「お絵描きばりぐっどくん」は文章を送るとその文章を画像にしてくれるというLINEアプリ。
「Stable Diffusion」というイラスト生成AIを使って言葉からイメージ画像を作ってくれますが登録方法・やり方は?
お絵描きばりぐっどくんには危険性はないんでしょうか?著作権は?
お絵描きばりぐっどくん登録方法は?
「お絵描きばりぐっどくん」の登録方法は、LINEでお絵描きばりぐっどくんを友だち登録するだけですぐに使い始めることができます。
トーク画面で描きたい絵を表す言葉を「お絵描きばりぐっどくん」にいつも通りに送信すると、しばらく待つと、絵が返ってきます。
日本語でも英語でも入力OKで
例えば、
“ゴッホが描いた長崎県西海市の港”
“ピカソが描いた福岡県飯塚市の大学のキャンパス”
“馬に乗った宇宙飛行士の写真”
などなど、描きたい絵を説明した言葉を送ります。
お絵描きばりぐっどくん著作権・危険性は?
お絵描きばりぐっどくんの著作権については利用規約を見ると、次のようになっています。
生成された画像データの著作権に関しては、Stable Diffusionの規約に従います。
本アプリによって利用者が送信するテキストデータから画像への変換については、当社の意思に基づき利用、加工、複製、翻案等を行うものではなく、本アプリのAI機能によって専ら機械的に行われるに過ぎません。したがって、当該テキストまたは画像の著作権、商標権、肖像権その他の知的財産権その他の権利の保護について、当社は、いかなる関与又は保証を行うものではありません。このため、利用者は、自己責任に基づき、本アプリを利用するものとし、本アプリの利用の結果、第三者の権利侵害が発生した場合においても、利用者自らの責任と費用によって解決するものとし、当社は、いかなる責任も負わないものとします。
引用:https://varygoodkun.notion.site/20c9294e1a324d51b86ea9468ae4b019
著作権については、
・Stable Diffusionの規約に従う
・利用者は自己責任
となっています。
Stable Diffusionについては、生成された画像については著作権を主張していません。
利用者が自由に使って良いつまり、著作権を主張することにStable Diffusionは関与しないとしているので、「お絵描きばりぐっどくん」で生成したAI画像について、著作権を主張することはできそうです。
ただし、「お絵描きばりぐっどくん」のベースとなっているStable Diffusionは学習データとして数多くの画像を取り込んでいます。
偶然にも学習データした画像とほぼ同じ画像が生成された場合には、著作権が問題となる危険性はありそうです。
お絵描きばりぐっどくん登録の料金は無料?回数は?
お絵描きばりぐっどくんでは基本無料ですが、1日に利用できる回数は1アカウント10回まで。
制限がかかっている状態でメッセージを送信すると「ごめんなさい!たくさんお絵描きしちゃって疲れちゃった(汗)、また明日遊んでね!!」といったメッセージが表示されます。
ただプレミアムメンバーになると、一日の枚数制限が無限になります。
さらに、イラストお絵描きばりぐっどくん使い放題、お絵描きスピードアップやさまざまな新機能のご案内などの特典が受けられます。
プレミアムメンバー登録に関してはリプライリンクから確認できるようになっています。