三須和泰さんは株式会社カンロの12代目・代表取締役社長を務めている人で、2016年から三菱商事から招かれて就任しています。
社長となってからまだそれほど長い期間は経過していないものの、カンブリア宮殿にも出演を果たしています。
三須和泰wikiプロフィール
名前:三須和泰
出身地:静岡県
生年月日:1957年2月28日
年齢:63歳
最終学歴:一橋大学商学部
三須和泰社長は1979年(昭54年)大学卒業後、三菱商事に入社すると2011年には執行役員に就任。
2016年3月からカンロの戸名厚社長が退任したことを受けて12代目社長に就任しています。
■三須和泰の略歴
1979年4月 三菱商事株式会社入社
1992年2月 英国三菱商事会社出向
1997年8月 三菱商事株式会社食品原料部
2004年4月 同社食品本部加工食品第三ユニットマネージャー
2006年4月 同社生活産業グループCEOオフィス室長代行
2008年4月 同社生活産業グループCEOオフィス室長
2009年4月 同社食品本部長兼酪農食品ユニットマネージャー
2011年4月 同社執行役員中国生活産業グループ統括
2014年4月 同社執行役員海外市場本部長
2016年3月 当社代表取締役社長(現任)
三須和泰の経歴
三須和泰社長が代表取締役を務める株式会社カンロは、1912年、当時の山口県熊毛郡島田村(現・光市)で創業者である宮本政一さんが「宮本製菓所」として創業したのがはじまり。
創業当時は焼菓子や和菓子の販売を主としていて、飴の製造をスタートしたのは1921年 「宮本の生玉(きだま)」という商品。
かなりヒットしていたようですが、昭和30年に日本人にあった飴をつくりたいとの想いからカンロ飴を発売。
その後、まさに国民的キャンディーとして100年の時を越えて親しまれるようになったことから会社の名前もカンロに変えたという経緯があります。
カンロ飴のカンロって言葉の由来は、インドや中国古来の伝承で天から降る甘い液体が「カンロ」と呼ばれていたからで、
創業者が試行錯誤の末に日本人に最もなじみの深い醤油をを使った飴を開発し、それが非常に美味しかったので「カンロという名前をもってきたそうです。
現在は業界初の健康のど飴などの企画販売し大成功を収めるなど、キャンディーのパイオニアとして、業界を牽引し続けています。
■株式会社カンロの会社概要
設立年月:1950年5月
上場日:1962年9月
資本金:28億6400万円
売上高:229億4992万8000 (2018年度)
従業員数:578人 (2019 年度)
上場市場:東証2部
決算月:12月
三須和泰のツイッターやインスタグラム
三須和泰さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
三須和泰の高校や大学など学歴は?
三須和泰社長の通っていた高校についてが学校名は明らかになっていないものの大学は一橋大学に進学し陸上ホッケー部に所属をしています。
三須和泰の結婚した嫁は?子供はいる?
調査中
三須和泰さんのプライベートについて調べられる範囲では彼氏に関する情報は一切ありませんでした。
三須和泰の年収や資産は?
三須和泰さんが社長を務めるカンロは2020年10月22日時点の上場株式・時価総額が118億円となっていました。
調べてみると三須和泰さんさんの株式保有割合は2019年12月時点で0.112%となっていることから、
少なくとも1000万円相当の資産を持っていることがわかります。
また三須和泰社長の年収については日本実業出版社の月刊「企業実務」のアンケートが参考になりそうです。
日本実業出版社の月刊「企業実務」の購読者 7,000 社を対象 に実施したアンケートのうち、有効回答 212 社の社長の年間平均給与のデータがあります。
同社の平成 22 年 12 月発行の調査結果によれば、社長の年間給与合計の平均額は、 2,020 万円です。だだし、一番回答数の多かったのは、「1,200 万円以上 1,800 万円未満」 で、212 社のうち約4割にあたります。
三須和泰社長の年収も1500万円前後といった感じではないでしょうか。