高橋大輔さんといえば、2010年バンクーバー冬季五輪銅メダルを獲得したフィギュアスケーターで、
一時は引退をしていたものの現役を復帰を果たしていました。
復帰後も全盛期に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮していた高橋大輔さんですが、
2020年からは村元哉中さんとペアを組んでアイスダンスに転向することで話題になっています。
村元哉中(アイスダンス)wikiプロフィールは?
- 本名:村元哉中(むらもとかな)
- 生年月日:1993年3月3日
- 年齢:26歳(2019年9月現在)
- 出生地:兵庫県明石市
- 高校:神戸カナディアンアカデミー国際学校
- 大学:関西大学人間健康学部(最終学歴)
- 家族:姉(村元小月)
- 身長:162cm
- 体重:48kg
- パートナー: 高橋大輔(2020年1月より、元パートナー: クリス・リード・野口博一)
- 所属: 木下グループ
村元哉中さんはまだ5歳だった1998年からスケートを始めたそうですが、
お姉ちゃん(村元小月)が先に始めて影響されたのかと思いきや、
姉妹で同時にスケートを始めたそうです。
小さいころは父親の仕事の都合でタイで過ごしていた時期があることから、
お姉さんは現在、タイ代表のヘッドコーチをしていて、
村元哉中さんもわざわざタイに渡って滑り込みを行うこともあるそうです。
中学生のころにはすでに村元哉中さんは頭角を現していて、
全日本ジュニア選手権で8位入賞などの成績を残して全日本選手権にも参戦。
大学進学にあたって関西大学を選んだのも、
紀平梨花さんや高橋大輔さん、織田信成さんなど数多くの実力者を生み出した
関西大学カイザーズ・フィギュアスケート・クラブ(関大KFSC)があるからでしょう。
高橋大輔さんがアイスダンスに転向するきっかけも、
村元哉中さんから誘われたからだそうですが、
おそらくは同じ関西大学ですでに顔を合わせていた影響も大きいんじゃないでしょうか。
村元哉中・高橋大輔のアイスダンスペアのコーチは誰?
村元哉中・高橋大輔ペアは2022年北京五輪出場に標準を合わせて、
米フロリダ州を拠点としてまずは2020~21年シーズンの大会出場を目指して
練習に励むそうですが、コーチはマリナ・ズエワという方です。
コーチのマリナ・ズエワも元アイスダンス選手で、
オリンピックでメダルを獲得した成績こそないものの、
世界選手権や欧州選手権で上位入賞経験があるほか、
ネーベルホルン杯で1位に輝いたこともあります。
コーチのマリナ・ズエワの指導の下、
エカテリーナ・ゴルデーワとセルゲイ・グリンコフのアイスダンスペアが
- リレハンメルオリンピック
- カルガリーオリンピック
で金メダルを獲得しています。
村元哉中(アイスダンス)の彼氏は?ハーフ恋人と結婚?
アイスダンスと言えば、ペアが恋人同士になったり結婚に至るケースも少なくありません。
たとえば、井上怜奈・ジョン・ボルドウィンも恋人関係にあったことが知られているし、
小松原美里さんもアイスダンスのパートナー、ティム・コレトと結婚しています。
村元哉中さんはこれまでに、
- 野口博一
- クリス・リード
といたパートナーとペアを組んできましたが、
もしかしたら恋人関係にあった可能性は十分にあります。
村元哉中の戦績(大会受賞歴、入賞歴)・成績は?
村元哉中がアイスダンスに転向する前の
フィギュアスケート(女子シングル)での成績(戦績)がこちら
2007-2008シーズン 全日本ジュニア選手権で8位
2008-2009シーズン JGPゴールデンリンクス 3位(ISUジュニアグランプリ)
2009-2010シーズン 全日本選手権 17位
2010-2011シーズン 全日本選手権 10位、トリグラフトロフィー 2位
2011-2012シーズン 全日本選手権 10位、クリスタルスケート 3位
以降はアイスダンスに転向した後の成績(戦績)になります。
2014-2015シーズン 全日本選手権 3位、タリントロフィー 4位
2015-2016シーズン 全日本選手権 優勝、メンターネスレネスクイックトルン杯 2位、世界選手権 15位
2016-2017シーズン 全日本選手権 優勝、USインターナショナルクラシック 銀メダル
2017-2018シーズン 全日本選手権 優勝、ネーベルホルン杯 2位、四大陸選手権 銅メダル、平昌オリンピック 15位、世界選手権 11位