登大遊の国籍や結婚は?学歴や年収は?情熱大陸のプログラマー

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

登大遊さんはVPNソフト「SoftEther」を開発したことで一躍、その名が世界中に知られるようになったプログラマーで情報処理推進機構(IPA)から「スーパークリエータ/天才プログラマー認定」。

2020年には「SoftEther」をベースにシンクライアント型VPN『シン・テレワークシステム』を発表してまたもや注目を集めた登大遊さんの気になるプロフィールをまとめています。

スポンサーリンク

登大遊wikiプロフィール

名前:登 大遊(のぼり だいゆう)
出身地:大阪府高槻市
生年月日:1984年11月17日
年齢:36歳
出身高校:高槻中学校・高等学校
最終学歴:筑波大学大学院システム情報工学研究科筑波大学第三学群情報学類
職業:ソフトイーサ株式会社 代表取締役会長
趣味:映画鑑賞、ドライブ、読書、ゲーム、インターネット

2017年4月より筑波大学国際産学連携本部准教授[1]。WIDEプロジェクトメンバー。

筑波大学第三学群情報学類1年に所属していた2003年にSoftEther 1.0を開発したこと、その後ソフトイーサ株式会社を設立

登大遊さんは小学校2年生のとき「スーパーマリオブラザーズ3」がやりたかったのに、ファミコンを買ってもらえなかったことから、
家にあった捨てる予定のNEC・PC-8001パソコンでベーシックを憶えてゲームを作り始めたことがプログラミングを始めるきっかけ。

小学生の時点ですでに「自分で改造もできないファミコンはつまらない」と感じていたそうです。

専門書を読んで独学でプログラミングを学び、中学生のときにはプログラミングの練習で様々なゲームを作って遊んでいたそうです

登大遊の経歴

登大遊さんは2003年に仮想プライベートネットワークソフトウェアであるSoftEtherを開発しています。

情報処理振興事業協会 (IPA、現: 情報処理推進機構) が主催する「未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門」で採択されたプロジェクトの成果として発表したもので、
高いセキュリティレベルと、高速なスループットを兼ね備えていることが最大の特徴。

企業や大学が管理する組織内ネットワークと、自宅やモバイル環境など外部のネットワークを結ぶ仮想的なネットワークを手軽に構築できるソフトウェアとして世界中で大きく普及を見せたものの、日本政府が配布停止を要請する事態となります。

「VPN性能があまりにも強力なのに簡単に接続できてしまう」「ある自治体がちょっと使ってみたら一方向性ファイアウォールをいとも簡単に貫通してしまった」ことが危険視されたそうですが、2007年には経済産業大臣表彰を受賞しています。

その後、SoftEther VPN はオープンソースとして世界中で広く使われるようになり、2020年現在で400万ユーザーが利用するまでになっています。

登大遊さんはその後、「SoftEther」の使用権利などを管理するためにその名前を冠した会社を設立すると、様々な団体の研究メンバーを歴任。

2020年4月には新型コロナウイルスの流行によって在宅勤務となったユーザーの貯めに、無償かつ会員登録不要で利用できるシンクライアント型VPN『シン・テレワークシステム』の提供を開始した。

シン・テレワークシステムでは、ユーザーが自宅にあるPCに専用アプリをインストールすると、オフィスなどにあるPCを遠隔操作が可能となります。

「SoftEther」をベースにすることで構想からわずか2週間あまりでリリースさせ、2021年2月現在10万人に迫るユーザーが利用しています。

NTT東日本-IPA「シン・テレワークシステム」(新型コロナウイルス対策リモートワーク実証実験) |法人のお客さま|NTT東日本
NTT東日本ーIPA「シン・テレワークシステム」は、コロナ禍におけるテレワーク・リモートワークの安全性を保つリモートデスクトップシステムです。職場や大学のパソコンに自宅から遠隔でアクセスし、在宅勤務や研究等の継続をすることができます。

■登大遊の主な職歴
筑波大学先端学際領域研究センター (TARA センター) 客員研究員
筑波大学産学リエゾン共同研究センター 産学連携推進プロジェクト ソフトイーサプロジェクト代表
筑波大学学術情報メディアセンター 共同研究員。
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)情報通信セキュリティ研究センター 推進室 特別研究員
独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業CREST「自律連合型基盤システムの構築」研究メンバー

■登大遊の主な受賞
2004年9月 スーパークリエータ/天才プログラマー認定(独立行政法人情報処理推進機構)
2005年4月 第15回 日経BP技術賞「特別賞」(日経BP社)
2006年10月 ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2006「グランプリ」(独立行政法人情報処理推進機構)
2007年3月 筑波大学学長表彰(筑波大学)
2007年10月 経済産業大臣表彰受賞 平成 19 年度情報化月間・情報化促進貢献(内閣府・経済産業省・総務省・財務省・文部科学省・国土交通省)
2014年 筑波大学内の松美池にアヒル・ボートを浮かべる企画の実行により、副学長表彰

『恐怖の筑波大学ループ道路』 (楽しい筑波大学 第1話)

登大遊のツイッターやインスタグラム

登大遊のツイッター
@dnobori

登大遊のインスタグラム

登大遊のフェイスブック
@dnobori

登大遊のブログ
登 大遊 (Daiyuu Nobori) の個人日記

登大遊の国籍は?

登大遊さんは、その名字と下の名前から、日本人ではなくて中国人もしくは台湾人なのでは?と感じる人もいるようですが、調べてみると登大遊さんは純粋な日本人のようです。

「登」という名字は現広島県である安芸国、現徳島県である阿波国が発祥で、主に西日本で見られる苗字です。

登大遊の高校や大学など学歴は?

登大遊さんは中高一貫の高槻中学校・高等学校から筑波大学に進学しています。

筑波大学大学院システム情報工学研究科筑波大学第三学群情報学類

中学校では、コンピュータを扱う「電気物理研究部」入り1年くらいでC言語を覚えてプログラムが書けるようになります。

高校では放送部に入っていますが、その理由はゲームで遊ぶため。

放送室には全校に音楽を流すための専用のデッキがあったそうですが、実はそれでMicrosoftのゲームが遊べたということで、
昼の放送時間に放送部員が集まってこっそりとゲームを楽しんでいたそうです。

また高校の教師からも「飯をおごるぞ」と言われて、職員室でパソコンを直したり、成績処理のプログラムを作っていたそうです。

登大遊の結婚した嫁や子供は?

調査中
登大遊さんのプライベートについて調べられる範囲では結婚に関する情報は一切ありませんでした。

登大遊の年収は?

登大遊さんは高校生の頃からDirectX関連書籍などを出版し、高校生にしてはまとまった額の印税を得ているほか、
高校3年生のときには携帯電話のFOMAのメモリ編集ソフト「PLUS for FOMA」をシェアウェアとして公開し、合計200万円くらいになったそうです。

お金儲けのためにプログラミングをしているわけではなかったものの、登大遊さんの成果が実益を伴うようになっています。

そんな登大遊さんは現在、ソフトイーサ株式会社 代表取締役会長として有償のソフトイーサの使用料を得ているほか、様々な職を歴任しています。

年収に関しては少なく見積もっても1000万円レベルになるとみて間違いなさそうです。

タイトルとURLをコピーしました