乃が美のミルフィーユ食パンはどこで売ってる？
「乃が美」といえば言わずと知れた高級「生」食パン専門店。
YouTubeでやたらと乃が美のミルフィーユ食パンの宣伝を見かけるようになりましたが販売店は？偽物なんでしょうか？
乃が美ミルフィーユ食パンどこで売ってる？販売店・店舗は？通販は偽物？
乃が美では「ミルフィーユ食パン」の販売は行っておりません。乃が美の名称を不正に利用した販売にご注意ください。
2023年12月20日今般、ネットショッピングで「乃が美」の名称を無断で使用して弊社と無関係の「ミルフィーユ食パン」が販売されていることが確認されています。弊社では「乃が美」の名称を不正に利用して、お客様がご購入される際の判断を惑わせるような販売手段について、法的な手段も含めて適切な措置も検討して参る所存でございます。お客様におかれましては「乃が美」の商品とお間違えのないよう、ご購入の際には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。なお、ご購入された商品「ミルフィーユ食パン」の不具合につきましては、当店ではなく、ご購入先様に直接お問合せをして頂きますようお願い致します。当店へのお問合せにはご対応いたしかねますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。今後も引き続き乃が美の商品をご愛顧賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。
https://nogami.take-eats.jp/info/20
アプリゲームのソリティアをやっていると、ゲームクリアしたら「乃が美」のミルフィーユ食パンが通販で購入出来ると宣伝が入ることがあります。
乃が美のミルフィーユ食パンはどこで売ってるのかというと、結論から言うと偽物なので注意をしましょう。
公式サイトでも偽物の通販に注意をするように呼びかけています。
乃が美ミルフィーユ食パンは偽物！通販詐欺に注意！
乃が美ミルフィーユ食パンのケースのように、ネット通販詐欺に騙されたと思ったら、すぐに警察と銀行に相談しましょう。
警察に被害届を出す
警察に被害届を出すことで、事件として扱われるようになります。事件として扱われることで、被害額を戻してもらえる可能性へつながります。
被害届を出す際は、詐欺被害の経緯をまとめておくとスムーズです。あわせて商品購入のメールや画面キャプチャ、振り込みの控え、メールのやりとりなどを揃えましょう。
被害届は警察署に行くか、都道府県別のサイバー犯罪対策窓口を利用するとよいでしょう。警察が被害届の受理に消極的なケースもあるようですが、金額の大小にかかわらず被害を届け出るべきです。
銀行に相談する
警察に被害届を出した次に、お金を振り込みで支払ってしまったのであれば銀行に相談してください。
お金を取り返す手段としては、組戻しと、「振り込め詐欺救済法」に基づく手続きのいずれかがあります。
組戻しは、振り込んだお金を相手の了解のもと戻してもらう方法です。しかし、通販詐欺において組戻しは現実的ではなく、口座凍結が本命となります。
そのため、口座からお金が引き出されるよりも前に、素早く行動することが求められるのです。
会員情報を削除する
詐欺行為を働くサイトに登録した個人情報は、悪用される可能性が非常に高いと言えます。迷惑メールの原因ともなり得るので、すぐに退会手続きを行いましょう。
ただし退会をしても、すでに相手が個人情報を保持してしまっている可能性も十分に考えられます。
預金保険機構のサイトで情報を確認する
預金保険機構のサイトでは、インターネット上の詐欺に関する、口座の凍結、被害回復分配金の支払い手続きなど、各種公告が掲載されています。自分が被害に遭った詐欺犯の口座番号で簡単に検索できますので、こまめに情報確認をしましょう。
国民生活センターに相談する
ネット通販詐欺については、国民生活センターにも相談窓口があります。
警察は犯罪を取り締まるための機関なので犯人を特定するための協力は期待できますが、被害の救済となると管轄外です。ネット通販詐欺の全般および被害の救済までを含む相談窓口としては国民生活センターが適切です。
国民生活センターは局番なしの「188」で電話相談を受けることができますが、それ以外にも日本全国に相談窓口があります。
まとめ：乃が美ミルフィーユ食パン通販は偽物！
乃が美ミルフィーユ食パンを実際に通販すると商品は届くようですが、まったくの偽物が届くようです。
ネット通販詐欺には多くのパターンがありますが、一般的には「商品を前払いしたのに届かない」という被害が多いです。もし商品が届かず疑わしい場合は、まずは警察や銀行にすぐ相談しましょう。他の詐欺の特徴についても知っておくと良いですよ。
まず最初にすべきことは、警察に被害届を出すことです。被害の経緯や証拠となるメールや画面の写真、振り込みの証拠などを準備しましょう。被害届を出す際は、警察署かサイバー犯罪対策窓口を利用します。どちらでも構いませんが、被害を届け出ることが重要です。
次に、銀行に相談しましょう。振り込みで支払ったお金の取り戻しを試みる方法や、「振り込め詐欺救済法」に基づく手続きについて相談できます。ただし、お金の取り戻しは難しい場合もあります。ですが、口座凍結できれば被害を最小限に食い止められる場合もあります。
それから、被害を受けたサイトや会員情報は速やかに削除しましょう。個人情報が悪用される可能性もあるので、すぐに手続きを行いましょう。
預金保険機構のサイトで被害状況を確認しましょう。被害者の口座番号などで検索でき、被害に関する公告が掲載されています。
国民生活センターにも相談できます。警察は犯罪の取り締まりを行うだけでなく、被害の救済には限界があります。そのため、被害の全般的な相談は国民生活センターが適しています。
最後に、安全なショッピングをするためのポイントも覚えておきましょう。例えば、購入する前にURLや商品価格、急がせる記載がないかなどを確認しましょう。また、不審に思ったら手続きを停止し、各関係機関に問い合わせることも大切です。
