プロ野球セ・パ交流戦が中止の場合はどうなる？
2024年は5月27日の阪神―日本ハム戦が雨のため中止となりましたが、試合は振り替えされるのでしょうか？チケット払い戻しは？
プロ野球セ・パ交流戦｜雨天中止どうなる？振り替えは？
プロ野球セ・パ交流戦は、毎年6月に開催されるセ・リーグとパ・リーグの全12球団が対戦する交流戦です。しかし、天候やその他の理由で試合が中止になる場合もあります。
交流戦には、試合が中止になった場合に備えて、予備日が設けられています。予備日は、以下の通りです。
毎週月曜日: 6月の毎週月曜日は、予備日として設定されています。金曜日または土曜日に中止になった試合は、月曜日に振り替えられます。
最終日の後4日間: 交流戦の最終日の後4日間も、予備日として設定されています。最終日に中止になった試合や、他の予備日で消化しきれなかった試合はこの期間に振り替えられます
プロ野球セ・パ交流戦｜雨天中止の予備日で消化できない場合はどうなる？
それでも、予備日で全ての試合を消化できない場合は、以下のようになります。
■9月末～10月の全日程終了前後に組み込まれる
予備日で消化しきれなかった試合は、9月末から10月の全日程終了前後に組み込まれます
プロ野球セ・パ交流戦｜雨天中止でチケット払い戻しは？
交流戦の試合が中止になった場合、チケットは以下のようになります。
払い戻し: 中止になった試合のチケットは、全て払い戻されます。
振替: 予備日で振り替えられる場合は、振替試合のチケットに交換できます。
プロ野球セ・パ交流戦について
プロ野球セ・パ交流戦は、毎年6月に開催される、セ・リーグとパ・リーグの全12球団が対戦する交流戦です。セ・リーグとパ・リーグの公式戦は、それぞれリーグ内で順位を争うため、通常は巨人VS西武のようなリーグを超えた対戦は行われません。しかし、交流戦ではセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦するため、普段は見られないカードを楽しむことができます。
■交流戦の特徴
セ・リーグとパ・リーグの全12球団が対戦
各チームがリーグの異なる全6球団と3試合ずつ対戦
試合数は18試合（6カード）
3週間の開催
DH制はパ・リーグの主催試合のみ
予告先発制度を採用
延長戦は最大12回
危険球、15秒ルールも採用
ベンチ登録はコーチが監督を含めて8人、選手25人
ユニフォームのスポンサー広告は、セ・リーグに準じてホーム用のみ
賞金は交流戦の勝敗とリーグの勝敗で決定
■交流戦の歴史
交流戦は、1999年に始まりました。当初は36試合制でしたが、2005年から18試合制に縮小されました。2012年からは予告先発制度が採用され、2014年にはセ・リーグの主催試合でもDH制が採用されましたが、翌年には元に戻されました。2023年からは大谷翔平選手ルールも適用されます。
まとめ：プロ野球セ・パ交流戦｜雨天中止どうなる？振り替え・チケット払い戻しは？
プロ野球の交流戦は、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する楽しい試合です。でも、雨や地震で試合が中止になってしまうこともあるよね。
そんな時でも大丈夫！交流戦には、予備日という雨天中止用の日が設けられているんだ。予備日は、毎週月曜日と、最終日の後4日間だよ。
もし、予備日でも試合ができない場合は、9月や10月に組み込まれることもあるんだ。だから、最後まで諦めずに応援しようね！
中止になった試合のチケットは、払い戻ししてもらえるよ。また、予備日に試合が行われる場合は、振替チケットに交換できるんだ。
