南杏子の家族や夫をwiki調査!出身大学など学歴は?病院はどこ?

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南杏子さんは小説家と内科医という二足の草鞋を履く方で、 内科医としては終末期医療専門病院でターミナルケアに従事。

小説家としては「サイレント・ブレス」「ディア・ペイシェント」「いのちの停車場」といった代表作を持つ南杏子さんの気になるプロフィールをまとめています。

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南杏子wikiプロフィール

名前:南杏子

生年月日:1961年

出身地:徳島県徳島市

出身大学:日本女子大学家政学部被服学科

最終学歴:東海大学医学部

職業:小説家、内科医

南杏子さんは大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務や海外滞在を経て東海大学医学部に学士編入しています。

2度目の大学卒業後は10年ほど大学病院や市中病院で勤務、スイスへの転居などを経て、現在は都内大学病院の老年内科や終末期医療専門病院で勤務しています。

南杏子の経歴

医師として働き始めた南杏子さんは、当初は「ちゃんと検査をして治す」スタンスだったものの、と思っていたけれど、ターミナルケアを担当するようになって考え方ががらりと変わっていきます。

患者からは「もう手術なんてたくさん、検査はいらないから、おいしいものを食べて苦しくない治療をしてくれ」といった声が多かったことから、それまでの自分の医療方針を大幅に変更しています。

小説家としては、2016年、大学時代に寝たきりの祖父を家で看取った介護体験や医師として多くの死を見届けた体験をもとに『サイレント・ブレス』で小説家としてデビューしています。

終末期医療をテーマにした小説「ロングターム・サバイバー」が日本推理作家協会の編集による「ザ・ベストミステリーズ2017」(講談社)の一編に選ばれています。

サイレント・ブレス

「サイレント・ブレス 看取りのカルテ」は訪問クリニックを舞台に終末期医療のあり方を問う医療ミステリー。

■あらすじ
「死んでいく患者も、愛してあげてよ」 命の終りを真摯に見つめる現役医師による、感涙のデビューミステリ。 現代の終末期医療の在り方を問う、渾身の書き下ろし。 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、静かな決断を下す――。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか……?

いのちの停車場

「いのちの停車場」は今の日本の長寿社会における現代医療制度の問題点や、尊厳死・安楽死などの医療制度のタブーに正面から向き合い、それらに携わる医師、患者、その家族を描いたヒューマン医療ドラマ。

映画化もされています。

現役の医師だからこそ表現できる臨場感のなか、主人公が携わる在宅医療患者を中心としたさまざまな“いのちの輝き”が描かれていく。温かな人間ドラマであるとともに医療の問題を問いかける。

「停車場」は「天国行きの電車を待つ場所」というイメージで、人生の終末期を迎えたとき、この停車場が心安らかな場所であってほしいという思いを込めているそうです。

■あらすじ
 東京の救命救急センターで働いていた、62歳の医師・白石咲和子は、あることの責任をとって退職し、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。これまで「命を助ける」現場で闘ってきた咲和子にとって、「命を送る」現場は戸惑うことばかり。咲和子はスタッフ達に支えられ、老老介護、四肢麻痺のIT社長、6歳の小児がんの少女……様々な現場を経験し、在宅医療を学んでいく。
 一方、家庭では、老いた父親が骨折の手術で入院し、誤嚥性肺炎、脳梗塞を経て、脳卒中後疼痛という激しい痛みに襲われ、「これ以上生きていたくない」と言うようになる。「積極的安楽死」という父の望みを叶えるべきなのか。咲和子は医師として、娘として、悩む。

ディア・ペイシェント

『ディア・ペイシェント 絆のカルテ』はNHKで連続ドラマ化された作品。

医大の解剖学習で異例とも言える女性だけの4人班を組んだ4人の女子学生はその後、それぞれの医師人生をどう歩んだのか。そして明かされる「女性だけの班」に秘められた女性教授の願いとは──。

■あらすじ
クレーム集中病院で、若き女性医師が“モンスター・ペイシェント”に狙われた!?
失敗しようと思う医師はひとりもいない。けれど、医師と患者が解りあうのは、こんなにも難しいのか――。現役医師が、現代日本の医療界の現実を抉りながら、一人の医師の成長を綴る、感涙長篇。

病院を「サービス業」と捉え、「患者様プライオリティー」を唱える佐々井記念病院の常勤内科医になって半年の千晶。午前中だけで50人の患者の診察に加え、会議、夜勤などに追われる息もつけない日々だった。そんな千晶の前に、執拗に嫌がらせを繰り返す“モンスター・ペイシェント”座間が現れた。患者の気持ちに寄り添う医師でありたいと思う一方、座間をはじめ様々な患者たちのクレームに疲弊していく千晶の心の拠り所は先輩医師の陽子。しかし彼女は、大きな医療訴訟を抱えていた。失敗しようと思って医療行為をする医師はひとりもいない。しかし、医師と患者が解りあうことはこんなにも難しいのか――。座間の行為がエスカレートする中、千晶は悩み苦しむ。
現役医師が、現代日本の医療界の現実を抉りながら、一人の医師の成長を綴る、感涙長篇。

ブラックウェルに憧れて

タイトルの「ブラックウェル」とは、十九世紀に世界で初めて医師の資格を得たイギリス人女性の名前、エリザベス・ブラックウェル。

医大の解剖学実習で組まれたのは、異例ともいえる女性4人だけの班だった。城之内泰子教授の指導の下、優秀な成績で卒業した彼女たちは、真摯に医療の道を歩む。医学部不正入試と過酷な医療現場。5人の女性医師がつむぐ涙と希望。―そして秘められた意外な真実。

■あらすじ
「女性医師は、女というだけで欠陥を抱えているのだろうか」医大の解剖学実習で組まれたのは女性4人だけの班だった。長谷川仁美、坂東早紀、椎名涼子、安蘭恵子。城之内泰子教授の指導の下、優秀な成績で卒業した彼女たちは、真摯に医療の道を歩むが……。医学部不正入試と過酷な医療現場。女性医師たちがつむぐ涙と希望。そして、秘められた真実。デビュー作『サイレント・ブレス』が話題の現役医師が描く切実な人間ドラマ!

南杏子のツイッターやインスタグラム

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南杏子のインスタグラム

南杏子のフェイスブック

南杏子の家族は?父親・母親は?

南杏子さんは1979年に大学合格後、十八歳のときに東京の祖父母の家へ上京。脳梗塞で十年ぐらい寝たきりだった祖父の在宅介護を手伝っています。

介護保険はない時代、昼夜夜を問わず、おむつ替えから車いすの介助まで、呼ばれれば祖父の元に駆けつける日々を過ごしています。

祖父が亡くなったときにあ、悲しみよりもまず、介護に追われる生活が終わったことに呆然としたそうです。

父親は胃がんで命を落としたそうですが、介護らしい介護はしなかったそうです。

というのも、余命一年とわかっていて、目処がついていたので辛くはなかったと話しています。

南杏子の結婚した旦那(夫)や子供は?

南杏子さんは出版社に勤めていたころの25歳で結婚しています。

その後、夫の仕事の関係で北海道に移り住んだかと思えば、渡英することになり、イギリス滞在中の1992年に娘を出産しています。

イギリスで子育てをする中で、頻繁に医師に会うことは難しい環境だったことから、自分でいろいろな医療関係の本を取り寄せて勉強したことが、南杏子さんが医学部進学を目指すきっかけとなりました。

ちなみに、小説を書くようになったのも、医者になってから夫に伴って通い始めた小説教室で小説執筆にはまったことがきっかけ。

作家・五十嵐貴久ら講師のもとで実践を学んだそうです。

子供は1992年生まれなので2021年時点では29歳を迎えることになります。

2020年2月に大学の医学部を卒業して娘も小説を書くようになったと話しています。

南杏子の高校や大学など学歴は?

南杏子さんの通っていた高校については学校名は明らかになっていないものの、
東海大学医学部に学士編入したのはイギリスから帰国した後、1994年・33歳で長女が2歳の時になったとき。

医学部での勉強がとても面白くて、往復5時間の通学時間を全て勉強に充てるなどの努力が評価され、卒業時は学部総代となったそうです。

南杏子の勤務する病院はどこ?

南杏子さんは東海大学医学部卒業後、東京都内の大学病院老年内科などで勤務した後、スイスへ転居していた時期があります。

スイス医療福祉互助会顧問医などを務めて帰国後、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務しています。

調べてみると東京都 終末期医療専門病院には「院内病棟型」「院内独立型」「完全独立型」などがありますが、次のような病院がありました。

聖路加国際病院
公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 付属 永寿総合病院
公益財団法人佐々木研究所 附属 杏雲堂病院
東京逓信病院
東京都立駒込病院
東京医科歯科大学医学部附属病院
医療法人社団メドビュー 東京ちどり病院
NTT東日本関東病院
国家公務員共済組合連合会 東京共済病院
日本赤十字社医療センター
医療法人財団アドベンチスト会 医療法人社団杏順会 越川病院
東京衛生アドベンチスト病院
救世軍ブース記念病院
独立行政法人地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター
立正佼成会附属佼成病院
公益財団法人東京都保健医療公社 豊島病院
東京都健康長寿医療センタ
王子生協病院
医療法人社団城東桐和会 東京さくら病院
公益財団法人がん研究会 有明病院
社会福祉法人賛育会 賛育会病院
医療法人社団崎陽会 日の出ヶ丘病院
公立阿伎留医療センター
聖ヶ丘病院
公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩南部地域病院
町田市民病院
医療法人社団永生会 みなみ野病院
医療法人財団 慈生会 野村病院
社会福祉法人聖ヨハネ会 桜町病院
社会福祉法人信愛報恩会 信愛病院
公益財団法人結核予防会 複十字病院
救世軍清瀬病院
独立行政法人 国立病院機構 東京病院

南杏子の年収は?

内科医としては終末期医療専門病院でターミナルケアに従事。

小説家としては「サイレント・ブレス」「ディア・ペイシェント」「いのちの停車場」といった代表作

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