdbbf6e06effeb25bc73af1af3b5
