netflixドラマ「忍びの家」の挿入歌・BGMについて。
「忍びの家」は「“忍び”が、この現代日本にいまだ身を潜めているとしたら――。」という、「サスペンスドラマ」と「忍者アクション」が融合したストーリー
オープニング曲・エンディング曲はそれぞれ何なんでしょうか?
忍びの家(netflixドラマ)あらすじ
古く巨大な屋敷に暮らす俵一家。家業である酒蔵を継ぐことを頑なに拒み、自動販売機の補充をするアルバイトを続ける次男の晴(賀来賢人)は、親しい友人も恋人もおらず孤独な毎日を送っていた。実は俵家は、服部半蔵直系の最後の”忍び”ファミリー。かつては家族全員がエリートの”忍び”として、BNM(=忍者管理局)から重宝される存在だった。
しかし6年前、死闘の末長男の岳(高良健吾)を失い、一家は”忍び”の世界から完全に足を洗うことを決意。父・壮一(江口洋介)は一般庶民になり切るため、表向きの家業だった酒蔵を本格的に営み、母・陽子(木村多江)は専業主婦に。長女の凪(蒔田彩珠)は女子大生としてキャンパスライフを謳歌し、唯一家族の秘密を知らない末っ子の陸(番家天嵩)は好奇心旺盛な元気な男の子に成長した。そして“忍び”としてはとっくに隠居している祖母のタキ(宮本信子)は、一家を穏やかに見守っている。しかし晴は自らの優しさのせいで敵を殺せず、そのせいで岳が惨殺されてしまったという過去のトラウマに、今も人知れず苦しみ続けていた。そんな晴の苦しみを知る家族だったが、事件以降心はバラバラに。酒が一滴も飲めない壮一は慣れない酒蔵経営に悪戦苦闘、平凡な毎日にうんざりしている陽子は、スーパーの商品を密かに万引きしてスリルを楽しむ毎日。一見普通の女子大生として過ごしている凪は、岳から受けた“忍び”の教えを今も忠実に守り続け、一度盗んだ盗品を再び元に戻すという危険なミッションに夢中になっていた。
晴のささやかな楽しみは、仕事の後に訪れる牛丼屋で毎日顔を合わせる可憐(吉岡里帆)の存在。本来肉食も恋愛も禁止されていた“忍び”のため、恋には奥手で恋愛経験も0の晴だが、華奢な体に似合わず豪快に大盛の牛丼をほおばる可憐のことが気になって仕方ない。勇気を振り絞って話しかけることに成功した晴は、徐々に可憐との距離を縮めていく。しかし可憐は雑誌記者で、晴に接近する“ある目的”があった。BNMは可憐を危険人物とみなし、晴に可憐の身辺を調べるよう命じる。
その頃、元天会という怪しげな新興宗教が急速に信者を増やしていた。教祖は辻岡(山田孝之)という謎の男。可憐と行動を共にするうち、晴は辻岡と自身の強烈な因縁に気付き始める――。
忍びの家(netflixドラマ)オープニング曲
Netflix シリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は俳優の賀来賢人が原案と主演、そして共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めるドラマ。
2月15日がより独占配信されていますが、オープニング曲はCSN&Y のOur House(邦題:僕達の家)のカバーです
Tomo Nakayama and Yuuki Matthewsによるカバーだと思われます
1970年3月11日発売のアルバム『デジャ・ヴ』に収録された。同年9月、シングルカットされる。B面はデヴィッド・クロスビーが書いた「デジャ・ヴ」。同年10月31日から11月7日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続30位を記録しました。
この曲は、グラハム・ナッシュがジョニ・ミッチェルと(また、彼女の飼っていた2匹の猫たちと)、ロサンゼルスのローレル・キャニオンで同棲していた時期に、ふたりで朝食に出かけ、ベンチュラ・ブルバードで安い花瓶を買って戻ってきた後、彼らの家で起こった出来事がきっかけで書かれたそうです。
忍びの家(netflixドラマ)エンディング曲
netflixドラマ「忍びの家」のエンディング曲は
The Zombies(ゾンビーズ)のNothing’s Changed
です。
1961年にロンドン郊外のセント・オールバンズで結成。当初はバンド名を「the Mustangs(ムスタングス)」にする予定だったが、既に同名のバンドが存在していたため、ポール・アーノルドが提案した「ゾンビーズ」に決まった
バンドの中心人物ロッド・アージェントの比類なきポップ・センスとヴォーカルのコリン・ブランストーンの美しくも哀愁を含んだ歌声が強いオリジナリティを放つ。64年「シーズ・ノット・ゼア」、続く「テル・ハー・ノー」が米・英でヒットし、68年「二人のシーズン(The Season Of Love)」が全世界で爆発的なヒットとなった。