中根裕磨の山伏そば拝庵 ogamianが「LIFE~夢のカタチ~」に続いて「隣のブラボー様」でも紹介されました。
店主の中根裕磨さんは近くの山で修行する現役の山伏で、こだわりの十割そばを打っているという山伏そば拝庵の場所・アクセスは?
中根裕磨の山伏そば拝庵 ogamianのアクセス・営業時間は?
中根裕磨の山伏そば拝庵 ogamianは野趣溢れるボリュームたっぷりお料理が楽しめるそば店。
2021年に発行された「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」にも掲載されました。
■場所
住所:〒647-1743 和歌山県田辺市本宮町伏拝170
■営業時間
土日祝 11:00~15:00
※平日:予約制(前日まで)
■問い合わせ
HP:https://teuchisoba-ogamian.amebaownd.com/
電話:0735-30-0435
※予約はお電話かFacebookメッセージにて
■定休日
不定休
事前にご連絡下さい
■駐車場
あり
■アクセス
道の駅奥熊野古道ほんぐうからさらに奥へ向かうこと車で約7分。
果無山脈の一角、熊野古道・伏拝王子近く
中根裕磨(山伏そば拝庵 ogamian)とは?
中根裕磨さんは、和歌山県田辺市でそば職人としてがんばっている料理人。
中根裕磨さんは「山伏」として厳しい修行をする山の中の修験者でもあるんだよ。山伏は、山で修行する人たちのことで、中根裕磨さんもその一員なんだ。
中根裕磨さん、和歌山県田辺市の熊野古道という山の巡礼地に配達に行くことになったんだ。中根裕磨さんは山伏として修行をする傍ら、手打ちの十割そばを作っているんだ。
自家栽培したそばの実を使って、手で打つ方法でそばを作っていて、独特の食感があるんだよ。そばの材料のほとんどは、近くの山や野山で採ったもので、安全で美味しい食べ物を大切にしているんだ。
中根裕磨さんは、山伏としての道を志し始めてから14年も経っていて、毎日山伏たちの安全を祈りながら、修行の一環として護摩を焚いているんだ。
また、店を開いていない時には数週間山に籠って修行をすることもあるんだよ。
彼が山伏の道を選んだきっかけは、大学1年生の時に双子の姉が失踪したことだったんだ。
その出来事をきっかけに、山伏の生き方に興味を持ち、修行を始めることになったんだ。
そして、その後、修験道で学んだ精進料理の技術を活かして、全国のそば屋で修業を積み、2017年に「山伏そば 拝庵」というお店を開業したんだ。
このお店は、世界遺産の熊野古道にある田辺市の熊野エリアで、特に有名なお店になったんだ。
お店の名物は「山伏そば」で、塩で食べてから大根おろしとふき味噌を溶いたそばつゆで食べるのが特徴なんだ。
その味や食感がたくさんの人に評価されて、昨年、「ミシュランガイド京都・大阪プラス和歌山2022」にビブグルマンとして掲載されるほど人気になったんだよ。