Minecraft統合版のexecuteの使い方について。
マイクラ統合版1.19.10アップデートで試験的に実装された新executeの構文は?
※注意ここで解説するexecuteの構文等は、個人の責任において使用して下さい。
使用によって如何なる損害が発生しても、当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。
Minecraft統合版|execute使い方
Minecraft統合版のexecuteの使い方について、エンティティでコマンドを実行することができるコマンドになります。
またエンティティはプレイヤーにも打つことができます。
基本的にはasで実行したいエンティティを決める
runでコマンド実行となります。
1.19.50になってからexecuteコマンドの構文が変わったので、少し変える必要があります。
省略できる部分もありますが、
「execute セレクター ~~~」
を
「execute as セレクター at @s run」
に変えると同じ動作をします。
また、最後の~~~に数が入っていたり^^^が使われている場合、
「execute as セレクター at @s positioned 1~ run」 (1~を座標に変える)
detectが使われている場合、runの前に
「if block 座標(~~-1~など) ブロックID データ値」
を入れるとできると思います。
Minecraft統合版|execute例
「/execute as @e[type=pig] run tp 0 100 0」
エンティティ豚を座標0 100 0に飛ばす。
「/execute as @a[name=tester] run say こんにちは」
プレイヤーID testerという人をこんにちはと言わせる
「/execute in nether run tp 0 100 0」
ネザー内で座標0 100 0に飛ばす
inには overworld (普通の世界) nether (ネザー) the_end (エンド)を指定できます。
またasを指定しない場合は自分で実行されます。
「/execute if block 0 99 0 grass (0 99 0 に草ブロックがある)」
テストに合格しました
ifには色々あります。
現在では「run」になっている、旧コマンドの「~~~」を再現するには
「/execute as [セレクター] at @s positioned [座標] run [コマンド]」
で大体従来と同じ挙動をします。
atは取ってもいいのかもしれないですが僕は自分の中でテンプレ化してるのでわかりません。