なかしまさんは世界でたった3人しかいないプロハンドフルート奏者(手笛奏者)の1人ですが、アポロシアターでパフォーマンスした点を考えると世界NO.1といっても良いんじゃないでしょうか。
「スゴ動画超人GP」など全国放送のテレビ番組にも出演するなど活躍の幅を広げているなかしま拓さんの気になるプロフィールをまとめています。
なかしま拓の手笛(ハンドフルート)動画
なかしま拓さんは常時約30曲ほどの持ち曲があり、得意曲は「ハナミズキ」 「少年時代」 「糸」 などありますが、
一度耳にした曲を手笛で再現できるそうです。
なかしま拓wikiプロフィール
出身地:福岡市博多区
生年月日:1995年12月4日
年齢:24歳
最終学歴:福岡大学経済学部
趣味:旅、将棋
資格:教員免許(高校地歴)
事務所:フリーランス
なかしま拓さんは12歳の時にテレビ番組で手笛を知って興味をもつようになり、
15歳の時にミュージシャン志望の友人がギターを始めたことがきっかけで本格的に手笛の練習を始めます。
もちろん最初から手笛の音が鳴るはずもなくて3日目にようやく音を出せるようになり、
1日6~7時間もの猛練習を続け、小指を疲労骨折したこともあるそうです。
人生初ライブは20歳となっていた2016年の5月28日、福岡市・中州の春吉橋での路上ライブ。
2時間近く手笛を演奏したが、誰も振り向かず、立ち止まらなかったものの、
最後に残った初老の男性が渡してくれたしわくちゃの1000円が手笛奏者としての最初のギャラとなりました。
なかしま拓の経歴
なかしま拓さんは大学時代に教員免許を取得し50社のインターンシップにも参加して内定も3社から受けていたもののすべて辞退してフリーランスの手笛奏者として独立します。
パフォーマーとしては週に6回は天神、博多駅、中州の各所において手笛で奏でる路上ライブを行う傍らで、
TEDxやアポロシアターにも登壇しています。
アポロシアターといえば、超一流のパフォーマーと認められた人にしか舞台に立てない世界的な劇場の一つ。
なかしま拓さんは2019年9月に半年に1回開催される公開オーディションに参加。
ただ事前申し込みの仕組みが無かったため当日の朝4時からアポロシアターの店の前に並んで出番を待ち、
数え切れないほどの応募者が参加した中、見事に予選を突破
旅程を急遽変更して本選に臨むと、英語も話せず日本からの飛び入り参加というハンディキャップを持ちながら、総勢10人のうち4位入賞という成績を収めています。
なかしま拓のツイッターやインスタグラム
なかしま拓のツイッター
@hands_song2
なかしま拓のインスタグラム
@hands_song2
なかしま拓の高校や大学など学歴は?
なかしま拓さんは、福岡大学で教員免許を取得しています。
高校もそれなりの進学校に通っていたと思いきや、学校名こそ明かされていないものの、あまり偏差値は高い学校ではなさそうです。
高校1年のクラスだけだったとはいえ、かなり荒れていたようで、
まず入学して2日目に廊下で2年生の人と肩が当たっただけでボコボコにされます。
クラスメイトのほとんどが、マイ枕をもってきていて、
机じゃなくて、授業中に床に横になって寝る始末。
起きている生徒も授業を聞くわけでもなくゲームをしてたり、
鉄板を持ってきて焼肉を焼くありさまだったそうです。
なかしま拓の家族構成は?母親と父親の仕事は?
なかしま拓さんは、小さいころは自分から友達をつくるのが苦手な大人しい子供だったそうですが、
中学3年のとき両親が離婚し母子家庭になったと話しています。