緒形りょうさんは父親が緒形直人さん、母親が仙道敦子さんという両親を持つ芸能人2世の俳優。
祖父も名優として知られた緒形拳がいる芸能人3世でもある緒形りょうさんの気になるプロフィールをまとめています。
緒形りょうの高校や大学など学歴は?
緒形りょうさんの通っていた中学や高校については学校名は明らかになっていないものの、
中学3年から高校3年までの4年間アメリカ留学をしています。
一年目はバーモント州、二年目以降はロサンゼルス移り住むとアートスクールの学校に進学。
主にダンスとファッションデザインを専攻していたそうなので、少なくとも緒形りょうさんは現地であまり不自由なく過ごせるだけの英会話力は身に着けているんじゃないでしょうか。
ちなみに、緒形りょうさんがなぜ中学校卒業を待たずに海外留学に挑んだのかというと、小さい頃から見ていたアメリカのドラマがきっかけだそうです。
「ハンナ・モンタナ」や「ハイスクール・ミュージカル」といった世界に憧れ、自分の出演する子役や10代の役者と同じ年代のうちに、海外の空気に触れておきたかったようですね。
ちなみに、緒形りょうさんの父親・緒形直人さんの出身学校は次のとおりです。
小学校:横浜市立東台小学校
中学校:横浜市立寺尾中学校
出身高校:和光学園高校
出身大学:進学せず
和光学園高校とは芸能人の子供が数多く通うことで知られる学校です。
緒形りょうさんの父親・仙道敦子さんの出身学校は高校に関して東京都立代々木高等学校を卒業していることが分かっています。
緒形りょうの身長・体重は?
緒形りょうさんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長はメディアに出演する様子から170㎝前後とみられます。
ちなみに、父親の173㎝、兄の緒形敦さんの身長は174㎝となっています。
緒形りょうの兄弟は?
緒形りょうさんは3人兄弟の次男です。
長男・緒形敦
次男・緒形りょう
長女・名前不詳
となっています。
緒形りょうの兄が緒形敦
■緒形敦のプロフィール
生年月日:1996年6月20日
年齢:24歳
出身地:神奈川県
事務所:スターダストプロモーション
緒形敦さんは小学校時代には横浜F・マリノスの下部チームに所属してサッカーをしていました。
高校時代にアメリカ留学中も東海岸の選抜メンバーに選出されるほどの実力の持ち主。
緒形りょうさんと同じようにアメリカ留学を経て帰国後に俳優として活動を始めています。
高校卒業後はもともとそのままアメリカに残るつもりで、芸術系の大学にも合格していたそうですが、
留学中のアートの先生と祖父の存在から決まっていた進学の道を捨てて、俳優の道を選んだと言われています。
緒形りょうさんの留学もきっと兄の緒形敦さんの影響があったのでしょう。
日本ではスターダストプロモーションに所属しドラマ『陸王』で俳優デビューし知恵ます。
「陸王」では山崎賢人さんの演じる宮沢大地(宮沢紘一・役所広司の息子)の同級生役で、父親の緒形直人さんと早くも親子共演を果たしました。
その後、2019年には「盤上のアルファ~約束の将棋」「いだてん~東京オリムピック噺」にも出演しています。
緒形りょうの父親・母親は?
緒形りょうの両親は
父親:緒形直人
母親:仙道敦子
です。
祖父が緒形拳さんで、兄の緒形敦さんも芸能活動をしているので、根っからの芸能一家です。
■緒形拳のプロフィール
本名:緒形 明伸(おがた あきのぶ)
生年月日:1937年7月20日
出身地:日本
身長:173cm
血液型:B型
職業:俳優
緒形りょうさんは自身の祖父でありながら、「並々ならぬオーラがあった」と緒形拳さんが怖かったそうです。
祖父のことを“怪獣”だと認識して、隙があればパンチを浴びせていたと話しています。
父親は緒形直人
緒形りょうさんの父親・緒方直人さんは、私生活では家に仕事を全く持ち込まない人だったそうです。
会社員をしている家庭と同じように、朝に家を出て夜に帰っていたことから、緒形りょうさんは父親が俳優をしているなんてしばらくは知らなかったそうです。
緒方直人さん自身は1987年に青年座研究所に入所して演技を学ぶと、1988年の映画「優駿」でいきなり主演で役者デビューを果たします。
映画賞の新人賞を総なめにするほど注目され「新橋烏森口青春篇」がテレビドラマ初出演。
1989年の「同・級・生」でドラマ初主演をするなど1990年代を代表する若手俳優の一人となりました。
私生活では1993年に女優の仙道敦子と結婚しています。
緒形直人さんと、仙道敦子さんの馴れ初めは1991年に放送されたドラマ「西郷札」での共演がきっかけと言われています。
■緒形直人プロフィール
生年月日:1967年9月22日
年齢:53歳
出身地:神奈川県横浜市
身長:173cm
血液型:O型
小学校:横浜市立東台小学校
中学校:横浜市立寺尾中学校
出身高校:和光学園高校(最終学歴)
職業:俳優・ナレーター
緒形りょうの母親は仙道敦子
緒形りょうさんの母親は仙道敦子さんです。
仙道敦子さんは子役時代に児童劇団ひまわりに所属して芸能活動を始めています。
15歳の1984年には日本アカデミー新人俳優賞を受賞すると、1986年のドラマ『セーラー服反逆同盟』で主演を務めます。
中山美穂さんらと肩を並べるアイドル女優としてバラエティー番組にもたびたび出演するようになります。
1990年代には、TBSの連続ドラマ(『ホットドッグ』、『クリスマス・イブ』、『卒業』、『あの日の僕をさがして』、『徹底的に愛は…』など)に多数主演、またはそれに準ずる役で出演。
1993年に緒形直人さんとの結婚を機に芸能界を引退して3人の出産と子育てに専念。
2018年に子供が成長したことを理由に23年ぶりにドラマ『この世界の片隅に』で女優復帰を果たしています。
ちょうど、緒形りょうさんがアメリカ留学を経て、芸能活動を始めた時期ではないでしょうか。
ドラマ『この世界の片隅に』では主人公・すず(松本穂香)の母親、浦野キセノ役を演じていました。
その後、朝ドラ「なつぞら」には主人公・なつ(広瀬すず)の幼馴染・小畑雪次郎(山田裕貴)の母親役、小畑妙子を演じていました。
■仙道敦子プロフィール
生年月日:1969年9月28日(現在51歳)
出身地:愛知県名古屋市
身長:160cm
血液型:B型
出身高校:東京都立代々木高等学校
職業:女優・歌手
■仙道敦子さんの女優復帰後の出演作品
この世界の片隅に(2018年、TBS系) – 浦野キセノ 役
緊急取調室 THIRD SEASON 第3話 (2019年4月25日、テレビ朝日) – 平井かすみ 役
ドラマBiz「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」(2019年、TBS) – 早川菜津子 役
僕はどこから(2020年1月9日 – 、テレビ東京) – 竹内陽子 役
金魚姫(2020年3月29日、NHK BSプレミアム) – 真由美 役