中野瑞樹さんはフルーツだけを食べ続けて生活するフルーツ研究家としてかれこれ10年以上、お肉を食べなくなってから15年以上にもなります。
「マツコの知らない世界」や「ザワつく!金曜日」といったテレビ番組にも出演する中野瑞樹さんの気になるプロフィールをまとめています。
甘いから太る!糖尿病になる!身体が冷えるとされ、食べ過ぎには注意!といわれ続けた果物に実際化学的な根拠がない事から、自分の身体を使って実験を開始。
中野瑞樹wikiプロフィール
名前:中野瑞樹
生年月日:1976年
年齢:45歳(2021年現在)
出身地:和歌山県
身長:172cm
体重:50.2kg
最終学歴:京都大学農学部
趣味:家庭果園。
もともと大学の教員をしていた中野瑞樹さんがフルーツ研究家として活動するきっかけとなったのは、
「FIT FOR LIFE(邦題:フィット・フォー・ライフ 健康長寿には「不滅の原則」があった!)」という本に影響されたことから。
この本に書いてある「フルーツは完全食(総合食)である」という主張に心を奪われた中野瑞樹さんは、自らの体を実験台にフルーツだけを食べる生活を2003年からスタートさせています。
食歴
・肉断ち:2006年3月~
・穀断ち:2009年9月28日~ (穀類・豆類)
・水断ち:2009年9月28日~ (生フルーツジュースなどは除く)
・酒断ち:2009年9月28日~
・菜断ち:2009年9月28日~ (果実野菜は除く)
・火の物断ち:2011年3月27日~(加熱調理をやめる。それまで果実野菜を果実系油で炒めていた)
総合食とは体の健康を維持する栄養素がすべてバランスよく含まれている食品のことで、中野瑞樹さんはなんと、白米や置かずをまったく食べないどころか、お茶や水すらも飲んでいません。
ただ実際には、フルーツだけでは塩分の摂取量は不足してしまうことから、塩だけは別途、口にしているとのこと。
中野瑞樹さんがなぜ、フルーツ研究家としてこれほどストイックにフルーツ色を続けるのかというと、もともと京都大学在籍時代に「砂漠緑化」の研究をしていたことから。
砂漠化を食い止めるには「お金が関わる仕組みを作らなければ解決しない」という結論に至っていて、フルーツ食が砂漠化阻止に繋がるとひらめいたそうです。
これが「フルーツのみの生活とどう関係するのか??」というと・・・
健康増進の為、フルーツを積極的に食べる人が増えれば増えるほど、フルーツの消費量が増えていくことになります。
するとフルーツの生産量も必然的に増えるようになり、フルーツを栽培する土地もどんどん広げなければいけません。
現在は砂漠化しているような土地にも徐々にフルーツの畑が増えていけば、砂漠の面積も減って緑が増え、地球温暖化や砂漠化を防ぐ対策になると考えます。
地球温暖化や砂漠化を抑えるという壮大なゴールを目標に、社会実験ならぬ個人実験で中野瑞樹さんは自身の体でフルーツ食が理にかなっていることを立証し、環境問題の解決に努めているそうです。
中野瑞樹さんは2005年にフルーツ研究家として独立すると、2009年から、自分の身体を使って99.9%果実だけの生活を続けています。
以後「4000日」以上(10年以上)に渡ってその生活を続けています。
中野瑞樹のツイッターやインスタグラム
中野瑞樹のツイッター
@mizuki_nakano
中野瑞樹のインスタグラム
@fruit.mizuki
中野瑞樹のフェイスブック
@theJapaneseFruitarian
野瑞樹のyoutube
[LAFs] The Japanese Fruitarian / 中野瑞樹フルーツチャンネル
中野瑞樹の高校や大学など学歴は?
中野瑞樹さんの通っていた高校については学校名は明らかになっていないものの、大学は京都大学農学部水環境工学科を卒業しています。
在学中に「アメリカ国立海洋気象局」客員研究員として従事したのち、農学修士を取得していますが、学生時代の研究テーマは砂漠化。
私たちの住む地球では毎年、北海道と九州合わせた広さの土地が砂漠化や森林破壊が進んでいるそうで、緑が消失していくスピードが速すぎて研究の青果を待っていてはとても間に合わないと危機感を募らせていたそうです。
中野瑞樹さんが地球の砂漠化や自然に興味を持つようになったのは3歳の頃に観た「野生の王国」がきっかけ。
多くの生き物が絶滅の危機にあることを知ると中学生に入ってからは、人間と野生動物が共存するには何をしなければいけないか?を考えるようになります。
樹木を増やす必要があると考えた、中野瑞樹さんは砂漠緑化の研究者をめざすようになったのです。
中野瑞樹の結婚した嫁や子供は?
中野瑞樹さんのプライベートに関する情報を調べていくと、数年前に「マツコの知らない世界」に出演した際、フリップに 「独身」 と書いてありました。
その後、結婚をしたとか交際している女性がいるといった情報は明らかにされておらず、以前と変わらないペースで情報発信を続けているので、中野瑞樹さんはおそらく現在も独身を続けているとみられます。
中野瑞樹の年収は?
中野瑞樹さんは大学卒業後、まず東京大学工学部で教員を務めています。
おそらくは教授や準教授の代わりに講義をする講師といった感じで採用されたんじゃないかと思います。
その後、「FIT FOR LIFE(邦題:フィット・フォー・ライフ 健康長寿には「不滅の原則」があった!)」と出会ったことがきっかけで教員をやめ身体を張る「フルーツ研究家」として独立をしています。
現在の職歴を見てみると、
「国際Kiraful協会」代表
「国際フルーツ協会」代表
「日本フルーツアドバイザー協会」専務理長
「日本フルーツコンシェルジュ協会」副理事長
といった役職を歴任。
それぞれの仕事は、すべて国から委託を受けたり認可されているような団体ではないようなので、毎月○○万円とか、事業費○○万円といった感じで助成金のようなものが支給されているわけではないようです。
中野瑞樹さんの年収はあくまでも、中野瑞樹さんが講演会やメディア寄稿などによって得られる収入が主になっているとみられます。
これまでの活動を見る限り少なくとも年に1回はテレビに出演し、ネットメディアを中心に多数の記事執筆だったり取材記事がみられます。
かなり活発に活動している様子が見受けられるので、中野瑞樹さんは月収ベースで平均50万円から良い時で100万円、年収に関しては800万円前後になるのではないでしょうか。