Netflixで7月7日より配信されるというドラマ『きのう何食べた?』シーズン3とは？
Netflixの「まもなく配信」に『きのう何食べた?』のシーズン3が配信開始とありますが、『きのう何食べた?』はシーズン2までしか制作されていません。
シーズン3についてはNetflixオリジナルなんでしょうか？シーズン2続編？
Netflixドラマ『きのう何食べた?』シーズン3とは？シーズン2続編？
結論から言うと、Netflix配信予定の「きのう何食べた?」シーズン3は誤植の可能性が高そうです。
Netflixの「まもなく配信」に7月7日より『きのう何食べた?』のシーズン3が配信開始とありましたが、誤植と思われる由としては以下の点が挙げられます。
- ドラマ「きのう何食べた?」は、2023年10月時点でシーズン2までしか制作されておらず、シーズン3については公式な発表もありません。
- Netflixの配信予定作品ページを確認しても、シーズン3に関する情報は掲載されていません。
- そもそも、シーズン2の最終回では主人公たちの将来が示唆されており、シーズン3の制作は考えにくい状況です。
以上の点から、Netflix配信予定の「きのう何食べた?」シーズン3は誤植であると結論付けられます。
ただNetflixではドラマ『きのう何食べた?』のシーズン1と劇場版(映画)が配信中で、それぞれ1と2でカウントしています。
こうした背景から、ドラマのシーズン2を配信予定のシーズン3としているのかもしれません。
ドラマ『きのう何食べた?』についてNetflix配信中
「きのう何食べた?」は、よしながふみによる同名漫画を原作とした日本のテレビドラマシリーズです。主演は西島秀俊と内野聖陽。
あらすじ
几帳面で倹約家の弁護士・筧史朗（通称・シロさん）と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二（通称・ケンジ）。同居する2人にとって、食卓を挟みながら取る夕食の時間は、日々の出来事や想いを語り合う大切なひととき。
本作は、毎回異なる献立が登場する料理ドラマとしても見どころです。シロさんが作る、旬の食材を使った愛情たっぷりの料理は、見ているだけで食欲をそそります。
『きのう何食べた?』主な登場人物
筧史朗（シロさん）：几帳面で倹約家の弁護士。料理が得意で、節約のために自炊をする。
矢吹賢二（ケンジ）：人当たりの良い美容師。料理が苦手だが、シロさんのために頑張る。
小日向春樹：シロさんの幼馴染で、ゲイであることを公表している医師。
田淵健二：ケンジの同僚の美容師。
西村美智子：シロさんの事務員。
『きのう何食べた?』見どころ
美味しそうな料理: シロさんが作る様々な料理が毎回登場し、見ているだけでお腹が空いてきます。
2人の温かい関係: シロさんとケンジの互いを思いやる気持ちが伝わってくる、温かい関係性も見どころです。
ユーモアのある会話: シロさんとケンジの会話はユーモアに溢れており、クスッと笑える場面もたくさんあります。
LGBTQ+の家族愛: ゲイである2人の家族との交流も描かれており、心温まるストーリーです。
『きのう何食べた?』シーズン（2Netflixではシーズン3）あらすじストーリー
シーズン1から2年後の2021年が舞台。 シロさん（西島秀俊）とケンジ（内野聖陽）は、相変わらず2LDKのアパートで同居し、食卓を囲んで日々の生活を送っています。
シーズン2では、シロさんとケンジの関係の変化や、周囲の人々との関わりなど、より深い人間ドラマが描かれます。
■主なストーリー
シロさんの母・久栄（梶芽衣子）が認知症を患い、介護問題に直面する。
ケンジの美容室の同僚・磯村勇斗（磯村勇斗）が、ケンジに好意を寄せる。
シロさんの仕事仲間である弁護士・田山涼成（田山涼成）が、同性婚について考え始める。
シロさんとケンジが、将来について真剣に考える。
シーズン1と比べて、シーズン2ではよりシリアスな展開も描かれています。 しかし、それでも変わらないのは、シロさんとケンジの温かい関係性です。2人は、どんな困難も乗り越え、互いを支え合いながら、前に進んでいきます。
■各話の詳細
〇第1話「豚肉の生姜焼きと、きのこのマリネ」
シロさんの母・久栄が認知症を患い、介護問題に直面する。
ケンジは、久栄の介護をシロさんに任せ、ベトナムへの移住を検討し始める。
〇第2話「さつま揚げと、菜の花のおひたし」
シロさんは、久栄の介護と仕事の両立に苦しむ。
ケンジは、ベトナムへの移住を断念し、シロさんへの愛情を再確認する。
〇第3話「鶏肉のソテー レモン風味と、温野菜サラダ」
シロさんとケンジは、久栄を老人ホームに入所させることを決意する。
久栄は、老人ホームで新しい生活を始める。
〇第4話「ぶりの照り焼きと、ひじきの煮物」
シロさんは、田山弁護士から同性婚について相談を受ける。
田山弁護士は、同性婚について考えるきっかけを得る。
〇第5話「ハンバーグと、マッシュポテト」
シロさんとケンジは、磯村に2人の関係を打ち明ける。
磯村は、シロさん and ケンジの関係を受け入れる。
〇第6話「鮭の塩焼きと、きのこのソテー」
シロさんとケンジは、クリスマスを一緒に過ごす。
2人は、互いへの感謝の気持ちを改めて確認する。
〇第7話「おせち料理」
シロさんとケンジは、久栄と新年を過ごす。
久栄は、シロさん and ケンジの関係を祝福する。
〇第8話「ぶりしゃぶと、白菜のミルフィーユ鍋」
シロさんとケンジは、結婚について考える。
2人は、結婚という形にこだわらず、自分たちのペースで関係を築いていくことを決意する。
〇第9話「豚肉の生姜焼きと、きのこのマリネ（特別バージョン）」
シロさんとケンジは、2人で作った料理を思い出して、これまでの日々を振り返る。
2人は、これからもずっと一緒にいることを誓う。
〇第10話「鶏のから揚げと、ポテトサラダ」
シロさんとケンジは、新たな生活に向けて準備を始める。
2人は、新しい家で新しい生活を始める。
〇第11話「ハンバーグと、マッシュポテト（特別バージョン）」
シロさんとケンジは、これまでの人生を振り返る。
2人は、互いに感謝の気持ちを伝え、これからもずっと一緒にいることを改めて確認する。
〇第12話（最終回）「鮭の塩焼きと、きのこのソテー（特別バージョン）」
シロさんとケンジは、未来について語り合う。
2人は、これからもずっと一緒に歩んでいくことを決意する。
シーズン2は、シロさんとケンジの関係がより深まるだけでなく、周囲の人々との関わりを通して、人生について考えさせられる作品となっています。
