泣きたい私は猫をかぶる(泣き猫)というタイトルのアニメ映画が志田未来さんと花江夏樹さんのW主演で2020年6月5日から公開されることが発表されました。
制作は映画「ペンギン・ハイウェイ」を手掛けたスタジオコロリドです。
■スタッフ
監督:佐藤順一・柴山智隆
脚本:岡田麿里
制作:スタジオコロリド
企画:ツインエンジン
配給:東宝映像事業部
■キャスト
志田未来:ムゲ/笹木美代、猫/太郎
花江夏樹:日之出賢人
泣きたい私は猫をかぶる(泣き猫)原作は?
映画「泣きたい私は猫をかぶる(泣き猫)」には原作はありません。
スタジオコロリドのオリジナル映画ですが、脚本を手掛けているのが、これまでに数多くの名作アニメを手掛けてきた岡田麿里さんです。
岡田麿里さんが脚本などで携わったアニメは数多くあり、
フラクタル
花咲くいろは
心が叫びたがってるんだ。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
荒ぶる季節の乙女どもよ。
空の青さを知る人よ
といった作品の他にも、
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
今日からマ王!
まじめにふまじめ かいけつゾロリ
RED GARDEN
のようにテレビアニメシリーズの脚本も手掛けている方になります。
ただ、岡田麿里さんの脚本・原作作品はノベライズされることが多いので、
映画公開時期と前後して小説が販売される可能性が大いにあります。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (上) (角川文庫)
泣きたい私は猫をかぶる(泣き猫)あらすじとネタバレ
見つけた、君に会える魔法――
自由奔放、ちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。ムゲ熱烈に想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。
大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。
“人間”のときには距離を取られてしまうが、“猫”のときには日之出に近づける日々。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。
このままずっと、彼のそばにいたい。でも、“私”に戻ることができなくなる――
“猫”の世界を通して繰り広げられる、私をみつける青春ファンタジー。