「no-reply@amazonbusiness.jp」「no-reply@business.amazon.co.jp」などのアドレスから送信されるメールは本物?
アマゾンビジネスのメールは迷惑メール?フィッシング詐欺の心配はないんでしょうか?
no-reply@amazonbusiness.jp|アマゾンビジネスのメールはフィッシング・迷惑メール?
Amazonから「no-reply@amazonbusiness.jp」「no-reply@business.amazon.co.jp」というメールアドレスでアマゾンビジネスのメールが送信されてくることがあります。
「amazonbusiness.jp」は、Amazonで利用されるドメインの1つなので、メアド自体は本物です。
連絡先
オーナー
郵便番号:150-0002
名前:Amazon、Inc.
住所:目黒区アルコタワー別館下目黒一丁目8番1号
電話:+81.342884000
メール:hostmaster@amazon.com
ただ、改ざんされている可能性もあるためamazon公式メールなのかそれともフィッシング詐欺を目的とした迷惑メールなのかは白黒はっきりつけることはできません。
本物のAmazonからきたメールかどうか不安がある場合、URLなどはクリックしない事です。
詐欺メールか公式なものか分からない時は必ずマイページから確認してください。
Amazonは発送したメールは、全てマイページのメッセージ(アカウントサービスのメッセージセンター)からご確認できる様になってますので、そこから確認出来ます。
そこに無ければAmazonからのメールではないと確認できます。
もし、Amazonビジネスの利用に興味があるならメールのリンクではなく、Amazon.co.jpのページにあるリンクから進んでください。
no-reply@amazonbusiness.jp|アマゾンビジネスとは?
アマゾンビジネスとは、法人や個人事業主向けのAmazonです。個人向けのAmazon.co.jpと比べて、以下の点が異なります。
請求書払い
個人向けのAmazon.co.jpでは、クレジットカードやコンビニ決済などの前払い決済が主流です。しかし、アマゾンビジネスでは、請求書払いに対応しており、後払いで商品を購入することができます。
法人価格
アマゾンビジネスでは、法人向けの価格で商品を購入することができます。個人向けのAmazon.co.jpよりも、お得に商品を購入することができます。
業務用商品
アマゾンビジネスでは、業務で使用できる商品を豊富に取り揃えています。個人向けのAmazon.co.jpでは、業務で使用できる商品の取り扱いが少ない傾向にあります。
必要なものをより早く届ける
アマゾンビジネスでは、法人向けの配送サービスを利用することで、必要なものをより早く届けることができます。
不必要な購買を抑制する
アマゾンビジネスでは、購買の承認や予算管理などの機能を利用することで、不必要な購買を抑制することができます。
まとめ:amazon マークしたAmazon商品は間もなく配達されますは迷惑メールで詐欺?
正規Amazon系メールアドレスはかなり種類があります。
その中で改ざんされやすいメールアドレスと改ざんされにくいメールアドレスがあり、no-reply@amazon.co.jpは改ざんされにくいメールアドレスですが、no-reply@amazonbusiness.jpは改ざんされやすいメールアドレスとなっています。
メールアドレスと同じくメール本文で表示させるURLも偽装可能なので、見た目に騙されず、必ずURLにカーソルを合わせるようにしてください。
「マークしたAmazon商品は間もなく配達されます」というメールの場合、リンク先は詐欺サイトが動作しています。
架空請求詐欺メールは、脅しや、アリもしないことで不安にさせるような詐欺メールを送ってきますが、連絡してくるカモを待っているのです。
架空請求メールの特徴は、
1.名宛人(債務者氏名・住所)が特定されていない。
2.請求者氏名・住所が書かれていない。
3.請求内容の具体的な示しが無い。
4.請求金額の示しが無い。
架空請求詐欺メールを送る者は、メール発信時点では受け手を特定する情報を持っていないので、こちらから連絡をしなければ事件に巻き込まれる事はありません。
メールを一見すると、それらしい文面で「法的措置をとる」とか、「裁判所に申し立てる」などの金銭を支払わなければ、裁判をする事を暗に匂わせる事が書かれていますね。
実際に利用していたのなら支払い義務は当然生じますが、質問者さんが有料サイトを使った全く身に覚えがなければ、100%詐欺メールですので基本的には無視をすることが大切です。
架空請求詐欺メールは、登録業者名や登録時期などの具体的な事は一切書かれていないのが特徴ですが、通常の請求でどこの業者なのか、時期はいつなのか等を明確にしていない時点でおかしいのです。
従って、こちらから電話をかけて個人情報を教えたりもしないで、架空請求詐欺メールは無視して放置しておけば良いですよ。
こうした不審なメールが送信されてきた場合、間違ってもリンク先を開いたり、リンク先の指示に従って個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所、クレットカード、有効期限、セキュリティコードなど)を入力しないように注意をしてください。
他にも指定されたアプリのインストールなどの操作をしないように気を付けてください。
万が一、指示に従ってアプリをインストールしたり、個人情報を入力をしてしまった場合。
それらの情報を利用して銀行口座等への不正ログインが試みられてしまったり、クレジットカード情報が不正利用されてしまう恐れがあります。
他にも自分の個人情報が詐欺のために悪用され、余計なトラブルに巻き込まれる危険もあります。
また最近のネットのフィッシング詐欺では、公式サイトをパクった偽サイトにログインするように仕向けられ、未払い金の支払いを行うためにコンビニ払い(セブンイレブン)を行うように案内されるケースもあります。
なお、このような偽SMSが突然届くケースが多く発生していますが、いずれにしても突然届いたSMS等に記載されたURLを慌てて開いてしまわないように気を付けてください。