「ミギとダリ」で園山夫妻はいつから双子だと気づいていたのでしょうか?
園山夫妻を養子にもらうと決めたとき孤児院側は双子とは伝えず一人だけ養子に出していましたが、双子だと知ったのはいつなんでしょうか?
ミギとダリ|園山夫妻はいつ双子だと気づいた?
「ミギとダリ」で園山夫妻はいつから双子だと気づいていたのかというと、風呂に入った時に脱いだ洗濯物が2着あったことを不思議がってたので、あの時点ではまだ二人いると気付いてなかったハズです
しかし遅くともハロウィンの時には気付いたハズ
鳥の仮装した秘鳥とモスキートの仮装した秘鳥が同時に存在していたのを見てるわけですから
ですからその間の期間のいずれかの時期に気付いたんだと思います
理由は分かりませんが、夫婦や周囲の人間にバレず、いかに双子が一人としてやっていくのかというサマを楽しむ作品なんだと思います。
ミギとダリ|あらすじ
1990年2月、アメリカ郊外を模した神戸市北区のニュータウン、オリゴン村。子供のいない老夫婦の園山夫妻は、多くの孤児が過ごす養護施設の中から“秘鳥”と言う金髪の美少年を養子に迎える。しかし秘鳥の正体は「ミギ」と「ダリ」と言う双子の少年であり、引き取られた園山家の中で巧妙に入れ替わりながら、2人で1人の人物を演じていた。双子の目的は、園山家が居を構える村にいるはずの、実母を殺した犯人を探し出し復讐することだった。
ミギとダリ|園山家
■園山秘鳥(そのやま ひとり)
1人の人間“秘鳥”として園山家の養子となった双子の兄弟。作中では13歳と称している。
物語開始時点から7年前に実母・メトリーと共にオリゴン村に住んでいた記憶を持つが、その母は村の何者かに殺されたと思っている。
母を亡くしてからは養護施設で暮らしていた。真犯人を探すために、オリゴン村の裕福な老夫婦のもとに、1人(分)の孤児を装って養子に迎えられた。
“秘鳥” として素直で愛らしい少年を演じているが、本来の性格は二人とも警戒心が強く疑り深い。
■園山修
「秘鳥」の養父。子供に恵まれないまま年老いたため、妻と相談の上で孤児を1人だけ養子に迎えることにする。
父親像に憧れていたことから秘鳥を実の子のように溺愛して、慕われたいと願っている。
■園山洋子
「秘鳥」の養母。夫同様に養子の秘鳥を溺愛している恰幅の良い女性。料理が得意で、若い頃は大変な美女だった[6]。