「ミステリと言う勿れ」で貴和さんが言っていた若宮とは結局誰だったのでしょうか?今後登場しますか?
喜和はなぜ同級生の若宮に居場所を伝言してもらう事を橘高に頼んだのでしょうか。
ミステリというなかれ貴和の若宮は誰?
「ミステリと言う勿れ」で貴和が言っていた若宮の正体は不明です
名前以外は謎のままですがこれから登場するはず
第9話「ミステリーナイト真相編!恩人を殺したのは誰だ」では喜和は公衆電話を使用しているのでスマホを持ってないのか忘れたのか分かりませんが、なぜ橘高に伝言を頼んだのでしょうか?
また区役所から個人情報探ろうとしても教えて貰えるはずもないで、その後に偶然にもストーカーから区役所に喜和さんの事を尋ねるTELが入るのも不自然ですが橘高の「作り話」かもしれません。
役所にストーカーから電話はかかって来てない。ストーカーに居場所を教えたのは、役所の電話からではない。
役所で回りの人間に、「電話がかかってきて、あわてて出ていった」風に見せるのは簡単で、外部からかかってきた電話を指で切り、そのまま喜和さん又はストーカーからかかってきたように話し続ければ、役所内の人達は欺けるかと。
受話器を取って(声を出さずに)すぐ切れば、後々かけた人から苦情が出ても、誰が取った電話かわかりません。
ネットでは次のような考察もみられました。
天達が喜和さんの亡くなった時の状況説明の中で『犯人であるストーカーがキョウチクトウを暖炉で燃やした為に有害な煙を吸って喜和さんと一緒に死んでいた。』と言った後に補足で【たまたま煙突が詰まってて煙が充満していたらしい。】と言うと整が『たまたま…?』と訝しむ表情をしていたのがすごく気になります。
つまり、煙突が詰まっていなければキョウチクトウを燃やした煙は暖炉の煙突から屋外に排気されていたので少なくとも煙で死ぬ事はなかったということになります。
整が訝しんだ理由はソコにあって、煙突が詰まっていたのは偶然ではなく意図的に詰められていたかもしれないということです。(キョウチクトウを燃やした煙が別荘内に充満するように予め細工がされていた)
となると、ストーカーには暖炉の煙突にそんな細工をする思い付きや時間的余裕があったのか?という疑問が残りますし、そもそも何故キョウチクトウを暖炉で燃やしたのか?
キョウチクトウに毒性があることを知っていたのも偶然で、別荘の庭にキョウチクトウがあるのを見て咄嗟に喜和さんと心中する為の道具に選ぶだろうか?と考えれば考えるほど喜和さんとストーカーの亡くなった状況が不自然に思えてなりません。
そこで1つの可能性を考えてみました。
それは橘高が2人を殺したという可能性です。
仮に喜和を殺したのが橘高だったとしたら喜和だけを殺せば犯人を用意しておかなければ喜和の居場所を知っている橘高も容疑者となるので必ず犯人捜査の手が橘高に及ぶことになります。
つまり、喜和から電話がかかってきたというのは橘高の嘘であり、万が一にもストーカーに喜和の居場所を教えたのが橘高だとバレた時の為に『喜和から頼まれてた相手と勘違いして迂闊に教えてしまった。』と言い訳をする保険をかけていたのではないでしょうか?
橘高は、わざとストーカーに喜和の居場所を教えて別荘に向かわせておいて自分もストーカーを尾行しつつ、ストーカーが別荘に侵入したところで自分もストーカーの侵入ルートから別荘に入り、喜和に接近しようとするストーカーと喜和をスタンガンなどで気絶させておいてから暖炉の前に2人を寝かせて、すぐに暖炉の煙突に登り細工をして煙突を詰まらせた上で下に降り、暖炉の中にキョウチクトウを放り込んで火を着けた。
そして、煙が別荘に充満するまでに自分の痕跡を完璧に消した上で別荘を去ったのではないでしょうか?
橘高は天達がいい女と付き合って大学で仕事をして順調な人生を歩んでいることを自分の不遇と比較して嫉妬をしていたと吐露していたので天達から大事なモノを奪ってやろうと思ったのではないでしょうか?
ミステリーナイトに参加しないかと誘いを受けた時に橘高が喜和を殺した真犯人であることを天達にバレたのかもしれないと思い込んだからこそ天達に絶対殺されると頭の中が混乱して、殺される前に先に殺さなければならないと決心して、多人数を確実に殺す予行演習までして万全の態勢でミステリーナイトに参加したんだと思います。