宮脇花綸さんは東京オリンピック落選となるも、パリ五輪ではメダルの期待のかかるフェンシング選手の一人。
父親のフェンシング経歴もすさまじいものがあり、小学生の頃から全国大会での優勝を何度も果たしている宮脇花綸さんの気になるプロフィールをまとめています。
宮脇花綸wikiプロフィール
名前:宮脇花綸(みやわき かりん)
出身地:東京都
生年月日:1997年2月4日
年齢:23歳
血液型:O型
身長:161cm
体重:54kg
小学校:東洋英和女学院小学部
中学校:東洋英和女学院中学部
出身高校:慶應義塾女子高等学校
出身大学:慶應義塾大学 経済学部
趣味:お菓子づくり
所属:マイナビ
宮脇花綸さんは5歳上の姉が先にフェンシングを始めた影響で競技をスタートさせています。
小学校年代からフェンシングの年代別の全国大会で何度も優勝を果たしています。
宮脇花綸の戦績・成績
宮脇花綸さんにとって全国大会初優勝となったのは小学校4年の時に出場した第19回全国少年フェンシング大会(小学3~4年生の部女子)
2012年の中学3年時からはナショナルトレーニングセンターで練習に励むようになり、
同年にはフェンシングの世界高い「マラソン・フルーレ(フランス)」の女子U-17カデットで優勝。
2014年の南京ユースオリンピックではフルーレ日本代表に選出されると、個人女子フルーレで銀メダルを獲得、ユースオリンピック大陸別団体戦では金メダルを獲得しています。
2016年にはジュニアのワールドカップで優勝、そして2018年5月のシニアのグランプリ大会で準優勝し、日本ランキング1位、世界ランキング16位に到達した。
■宮脇花綸の入賞歴
2010年 フランス・マラソンフルーレ ミニム/U-14準優勝
2011年 フランス・マラソンフルーレ カデ/U-17優勝
2012年 ヨーロッパ・カデ・サーキット(ドイツ) 準優勝
2013年 ヨーロッパ・カデ・サーキット(オーストリア) 優勝
2014年 ジュニアワールドカップ(ハンガリー) 3位
2014年 世界ジュニア選手権 3位
2014年 IOC南京ユースオリンピック 準優勝
2014年 アジア大会 団体3位、個人6位
2014年 ジュニアワールドカップ(グアテマラ) 3位
2015年 アジア選手権 個人15位、団体4位
2015年 世界選手権 団体7位
2015年 関東学生フェンシング選手権 優勝
2016年 ジュニアワールドカップ(ルーマニア) 個人優勝
2016年 ジュニアワールドカップ(フランス) 個人2位
2016年 世界選手権 団体12位
2017年 世界ジュニア選手権 個人10位 団体7位
2017年 世界選手権 団体8位
2018年 グランプリ中国大会 個人準優勝
2018年 アジア大会 団体優勝 ※史上初
2021年 ワールドカップ(フランス) 団体戦 銀メダル
2022年 ワールドカップ(ドイツ) 個人戦 銅メダル、団体戦 銅メダ
■宮脇花綸の受賞
文部科学省 国際競技大会優秀者表彰
東京都 東京スポーツ奨励賞
読売新聞・日本学生科学賞 努力賞
慶應義塾 塾長賞
宮脇花綸のパリ五輪出場は?
宮脇花綸選手は、高校1年の時に、太田雄貴選手から具体的目標を立てることの重要性を学び、オリンピックを目指すことを決意。
東京オリンピックでは女子フルーレ日本代表として期待されていたものの、まさかの落選。
ただ現在は以前と同じくフェンシング・フルーレ日本代表としてパリ五輪出場を目指してトレーニング中です。
宮脇花綸の高校や大学など学歴は?
宮脇花綸選手の通っていた学校は次のとおりです。
小学校:東洋英和女学院小学部
中学校:東洋英和女学院中学部
出身高校:慶應義塾女子高等学校
出身大学:慶應義塾大学 経済学部
宮脇花綸選手は、小学校から中学校まで東洋英和女学院で学んでいて、高校から大学卒業までは慶應義塾に在籍していました。
学歴を見ればわかる通り、宮脇花綸選手はかなり学業優秀なようで、フェンシングの練習ではフランス人コーチの通訳もこなしているそうです。
宮脇花綸のスポンサー・年収は?
宮脇花綸さんは2019年4月、同競技の才藤歩夢と共にマイナビに入社。
現在、マイナビと専属契約を結んでいるほか、様々な企業・ブランドとスポンサー契約を結んでいます。
SEIKO
NIKE
PBT
ダイワMT
ハリウッド化粧品
こうした背景から、宮脇花綸選手はフェンシングに打ち込めるだけの十分な活動資金を得ているとみられ、年収は少なく見積もっても1000万円以上になりそうですね。