マイルズアプリ(Miles)は世界中すべての移動でマイルが貯まるアプリ
1マイル(1.609キロメートル)の移動に対し、1マイルのポイントが付与されますがマイルズアプリ(Miles)を危険だとする声も上がっています。
マイルズアプリ(Miles)は危険?個人情報流出
マイルズアプリ(Miles)は環境に優しい移動ほどマイル倍率が上がる仕組みになっています。
徒歩、ランニング:10倍
自転車:5倍
バス、電車、船、スキー:3倍
車の相乗り:2倍
車:1倍
飛行機:0.1倍
さらに月間の獲得マイル数に応じて、3種類のステータスも用意されていて、ステータスに応じて特典との引き換えに必要なマイル数が変わります。
シルバー:750マイル未満
ゴールド:750マイル以上2万マイル未満
プラチナ:2万マイル以上
マイルズアプリ(Miles)はandroid、iphone(iOS)共に対応していますが、個人情報が流出する懸念があることから危険視する声もあります。
マイルズアプリ(Miles)のiOS版インストール画面を見てみると、「ユーザーに関連付けられたデータ」は次のようになっています。
位置情報
連絡先情報
検索履歴
ID
使用状況データ
診断
マイルズアプリ(Miles)で位置情報が個人情報として利用されるのは分かりますが、連絡先情報・検索履歴まで利用されるのは危険ではないか?という意見です。
ただマイルズアプリ(Miles)での連絡先情報・検索履歴の2つは具体的にどのデータを指しているのかははっきりとしていません。
連絡先情報とはスマホに保存されている情報すべてではなく、あくまでもマイルズアプリ(Miles)に登録した情報だけという可能性も十分に考えられます。
ちなみに、instagramの「ユーザーに関連付けられたデータ」は次のようになっています。
位置情報
連絡先情報
検索履歴
ID
使用状況データ
診断
購入
健康とフィットネス
財務情報
連絡先
ユーザーコンテンツ
閲覧履歴
機密情報
その他のデータ
マイルズアプリ(Miles)に比べるとインスタグラムの方がより多くの個人情報を利用していることがわかります。