身に覚えのない認証コードのメールが届いたらどうすれば良いんでしょうか?
何かにログインしようとしたわけでわないのに認証コードのメールやSMSが届いた場合、不正ログインの可能性があるので警戒が必要です。
身に覚えのない認証コードSMS・メールに注意!
身に覚えのない認証コードのメールが届いた場合、以下の2つの原因が考えられます。
第三者が、あなたのメールアドレスを誤って入力して、ログインしようとしている
あなたのメールアドレスを、家族や友人が共有で利用していて、その人が会員登録やご注文をしている
1の場合、第三者があなたのアカウントに不正アクセスしようとしている可能性があります。この場合は、認証コードを入力しないでください。また、念のため、パスワードを変更することをおすすめします。
2の場合、あなたのアカウントに不正アクセスするつもりはありません。この場合は、メールを削除して、特に何もする必要はありません。
第三者による不正アクセスの可能性がある場合
認証コードを入力しないでください。
パスワードを変更してください。
身に覚えのない取引や登録がないか、アカウントの履歴を確認してください。
不審な点がある場合は、カスタマーセンターに問い合わせてください。
家族や友人による会員登録や注文の場合
メールを削除してください。
メールに記載されている会員登録やご注文の情報を確認してください。
会員登録やご注文をしていない場合は、家族や友人に確認してください。
身に覚えのない認証コードSMS・メールの不正ログイン対策
また、身に覚えのない認証コードのメールが届く原因を防ぐために、以下の対策をとることもおすすめです。
パスワードは、英字と数字を組み合わせて、複雑なものにしてください。
2段階認証を設定してください。
不審なメールに添付されているファイルやリンクは開かないでください。
例えば、ある日、あなたに「atone」というサービスの認証コードが届いたとします。しかし、あなたは「atone」というサービスを利用したことがありません。
この場合、1の場合、第三者があなたのメールアドレスを誤って入力して、ログインしようとしている可能性があります。第三者があなたのアカウントに不正アクセスして、あなたのお金を盗もうとしているかもしれないので、認証コードを入力しないでください。また、念のため、パスワードを変更することをおすすめします。
2の場合、あなたのメールアドレスを、家族や友人が共有で利用していて、その人が「atone」というサービスの会員登録をしている可能性があります。この場合は、メールを削除して、特に何もする必要はありません。
まとめ:身に覚えのない認証コードSMS・メールは2段階認証でセキュリティ強化
身に覚えのない認証コードSMS・メールから不正ログインや乗っ取り被害に逢わないように2段階認証でセキュリティ強化をしましょう。
最近、身に覚えのない認証コードSMSやメールが届くという被害が報告されています。この被害は、第三者があなたのアカウントに不正アクセスしようとする際に、認証コードを入力させて、ログインやアカウント乗っ取りを企むものです。
身に覚えのない認証コードSMSやメールが届いた場合、以下のような原因が考えられます。
- 第三者があなたのメールアドレスや電話番号を誤って入力して、ログインしようとしている
- あなたのメールアドレスや電話番号を、家族や友人が共有で利用していて、その人が会員登録やご注文をしている
- あなたのアカウントが不正に取得されて、第三者がログインしようとしている
もし、身に覚えのない認証コードSMSやメールが届いた場合は、以下の対処方法を参考にしてください。
- 認証コードを入力しないでください。
- パスワードを変更してください。
- 身に覚えのない取引や登録がないか、アカウントの履歴を確認してください。
- 不審な点がある場合は、カスタマーセンターに問い合わせてください。
また、身に覚えのない認証コードSMSやメールが届く原因を防ぐために、以下の対策をとることもおすすめです。
- パスワードは、英字と数字を組み合わせて、複雑なものにしてください。
- 2段階認証を設定してください。
- 不審なメールに添付されているファイルやリンクは開かないでください。
特に、2段階認証を設定することは、不正ログインや乗っ取り被害を防ぐために効果的です。2段階認証とは、ログイン時に、パスワードに加えて、SMSやアプリに届く認証コードを入力することで、本人確認を行う仕組みです。
多くのサービスで2段階認証が設定できるようになっていますので、ぜひ設定しておきましょう。
具体的な設定方法は、各サービスのヘルプページなどで確認できます。