「monexinfo@monex.co.jp」というメールアドレスから
誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のデバイスからこの注文を購入しました。
というメールが届くことがありますが本物？
なりすまし・乗っ取りの迷惑メールでしょうか？
monexinfo@monex.co.jp｜誰かがあなたのAmazonアカウントを使用の迷惑メールに注意
「monexinfo@monex.co.jp」から
「誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のデバイスからこの注文を購入しました。」
などという件名のメールが届くことがありますが、結論から言うと、迷惑メールなので注意が必要です。
本物のAmazonからきたメールかどうか不安がある場合、URLなどはクリックしない事です。
詐欺メールか公式なものか分からない時は必ずマイページから確認してください。
Amazonは発送したメールは、全てマイページのメッセージ（アカウントサービスのメッセージセンター）からご確認できる様になってますので、そこから確認出来ます。
そこに無ければAmazonからのメールではないと確認できます。
monexinfo@monex.co.jp｜誰かがあなたのAmazonアカウントを使用の迷惑メールの例
ご注文の確認
注文番号：249-7946865-2504639
様
誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしました。Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。
◆アカウントが盗まれる危険性があります。この注文を一度も購入したことがない場合は、24時間以内に以下のリンクをクリックして、この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。
この注文をキャンセルする
お届け予定：
土曜日, 05/25
配送オプション：
お急ぎ便
お届け先：
井上里津 様 ?架空の宛先
279-0012
千葉県 浦安市 入船2-1-1104
注文合計：
￥21,310
支払い方法
クレジットカード：￥21,310
Amazon.co.jp でのご注文について、くわしくは注文についてのヘルプページをご確認ください。
Dash Button/Dash Replenishmentサービスによるご注文については、Dash Button/サービス対応デバイスでの対象商品の設定時とご注文時の提供条件（たとえば、商品、価格、税金、入手可能性、送料及び売主）が一部変更されている場合があります。上記「注文内容」を十分にご確認ください。ご注文後、一定時間はご注文を変更またはキャンセルすることができます。また、発送後でも商品を返品することができます。詳しくは、Amazon Dash利用規約、注文履歴、Amazon.co.jpの返品ポリシーをご覧ください。
その他ご不明な点がある場合は、ヘルプページをご確認ください。
またのご利用をお待ちしております。
Amazon.co.jp
monexinfo@monex.co.jp｜誰かがあなたのAmazonアカウントを使用の迷惑メールの見分け方
アマゾンを装った迷惑メールの見分け方として、以下の点が挙げられます。
不自然な日本語の表記
送信元のメールアドレス・ドメインが不自然
身に覚えのない内容・不審な件名
メールに添付されたリンクやファイル
上記以外にも、メールの本文中に不自然な改行や空白が多い場合も、迷惑メールの可能性があります。 迷惑メールかどうかを判断する際には、これらの点を総合的に判断することが重要です。
もし、Amazon からのメールかどうか不安な場合は、以下の方法で確認できます。
- Amazon 公式サイトのメッセージセンターを確認する: Amazon 公式サイトにログインし、「アカウント＆リスト」→「アカウントサービス」→「メッセージセンター」の順にクリックすると、Amazon からの重要なメッセージを確認できます。
- Amazon のカスタマーサービスに問い合わせる: Amazon のカスタマーサービスに電話やメールで問い合わせることで、メールの内容が本物かどうかを確認できます。
不自然な日本語の表記
送信元が日本企業であるにも関わらず、日本語の表現や言い回し、漢字、句読点の使い方に不自然な点が見られる場合は、迷惑メールの可能性が高いです。 ただし、近年は人工知能を使った自然な日本語の迷惑メールも増えているため注意が必要です。
送信元のメールアドレス・ドメインが不自然
送信元のメールアドレスが、その企業が公式に利用しているものとは異なる場合、また、フリーメールアドレス（@yahoo.co.jp や @gmail.com など）から送られてきている場合は、迷惑メールの可能性が高いです。 アドレスの@マーク以下に意味不明な文字列が含まれている場合や、.co.jp や .com などのドメインが異なっている場合も注意が必要です。 特に、ドメイン名の末尾が「.cn」となっている場合は、中国からの送信である可能性が高いため、日本企業からのメールである場合には注意が必要です。 大手企業は独自ドメインを取得していることがほとんどなので、フリーメールアドレスからメールが送信されてくることは稀です。
身に覚えのない内容・不審な件名
アカウントの停止や支払い情報の更新などを促すメールで心当たりがない場合は、迷惑メールの可能性が高いです。 特に、メールのタイトルに「警告」「緊急」「アカウントを停止しました」など、受信者を急かす言葉が含まれている場合は注意が必要です。 Amazon を装った迷惑メールでは、「アカウントに問題が発生しました」や「緊急のご連絡」といった件名のものが確認されています。
メールに添付されたリンクやファイル
不審なメールに添付されているファイルを開いたり、記載されているURLをクリックしたりすると、ウイルスに感染したり、フィッシングサイトに誘導されて個人情報を盗まれたりする可能性があります。 Amazon からのメールで、身に覚えのない添付ファイルやURLが含まれている場合は、クリックせずに削除しましょう。 Amazon 公式は、メールで情報を提供することはありません。
monexinfo@monex.co.jp｜誰かがあなたのAmazonアカウントを使用の迷惑メール開いたら？
アマゾンの迷惑メールを開いてしまった場合の対処法について、絶対に添付されているファイルを開いたり、記載されているURLをクリックしたりしない ことが重要です。
開封後すぐに以下の手順を踏むことを推奨します。
- ネットワークから遮断する: インターネット回線を物理的に切断するか、Wi-Fi やモバイルデータ通信をオフにすることで、ウイルス感染の拡大や個人情報の送信を防ぎます。
- ウイルスチェックを行う: セキュリティソフトを使用して、ウイルス感染の有無をくまなく検査し、検出された場合は駆除します。
- アカウントのIDとパスワードを変更する: Amazon のアカウントだけでなく、同じ ID やパスワードを使用している他のサービスも変更しましょう。二段階認証の設定も有効です。
- クレジットカード会社へ連絡する: カード情報を盗まれている可能性がある場合は、カード会社に連絡し、カードの利用停止や再発行の手続きを行いましょう。
- フィッシング専用窓口に相談する: 不安な場合は、警察庁などのフィッシング専用窓口に相談し、アドバイスを求めましょう。
迷惑メールへの対応として、 個人情報やクレジットカード情報は入力しない こと、 警察やカード会社に連絡するようにしましょう。
スパムメールを開いてしまった場合、送信者にメールアドレスが有効であることを知らせてしまう危険性があります。
その結果、 大量のスパムメール が届いたり、 サイバー攻撃 の標的になる可能性が高まります。
スパムメールへの返信は避け、 開かずに削除するようにしましょう。
迷惑メールへの返信は、そのメールアドレスが使用されていることを相手に知らせてしまうため、 絶対に無視するようにしましょう。
まとめ：Amazon「誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のデバイスからこの注文を購入しました。」迷惑メール・本物の見極めが大切
Amazonを装った迷惑メールは、利用者の個人情報や金銭を詐取する目的で送られてくることが多く、見分けることが非常に重要です。これらのメールにはいくつかの共通の特徴があり、これらを理解しておくことで、詐欺に遭うリスクを減らすことができます。
■送信元のメールアドレスが怪しい
Amazonを装った迷惑メールでは、公式のAmazonからのメールであるかのように見せかけますが、送信元のメールアドレスがAmazonの公式アドレスと異なることが多いです。公式のメールアドレスは「@amazon.co.jp」など、Amazonのドメインを含むものです。しかし、詐欺メールでは微妙に異なるアドレスを使用していることがあります。
■リンクが不正なウェブサイトに誘導する
メール内に記載されているリンクをクリックすると、見た目がAmazonの公式サイトに似ている偽のウェブサイトに誘導されることがあります。この偽サイトでは、ログイン情報やクレジットカード情報などを入力させることで、個人情報を盗み取ろうとします。
■不自然な文法や誤字脱字
Amazonを装った迷惑メールには、不自然な日本語や誤字脱字が含まれていることがあります。正規のAmazonからのメールは、一般的には丁寧で正確な日本語が使われています。言葉遣いがおかしい、または不自然な表現がある場合は疑ってかかるべきです。
■宛名が一般的
正規のAmazonからのメールは、通常、受信者の名前を含む個別の宛名で送られてきます。「お客様」などの一般的な呼びかけで始まるメールは、不特定多数に向けて送られた迷惑メールの可能性があります。
■不審な要求が含まれている
Amazonを装った迷惑メールには、アカウントの確認やクレジットカード情報の更新など、個人情報の提供を求める内容が含まれていることがあります。Amazonはメールを通じてこのような情報提供を求めることはありません。
■メッセージセンターに記録がない
Amazonでは、利用者に重要な通知を送る際、メールだけでなくアカウント内のメッセージセンターにも同じ内容を記録します。メールで受け取った通知がメッセージセンターに見当たらない場合、そのメールは迷惑メールである可能性が高いです。
