Netflix映画「パレード」で美奈子はなぜ良（息子）と会話できたのでしょうか？
生きている人と死んでいる人ではお互いに姿も見えなければ声も聞こえないはずですが、美奈子は実は死んでいない？生きていたんでしょうか？
Netflixパレード｜美奈子はなぜ良（息子）と会話できた？生きてる？死んでない？
Netflix映画「パレード」で美奈子はなぜ良（息子）と会話できたのかというと、美奈子が良と再会した際に良が高熱が出たりと１週間も体調を崩していたことから
良が死に近い状態（臨死状態）にあったため
ではないかと思われます。
実際に、「パレード」で美奈子らと触れ合うことができたナナは実は生きていました。
ナナは昏睡状態で実際には亡くなってはいなかったわけですが、「パレード」の世界では死に近付いた状態だと死者と交流ができる状態になるのかもしれません。
Netflixパレード｜ナナ生存の伏線
Netflix映画「パレード」で死んでいることが確定しているのは
美奈子（長澤まさみ）
アキラ（坂口健太）
元ヤクザの勝利（横浜流星）
元映画プロデューサーのマイケル（リリー・フランキー）
田中（田中哲史）
など。
ナナ（森七菜）については、手首に傷があったことが生存していることを示す重要な伏線となっていました。
美奈子も津波で流されて亡くなっているので本来だったら多少の傷があるはずです。でも傷はありませんでした。
この世に未練が残った死者が集う世界では傷がないことが、肉体の死を意味しているとみられます。
さらに、ナナが手首を見せた後でマイケルが田中に『あの子はあれだな？田中』と言ったら田中が『でしょうね、、』と言うようなシーンがあったのでこういった事の暗喩だと思われます。
