中野大虎選手は大阪桐蔭高校の右腕投手。
2年生ながら最速149キロのストレートを武器に2024年の夏の甲子園でも活躍が期待される中野大虎選手の気になるプロフィールをまとめています。
中野大虎の成績・戦績
大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
中学3年春季 1 0 0 0 0 0 0 0 ボーイズ春季全国大会2022年
高校1年練習試合 1 0 0 0 0 0 0 0 高校野球練習試合2023年
高校1年近畿(秋) 1 0 0 0 0 0 3 1 高校野球近畿大会秋季2023年
高校1年明治神宮 1 0 0 0 0 0 1 0 明治神宮野球大会(高校野球)2023年
高校2年センバツ 3 2.57 0 0 0 0 7 3 センバツ高校野球2024年
高校2年大阪(春) 1 0 0 0 0 0 0 0 大阪府高校野球春季大会2024年
高校2年招待試合 1 0 0 0 0 0 0 0 富山県高校野球連盟強化招待試合2024年
高校2年大阪(夏) 1 0 0 0 0 0 0 0 全国高校野球選手権大阪大会2024年
■小学6年生
ボーイズ選手権大会(小学生の部)2019年(決勝戦)
■中学3年生
ボーイズ春季全国大会2022年(2回戦)
■高校1年生
明治神宮野球大会(高校野球)2023年(2回戦)
■高校2年生
センバツ高校野球2024年(ベスト8)
中野大虎の身長・体重は?
中野大虎選手の身長体重は次のとおりです。
身長: 180cm
体重: 81kg
中野大虎選手の180cmという身長は、投球フォームに良い影響を与え、球速向上に貢献していると思われます。
- 身長180cmという体格は、 によると、中学生としては恵まれた体格であり、高校時代も高身長であると言えるでしょう。この体格から繰り出される球は、打者にとって威圧感があると考えられます。
- 中野選手はセットポジションから足を高く上げて前傾姿勢を作り、重心を下げてから腕を振っています。 このフォームは、高い身長を活かし、長いリーチからボールをリリースすることで、ボールに角度をつけ、より威力のある球を投げることができるフォームです。
- また、足を高く上げることで、勢いよく体重を乗せたピッチングが可能になり、球速向上に繋がっていると考えられます。
- 実際に、中野選手は中学時代から140km/hを超える速球を投げており、 高校入学後も順調に球速を伸ばし、最速149km/hを記録しています。
これらのことから、中野選手の身長は、投球フォームにおいて有利に働き、球速向上に貢献している可能性が示唆されます。
中野大虎の父親・母親は?
中野大虎選手の家族構成は、父、母、兄、妹の5人家族のようです。
母親の名前は薫さんであることが分かっています。
中野選手の家族は阪神タイガースの熱烈なファンであることが示唆されています。
この背景には、中野選手の祖父(母方)が阪神の私設応援団長を務めていたことが挙げられます。
祖父は生前、娘(中野選手の母親)に対し、「息子が生まれたら名前に「虎」の字を入れてほしい」と遺言しており、中野選手の名前の由来となっています。
中野選手自身も阪神タイガースのファンであり、帽子には「猛虎魂」の文字を書き込んでいます。 また、目標とする選手として、阪神タイガースやメジャーリーグのカブスで活躍した藤川球児投手の名を挙げています。
中野大虎wikiプロフィール
名前:中野大虎(読み方:なかの だいと)
出身地: 大阪府
生年月日: 2007年6月18日
年齢:17歳
身長: 180cm
体重: 81kg
投打: 右投右打
ポジション: 投手
出身中学:和泉市立富秋中学校
出身高校:大阪桐蔭高校
ポジション:投手
投打:右投右打
球速:最速151km
遠投:113m
50m走:6.3秒
中野大虎の経歴
中野大虎のツイッターやインスタグラム
中野大虎のツイッター
中野大虎のインスタグラム
中野大虎のフェイスブック
まとめ:中野大虎wiki|身長・体重は?出身や父親は?
中野大虎選手は、大阪桐蔭高校の右腕投手です。5歳からソフトボールを始め、小学校時代は大阪泉州ボーイズで硬式野球に転向しました。 中学時代は和泉市立冨秋中学校に進学し、硬式野球チームの浜寺ボーイズでプレーしました。 中学3年時には、22年ぶりにボーイズ春季全国大会出場に貢献しています。
中学時代の実績
- 中学3年時のボーイズ春季全国大会の大阪府予選決勝では、7回1死まで無安打、10奪三振の好投。さらに決勝打となる2点タイムリーヒットを放つなど投打に活躍。
- 鶴岡一人記念大会の関西選抜(中学生の部)にも選出。
- 中学時代にはすでに178cm73kgの体格があり、最速142キロを記録。
高校時代の実績
- 大阪桐蔭高校に進学後、1年時の6月の練習試合で149キロを計測。
- 1年秋からベンチ入りし、近畿大会準決勝の京都国際戦で公式戦デビュー。7回から2番手として登板し、無失点に抑える好投を見せた。
- 2年生の春の選抜高校野球大会では、背番号11で出場。 2回戦の神村学園戦では、5回から登板し、8回まで無安打、毎回三振を奪うなど、圧巻の投球を披露。9回に1点を失ったものの、5回1失点の好投でチームの勝利に貢献した。
- 2年生の夏の大阪大会では、背番号11で出場。 東高校との2回戦で先発し、5回無失点と好投。 しかし、履正社高校との準決勝では、先発するも5回7失点と打ち込まれ、チームも敗退。
投球スタイル
- 中野選手は、威力のある直球を投げる本格派右腕。
- 最速149キロのストレートを武器に、スライダー、カットボール、フォークボールなどの変化球を織り交ぜる。 特に、フォークボールは「高校生レベルのボールじゃない」と評されるほどキレ味抜群。
- 投球フォームはダイナミックで、踏み込んだ左足が伸びたままフィニッシュを迎えるフォームが特徴。
人物像
- 中野選手の祖父は阪神タイガースの私設応援団長を務めていたというほどの熱狂的な阪神ファンだった。 中野選手自身も阪神ファンで、帽子のつばには「猛虎魂」と記している。
- 憧れの選手は、阪神タイガースで活躍した藤川球児投手。藤川投手のストレートにあこがれ、自身のストレートも「魂のストレート」と名付けている。
- 中学時代は生徒会長を務めるなど、リーダーシップも持ち合わせている。
中野選手は、恵まれた体格と潜在能力の高さから、将来のプロ野球界を担う逸材として大きな期待が寄せられています。