日本クリーンファームの豚を運ぶトラックと北都交通の高速バスが北海道八雲町の国道5号で衝突する事故が発生。
現場はJR函館線八雲駅から東に約10キロ。片側1車線の緩いカーブで事故が発生したそうですが日本クリーンファームの事故原因は?
日本クリーンファームの事故原因は?八雲町の国道5号で高速バスとトラック衝突
北海道で高速バスとトラックが衝突、5人死亡 トラックが対向車線にはみ出し衝突した可能性も
18日正午ごろ、北海道八雲町の国道5号で、高速バスと豚を運ぶトラックが衝突した。
道警によると、乗客の男性1人と女性2人、バスとトラックの男性運転手の計5人が死亡した。消防によると、現場から計17人が病院に搬送された。死亡したバスとトラックの運転手2人は搬送時、心肺停止状態だったという。
トラックの右前面は大破。バスの運転席側面は大きく穴が開いていた。現場の状況などから、トラックが対向車線にはみ出し、バスに衝突した可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e269ab2fb73322b761ff71f28a3d919e728b6d
高速バスを運行していた北都交通によると、乗客18人を乗せたバスは函館市の「湯の川温泉」を目的地として午前7時50分にJR札幌駅を出発し、午後1時45分に到着予定。
バスの運転手の興膳孝幸さんは勤務歴15年。これまで重大な事故は起こしていなかったそうです。
双方の運転手を含む17人が病院に運ばれ、バスとトラックの運転手、バスの乗客3人の計5人が死亡し、他の乗客12人もけがをしていますが、日本クリーンファームの事故原因については道警は、トラックが対向車線にはみ出したとみて自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で調べているそうです。
日本クリーンファームとは
日本クリーンファームは食肉大手日本ハムの子会社。
ニッポンハムグループの養豚事業を担い国内最大規模の養豚事業者として、4事業所、年間約63万頭もの豚を出荷しています。
■事業内容
私たちが大切にしていること
◎生命の恵みを大切にする
牛・豚・鶏といった生命を、自分たちの手で育んでいるニッポンハムグループ。
人が生きるために欠かせないその恵みを、大切にしています。
◎品質に妥協しない
食を提供する企業として、その品質に妥協はしません。
安全・安心でおいしい食品づくりに取り組んでいます。
◎食の新たな可能性を切り拓く
食から広がるさまざまなフィールドで、
知恵と技術を活かし、食の新しい可能性に挑戦し続けます。
◎「食べる喜び」を提供し、楽しく健やかなくらしに貢献する
これからもずっと、健やかな笑顔が続くように。
食の喜びや大切さを伝え、楽しく健やかなくらしを応援します。
■創業/設立
1983年03月
■本社所在地
青森県上北郡おいらせ町松原1-73-1020
■電話番号
0178-52-4182
■代表者
吉原 洋明
■資本金
13億100万円
■売上高
219億2,200万円(2022年03月現在)
■従業員数
621名(2022年03月現在)(男519名、女102名)
■上場区分
非上場
まとめ;日本クリーンファームの事故原因は?八雲町の国道5号で高速バスとトラック衝突
日本クリーンファームの豚を運ぶトラックと北都交通の高速バスが衝突する事故が発生したのは北海道八雲町の国道5号。
双方の運転手とバスの乗客計17人が搬送され、うち5人の死亡が確認されていますが、道警は現場の状況などから、トラックが対向車線にはみ出してバスと衝突したとみて、過失運転致死傷容疑も視野に捜査を進めています。
現場は緩やかなカーブの片側1車線の道路で、事故原因について道警は付近の車のドライブレコーダーなどから、トラックが対向車線にはみ出してバスにぶつかったのでは?とされています。