中山渚美(なちゅら)さんは地域猫の保護活動に熱心に取り組んでいる小学生で、その様子はたびたびメディアにも取り上げられています。
母親の影響で始めた地域猫の保護活動ではすでに100匹以上となるそうですが、そんな中山渚美(なちゅら)さんの気になるプロフィールをまとめています。
中山渚美(なちゅら)wikiプロフィール
名前:中山渚美(なちゅら)
出身地:東京都足立区
生年月日:2008年
年齢:12歳
中山渚美さんは「なちゅら」と称されることが多いですが、名前の読み方はどうやら本当に「なちゅら」のようですね。
5歳から空手も習っているそうですが、同じ年齢時に地域猫の保護活動も始めています。
母親が熱心に地域猫の保護活動をしていて、SNSで
「池のそばで子猫が鳴いています。誰か助けて」
「だんだん子猫の声が小さくなっています」
というツイートを発見。
母親が現地まで行って救出し中山渚美(なちゅら)さんも一緒に世話をするようになり、その猫が今では飼い猫となった銀太くんとの出会いとなります。
中山渚美(なちゅら)さんにとって決定的な出来事になったのが小学生に上がってからのこと。
知り合いの小学校の上級生がなんとカバンからへその緒がついた子猫を取りだし、
近所で拾ったらしいけど、親に『元の場に戻しなさい』と言われて、戻しにいく途中だったんだとか。
母親が即座に引き取ることに決め、中山渚美(なちゅら)さんはにわかに動物の命への関心が高まり、動物に関するテレビ番組を見たり、本やマンガで知識を得るようになります。
そんな中山渚美(なちゅら)さんが特に興味を惹かれたのが、『明日もいっしょにおきようね――捨て猫、でかおのはなし』という絵本。
保健所に持ち込まれながら殺処分寸前で奇跡的に生きのびた猫の実話をもとにした話で、
繰り返し読んでは地域猫の保護活動に対する情熱が燃え上がっていったそうです。
中山渚美(なちゅら)の経歴
中山渚美(なちゅら)さんは小学生高学年になると“猫好き”な同級生と「猫パトロール隊」を結成。
歩いて行ける範囲で子猫が生まれていないか、耳をカットした地域猫(後述します)が元気かなどをチェックして回る活動をしており、
そんな中山渚美(なちゅら)さんをモチーフに『すてねこたちに未来を 小学4年生の保護ねこ活動』という本まで出版されています。
中山渚美(なちゅら)さんの住む家には、常時20匹近い猫の他、
2匹の犬と1羽の鳥そして、たくさんの金魚を飼育しているです。
『すてねこたちに未来を 小学4年生の保護ねこ活動』
ノンフィクション作家の菅 聖子さんが書きまとめた児童書籍
小学生にだって、救える命がある!
ねこの保護活動をしている、小学4年生の中山渚美ちゃん。
今日もたくさんのねこたちのお母さんとして、お世話をしています。
ねこの保護パトロール、譲渡会、お見合い、旅立ち―。たくさんの出会いと別れをくり返し、すべてのねこたちが幸せになれるよう活動する日々をつづった、心温まる物語。
保護猫活動で坂上どうぶつ王国出演!
『坂上どうぶつ王国』に猫100匹以上を救った小学生として中山渚美(なちゅら)さんは何度か出演をしています。
中山渚美(なちゅら)さんは地域猫を保護するだけではなくデパートなどで行われている猫の譲渡会にも参加して、
ボランティアとして里親探しにも熱心に強力指定m佐生。
芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上忍が長い間夢見ていたことーそれは動物と人間が楽しく過ごせる「どうぶつ王国」を作ること。この番組は、そんな坂上とフジテレビがタッグを組み、夢のどうぶつ王国を作り上げる動物バラエティー番組。坂上と一緒にどうぶつ王国を作るのは、豪華な“ファミリー”たち。スペシャルレギュラーには片平なぎさ、そしてレギュラーメンバーにはサンドウィッチマン、くっきー(野性爆弾)、King & Princeの高橋海人、そして堀田真由。豪華ファミリーたちがどうぶつ王国建設に向けて体当たりロケに挑む。 日本全国で話題になっているどうぶつたちの謎の現象を、王国ファミリーが調査する「どうぶつミステリー」。大分県九重町にある1300年の歴史をもつ神社に、神の化身だという“ある伝説のどうぶつ”が現れたと注目が集まっている。参拝者によると「幸福を呼ぶ白いどうぶつ」だという。そのどうぶつの謎を探るため、くっきーが大分へ。うわさの“白い神の使い”とは?一方、高橋は、総額33億円を稼ぎ出した猫がいるといううわさを聞いて、佐賀県唐津市へ。全国から人が殺到しているという、その謎の猫とは?
中山渚美(なちゅら)のTNR活動とは?
中山渚美(なちゅら)さんが熱心に取り組んでいる活動の一つがTNR活動で、
Trap(トラップ)
Neuter(ニューター)
Return(リターン)
という3つの英単語の頭文字をつなげたもので、残酷な殺処分を減らすことが目的です。
Trap(トラップ)はできるだけ猫が傷付かないように捕獲することを意味していて、
Neuter(ニューター)は不妊手術のことです。
不妊手術では全身麻酔をするのでもちろん猫が苦痛を感じることはなく、
不妊手術済みの目印として、V字に猫の耳先をカットします。
Return(リターン)は不妊手術が終わった猫を元の場所に戻すことを意味していて、
殺処分を減らすには猫の数が増えすぎないようにコントロールしなければいけない、というのがTNR活動の趣旨になります。
中山渚美(なちゅら)のツイッターやインスタグラム
中山渚美(なちゅら)さん自身はまだ小学生で母親の許可が得られていないため、ネットでの情報発信並びに情報収集は行っていないようです。
その代わりに母の亜子さんさんが中山渚美(なちゅら)の活動をツイッターなどで報告しています。
ツイッター:@kairipon0619
インスタグラム:@nekobuhanahata
公式ブログ
フェイスブック
中山渚美(なちゅら)の小学校は?
調査中
中山渚美(なちゅら)さんは足立区出身・足立区在住で、近所の学校の友達と保護猫パトロールしていることから、
足立区の公立の小学校に通っているとみられます。
中山渚美(なちゅら)の家族構成は?母親と父親の仕事は?
中山渚美(なちゅら)さんには9歳上の兄がいて、
母親の亜子さんは美吉津を経営しているそうです。