宮本優太選手は2022年に「浦和レッズ」加入が内定しているサッカー選手で豊富な運動量で、第二の長谷部誠と期待されるキャプテンシーがプレースタイル。
2023年シーズンは浦和レッズからベルギー2部のKMSKデインズに期限付き移籍したものの、すぐに復帰した宮本優太さんの気になるプロフィールをまとめています。
宮本優太の年俸は?
2023年 460万円(浦和レッズ)
2022年 460万円(浦和レッズ)
Jリーガーの初年度の年俸は、A、B、Cのランク分けされてJリーグ規約・規程集で厳しく制限されています。
プロC契約:年俸の上限は480万円(最長3年まで)
プロB契約:年俸の上限は480万円
プロA契約:年俸上限なし
新卒入団選手は一般的にC契約からスタートし、一定の出場時間(J1は450分など)の条件を満たすとB契約となります。
プロA契約では年俸上限なしとされているものの、新卒選手が初年度の契約更新でA契約に移項できた場合は、2年目の年俸は700万円が上限となっています。
宮本優太のプレースタイルは?
宮本優太選手のポジションはボランチとサイドバック。
アップ・ダウンを繰り返し縦横無尽に走り続けることのできる強靭な運動量で、中盤のいたるところに顔を出してきます。
定評がある守備の強さでピンチの芽を摘めば、こぼれ球をいち早く拾い攻撃に転じるパスを散らします。
戦術理解度の高さを駆使した抜群のアプローチスピードに加え、強いメンタリティを持っていることから、高校時代には次のように評価されていました。
「チームがどんなに苦しい状況でも人一倍走って、周囲のカバーをしてくれる。宮本優太選手がいないと練習が成り立たない。取り組む態度から意識が違う」
宮本優太wikiプロフィール
名前:宮本優太
生年月日:1999年12月15日
年齢:23歳
身長:170cm
体重:69kg
出身地:東京都練馬区
出身中学:田柄中学校
出身高校:流通経済大学付属柏高等学校
最終学歴:流通経済大学
ポジション:DF(ボランチとサイドバック)
所属チーム:浦和レッズ
宮本優太選手選手は父親の指導のもと、小学生の頃から家の周りを何周も毎日走ってはひたすら壁打ちの練習に励んでいたそうです。
時には父が打つボールに飛び込む練習などもしていたことが、宮本優太選手の粘り強いプレースタイルの原点となっています。
小学生の頃は「田柄フットボールクラブ」に所属し中学年代は「ワセダクラブForza‘02」でサッカーをプレーしています。
「ワセダクラブForza‘02」からはFC東京の小川諒也選手(出身高校は流通経済大柏高校)といったJリーガーも誕生しています。
2017年の高校3年時には夏の全国高校総体(インターハイ)で優勝、冬の全国選手権大会で準優勝。
2018年のU18日本高校選抜チームでは第56回ディッセルドルフ国際ユースサッカー大会(ドイツ)に出場し、5年ぶり2回目の優勝を経験し、
流通経済大学進学後は、大学1年で早くも頭角を現し、トップチームの試合に13試合に出場。
大学2年ではほぼすべての試合で先発し春の全日本大学選抜メンバーにも選出されています。
宮本優太選手は、2020年、2021年と2年連続で浦和レッズ特別指定選手となり、2022年シーズンから浦和レッズ加入が内定しました。
■宮本優太選手の主な獲得タイトル
2016年 全国高校総体優秀選手
2017年 全国高校総体優勝
2017年 全国高校総体優秀選手
2018年 全国高校選手権準優勝、同大会優秀選手
2020年(大学1年生) デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会 優勝
2021年(大学4年生) #atarimaeni CUP(ベスト8)
宮本優太の長友佑都の関係は?
宮本優太選手はSNSで長友佑都選手が募集した「1万円企画」で、見事当選しています。
当選者に1万円を支払ってフィジカルトレーニングを教えるという企画で「本気でワールドカップを優勝したい人」という条件。
ただ、プロのトレーニングを経験して宮本優太選手はさらにレベルアップする糸口をつかんだようですが、大学4年の春に「右膝半月板損傷」の手術でしばらく試合から遠ざかることになります。
応援団長としてスタンドから観戦することもあったそうですが、長友佑都がFC東京に入団する前、明治大学で同じく怪我が原因で一時期は応援団として太鼓をたたいていたことは有名話ですね。
宮本優太のツイッターやインスタグラム
宮本優太のツイッター
@yuta121524
宮本優太のインスタグラム
宮本優太のフェイスブック
宮本優太の高校や大学など学歴は?
宮本優太さんの通っていた学校は次のとおりです。
中学校:田柄中学校
出身高校:流通経済大学付属柏高等学校
最終学歴:流通経済大学
宮本優太の身長・体重は?
宮本優太さんの身長体重は次のとおりです。
身長:170cm
体重:69kg
宮本優太の家庭は?父親・母親は?
宮本優太選手はもともとは母子家庭で2人兄弟の次男です。
経歴を見ると、小学生の頃には父親にサッカーを教えてくれていたとありますが、それは当時、母親と交際をしていた男性で、のちの父親となる人物だったそうです。
宮本優太の苗字は中学に入る時に山本優太から宮本優太へと変わり、それから妹も誕生しています。
2人目の父親も実はプロを目指してサッカーをしていたそうですが、怪我をしてしまい、プロの道を諦めざるえなかったという過去があります。