三澤世奈さんは伝統工芸の一つ「江戸切子」の職人さんの一人で自身のブランド「SENA MISAWA」を展開しています。
「江戸切子」の魅力に取りつかれて脱サラして職人となった三澤世奈さんの気になる経歴やプロフィールを調査!
三澤世奈さんの江戸切子の作品の値段もまとめています。
三澤世奈の江戸切子の値段は?
三澤世奈さんは堀口切子での修行を経て2019年7月に独立をすると独自ブランド「SENA MISAWA」を展開しています。
日常空間に心地の良いトーンの切子は、ミシュラン掲載の日本料理店でも使用されるほど高く評価されています。
SHIPPO(七宝):19800円(サイズ:Ф58 × H52mm 70ml)
KIKKA(菊花文):22000円(サイズ:Ф58 × H52mm 70ml)
WAPPA(わっぱ):19800円(サイズ:Ф58 × H52mm 70ml)
KAGOME(八角籠目文):27500円(サイズ:Ф58 × H52mm 70ml)
江戸切子とは?
江戸切子は、江戸時代後期の1834年(天保 5年)に江戸・大伝馬町のビートロ屋・加賀屋久兵衛が切子細工を始めたのが起源とされています。
ただ、現在のようなガラス工芸技法が確立されたのは明治時代に入ってからで、
切子(カットガラス)の指導者として英国人のエマヌエル・ホープマンが来日し、
官営の硝子工房にて数名の日本人に技術指導。
その中の一人、大橋徳松が初代秀石「堀口市雄」の師匠で三澤世奈さんにとっては大親方問言った感じですね。
江戸切子は実はその歴史はそれほど長くはなく、1985年に東京都の伝統工芸品産業に認定され2002年に国の伝統工芸品に指定されています。
江戸切子の定義も約10年前に定められ、
素材がガラスであること
回転道具で制作していること
手作業であること
東京近郊で生産されていること
という条件を満たしているものになります。
三澤世奈wikiプロフィール
生年月日:1989年
年齢:31歳(2020年)
出身地:群馬県
最終学歴:明治大学商学部
三澤世奈あsンは子供のころから工作や手芸が好きで中高生の頃には、デコ電(オリジナルのスマホカバー)やネイルチップを友達に作ってプレゼントしていたそうです。
三澤世奈の経歴
三澤世奈さんが江戸切子と出会ったのは大学z際学中。
後に親方となる堀口切子の堀口徹さんの作品を見て衝撃を覚え、
大学卒業後にいったんネイル関連の会社に就職するも江戸切子のことは忘れられませんでした。
江戸切子について調べていると堀口切子のHPに小さな文字で求人募集を見つけ、2014年に入社。
先輩には高校時代から弟子入りを志願し北海道から上京した坂本優輝さんなどがいます。
三澤世奈さんはまたSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)という取り組みの一貫で、
女性の力をもっと引き出す運動でも注目されている人物です。
三澤世奈のツイッターやインスタグラム
三澤世奈のツイッター
三澤世奈のインスタグラム
@senamisawa
三澤世奈の年収は?
三澤世奈さんの独立した食品となっていることから収入は現在、自身の技術のみから得ていると思われます。
ただ江戸切子の作品だけでは生活するだけの収入や作品を制作する設備費・材料費をまかうのは難しいものがあると思われるので、
おそらくは江戸切子以外にも受注生産の作品も手掛けていると思われます。
年収に関しては現時点ではそれほど高くはなく300万円~600万円とごく一般的な水準ではないかと思われます。