ぬいぐるみの絆創膏(シール)が取れない!剥がれない絆創膏の取り方・剥がし方は?

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ぬいぐるみは子供にとってただ飾って愛でるためのモノではなくて、話し相手になったり、
どこかにお出かけするときのお供にしたり、おままごとの相手になったりと様々な使い道があります。

時にはぬいぐるみの洋服を着せ替える感覚でシールを貼ったりお医者さんごっこのようなことをしてぬいぐるみに
絆創膏を貼ってあげることもありますが、大変なのは絆創膏(シール)がぬいぐるみが離せなくなってしまった場合。

無理に剥がすことはできそうだけれど、そうなるとぬいぐるみの生地をひどく傷めてしまいそうな場合、
どうやって絆創膏(シール)をはがすと良いのかというと、

  • ぬるま湯をかける
  • ドライヤーで温める
  • 除光液・中性洗剤・お酢を使う
  • シール剥がし液を使う

といった手段があります。

最も確実なのはシールはがし液を使うことですが、
生地を傷める可能性があるので、事前に目立たない部分にシール剥がし液を少しだけ塗ってみて、
変色するようなことがないか確かめてから使うようにしましょう。

シール剥がし液は100均でも販売されているし、ドンキホーテのような量販店や、
ホームセンターにも売られていることが多いです。

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ぬいぐるみの剥がれない絆創膏(シール)の取り方・剥がし方

絆創膏(シール)がくっつくのは粘着剤が塗られているからです。

わずかに液体状(ゲル状)の粘着剤が肌や壁、ぬいぐるみなど対象物質のわずかな隙間を無くすことで、
分子間力(ファンデルワールス力)を発生させて粘着力を生み出しています。

ぬいぐるみから剥がれない絆創膏(シール)を剥がすためには、
どうにかして粘着剤を取り除く必要があるわけですが、具体的な方法としては下記のようなやり方があります。

  • ぬるま湯をかける
  • ドライヤーで温める
  • 除光液・中性洗剤・お酢を使う
  • シール剥がし液を使う

シール剥がし液や除光液・中性洗剤・お酢といった道具を使ったほうが、
より確実に絆創膏(シール)をはがすことができるものの、ぬいぐるみの生地を傷めにためには、
ぬるま湯やドライヤーを使うほうが望ましいです。

ぬるま湯をかける

絆創膏(シール)がぬいぐるみから剥がれないのは、粘着剤の粘度がほとんど失われて固着してしまうことも原因の一つです。

そこで、粘着剤の粘度を復活させるために剥がれない絆創膏(シール)水分を含ませてあげると剥がれやすくなります。

ちょうど、水にぬれた紙を張り付けるとピタッとくっつくものの、
すぐにはがれるのと同じような理屈になります。

ドライヤーで温める

粘着剤の粘度は水分を加えるだけではなくて温めるだけでも復活する性質を持っています。

単なる水ではなくてぬるま湯の方が絆創膏(シール)はぬいぐるみからはがれやすくなるし、
ドライヤーの温風で温めるだけでも絆創膏(シール)は取りやす酢くなることがあります。

除光液・中性洗剤・お酢を使う

ぬるま湯やドライヤーといった手段では絆創膏(シール)が剥がれそうにない場合には、

  • 除光液
  • 中性洗剤
  • お酢

といったものが使えます。

効果の強さを比較すると、

除光液 > 中性洗剤 > お酢

といった感じなので、お酢でダメだったら中性洗剤、それでもだめなら除光液を使ってみてください。

シール剥がし液を使う

剥がれない絆創膏(シール)をより確実にはがすには、シール剥がし液を使うのが効果的です。

ドンキホーテやホームセンターなどで売られているし、
ダイソーやセリアなどの100均にもシール剥がし液が売られていることがあります。

シール剥がし液にはスプレータイプ・塗るタイプの2種類がありますが、
ヌイグルミの生地が傷む危険性を考えると、塗るタイプを使ったほうが良さそうです。

シール剥がし液の種類には、

3M スプレー クリーナー30 330ml cleaner30

といったものがあります。

ぬいぐるみに残った絆創膏(シール)のベタベタの取り方・剥がし方

ぬいぐるみからなんとか絆創膏(シール)をはがすことはできたもののベタベタが残ることがあります。

手触りが良くないのはもちろんのこと、ゴミがくっついてしまうので、
ベタベタもできるだけきれいに取り除きたいところですが、方法としては、
セロハンテープを使うのが最も手軽なやり方になります。

ベタベタの原因は結局、ぬいぐるみに絆創膏(シール)の粘着剤が残っているからなので、
セロハンテープを輪っかにしてペタペタすれば取り除くことができます。

もし粘着剤が強力でなかなかベタベタがとれない場合には、

  • 消毒用エタノール
  • ハンドクリーム
  • 中性洗剤
  • みかんの汁や皮

といったものが使えますし、一回では十分にベタベタで落とせなかったら、
ベタベタに先ほどのいずれかを塗ったうえでラップを貼って馴染ませると、
ベタベタがとりやすくなります。

臭いぬいぐるみの洗濯方法

ぬいぐるみには意外といろんな汚れが付着しているものだし、内部には綿(わた)が詰め込まれていますから、
表面だけではなくてぬいぐるみの内側にまで汚れていると考えられます。

  • よだれ
  • ホコリ
  • 血液

などなどさまざまな汚れをぬいぐるみが吸い込んでいるはずなので、
ぬいぐるみは定期的に洗っておかないとそれこそ、ハウスダスト原因となってしまいます。

ぬいぐるみを選択するにあたっては、まずは洗濯表示を見て洗濯可能なのかどうかを確認し、
その上で金属のボタンなど外せるものは外して洗濯をするようにしましょう。

ただぬいぐるみを洗濯することに不安を感じるのであれば、
とりあえず、除菌・消臭効果のあるスプレーを使うのがオススメです。

ファブリーズをぬいぐるみに吹きかけるのも良いですが、
ヌーラのように除菌力・消臭力の優れたスプレーを使うのも良いんじゃないでしょうか。

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