映画「耳をすませば」ではお父さん役の声優はなぜ棒読みだったんでしょうか?
雫の父の声優はなぜ立花隆氏になったんでしょうか?
耳をすませば なぜセリフ棒読み?立花隆のお父さん役
映画「耳をすませば」ではお父さんのセリフは棒読みでしたが声優はジャーナリスト・評論家の立花隆でした。
声優が本職ではないので、あまりうまくないのはいたしかたのないところでしょう。
ジブリの作品では、声優を主として活動している人だけでなく、
最近はむしろそれ以外の役者さんを起用しています。
(宮崎監督が「アニメ声」や「いかにもアニメらしい演技」を嫌っている、という説もあります)
役にはまってうまく演技をする人もいれば、首をかしげるような人もいます。
「となりのトトロ」のおとうさん役の糸井重里氏は、比較的あったキャスティングだったように感じます。
映画「耳をすませば」の場合は、出番が少ないこともあり、また、役者さんでもないことから、話題作りという面が大きかったのではないかと思います。
口コミでは
「余りにも棒読み過ぎて逆に妙なリアリティーを醸し出してて嫌いじゃない」
「キャラクターとぴったりで、嫌いではないどころか、とても好感を持っています。」
といった声もみられます。