2021年の行方市長選挙(行方市長選)について、立候補者のプロフィールや公約(マニフェスト)をまとめています。
行方市長選挙(行方市長選)2021の立候補者の公約・プロフィール
鈴木しゅうや 無所属 49歳 (男) 現職 行方市長
山口りつり 無所属 70歳 (男) 新人 会社役員
鈴木しゅうやの経歴や公約
名前:鈴木周也
出身地:茨城県行方郡玉造町(現在の行方市)
生年月日:昭和46年9月14日
血液型:O型
小学校:玉川小学校
出身中学:玉造中学校
出身高校:鉾田第一高等学校
最終学歴:東京農業大学生物産業学部食品科学科
ツイッター:@shuya805
職歴
JA共済連(約17年勤務後退会)
元 行方市議会議員(1期)
元 行方市体育協会 理事長
現職
行方市市長(2013年9月~)
行方市社会福祉協議会 会長
行方市観光協会 会長
2013年(平成25年)9月8日に行われた行方市長選挙に無所属で立候補。公明党の推薦を受けた現職の伊藤孝一を破り、初当選を果たした。10月2日、市長就任
■政策・公約
【新型コロナウイルス対策および医療体制の再構築】
新型コロナウイルス感染症対策の強化
PCR検査・抗原検査の拡充
周辺医療機関との連携の強化
救急医療体制の再構築
在宅医療の推進
【地域に根差した産業の活性化】
なめがたブランドの構築およびトップセールスの実施
鳥獣被害対策および農地を守る仕組みづくり
地域産業の担い手の確保
官民連携事業による雇用の創出
つくば霞ヶ浦りんりんロード等、地域資源を活用した交流人口の拡大
【少子高齢化対策および教育環境の整備】
妊娠・出産・子育てにおける切れ目のない支援体制の拡充
フレイル・介護予防施策の充実・高齢者の生きがいづくり
高齢者等の買い物支援事業の充実
ICT教育環境の整備
郷土教育の推進
【安全安心で住みよい持続可能なまちづくり】
通学路や生活道路、排水路の計画的な整備
公共交通機網及び広域バス等の拡充
東関東自動車道の早期開通のための活動
定住の促進、移住者の受け入れ体制の整備
防犯カメラ等の設置
環境保全の推進
【高質で効率的な行財政運営】
市民協働共創によるまちづくりの推進
デジタル化による市民サービスの向上
市所有の光回線を活用したWi-Fiの整備
新庁舎建設による効率的な行政運営
徹底した事業評価による持続可能な財政運営
山口りつりの経歴や公約
名前:山口律理
出身地:茨城県行方郡玉造町
生年月日:昭和25年11月18日
出身大学:早稲田大学法学部政治経済学科
最終学歴:中央大学大学院修士課程
職業:有限会社エヌエスケー代表取締役、(元)玉造町議
家業の製材業を継ぐために地元に戻り、霞ケ浦の汚染状況に落胆、その後環境保全運動に取り組み始めました。その後、町議であった母の跡を継ぎ、旧玉造町の町議を2期務めました。現在は不動産会社社長や木材製材業組合役員を務めています。
2010年から茨城県議会議員選挙に行方市選挙区から4度も立候補するもすべて落選。
行方市長選挙も2013年に続いて2021年に2度目の立候補となっています。
山口氏は、財政破綻し再建中の北海道夕張市の例を挙げながら、行方市も「夕張に近くなってきている」とした上で、巨額な費用がかかる新庁舎建設計画の白紙化を訴えた。霞ケ浦ふれあいランド内の動物園整備計画も撤回するとした。
市政に対しては「トップが代われば、市はあっという間に発展する。やる気がなく、自分たちの利益ばかり考えるからこの状況だ」と批判した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127708?rct=ibaraki