怪盗グルーのミニオンはバナナからできた妖精?
バナナのDNAでできたクローン的なものでしょうか?それとも生物?ミニオンが生まれた場所は?
ミニオンはバナナでできてる妖精?何からできた何の生物?生まれた場所は?
怪盗グルーに出てくるミニオンですが「怪盗グルーの月泥棒」でマーゴ、イディス、アグネスの三姉妹がミニオンを見てグルーにあれは何だと聞いた時に、グルーが適当に
「バナナで作ったいとこ」
と答えただけ。
子供に言ったその場しのぎの嘘で、グルーもミニオンが何者かなんか分からないでしょう、
それも吹替えの台詞ですから、実際の台詞は”Cousin(いとこ)”としか言ってません、バナナなんちゃらは勝手に独り歩きしてる情報です。
ミニオンの正体は、映画「ミニオンズ」で語られています。
人類が登場する遥か以前の地球、海の中で生まれた生命です。
悪者に仕えることを至福とし、現在はグルーに仕えています。
まとめ:ミニオンはバナナでできてる妖精?何からできた何の生物?
ミニオンは人類誕生以前から存在する生物としか分かっていません。
不老不死で明確な性別もない。増繁殖方法も不明。現実的な生物の分類には出来ないから「謎の生物」
バナナが好物なだけでバナナから生まれたわけではありません。
ミニオンはネフィリム博士が遺伝子操作でバナナから作った生物という設定は日本での誤った情報によるものです。
ミニオン達はみんないつもゴーグルをついていますが「目が小さく見えにくいからゴーグルが必要」という初期コンセプトがあったようです。
あと、あれは溶接用ゴーグルらしいので悪党の手下という立場から何でも作業に対応できるような格好ということもあるのではと想像します。(ラバーグローブやオーバーオールも作業着)
ミニオンにとっては目の数の違いも「外見上の特徴」という以外の意味は特にないようです。これまでの作品で一つ目と二つ目のミニオンに優劣の差とかあるような描かれ方は全くありません。
ちなみに、一番初期からキャラデザをされているアーティストの方の初期のコンセプトアートを見る限り、一つ目で描かれているものが多いです。