■世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル【UFO＆怪死事件SP】字幕放送
1992年、アメリカ・オハイオ州。バスルームで42歳のダイアンが不可解な死を遂げた。彼女はまだ結婚2年目。銀行の支店長をしており、夫は葬儀会社の社長というエリート夫婦。一体、彼女に何があったのか？浮上した容疑者はダイアンの夫とその部下。だがアリバイがあり、犯行動機も見当たらない。
捜査の果てに、炙り出された真犯人の正体！
全米を震撼させた凶悪事件。果たして、その結末とは！
引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shogekifile/
1992年オハイオのダイアン殺人犯人は誰？動機は？世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル
ダイアン・ガーツは夫のロバート・ガーツと共にオハイオ州パルマ市に住んでいました。
ダイアン・ガーツは銀行の支店長で夫の夫のロバート・ガーツは葬儀会社の社長という夫婦で地域では尊敬されていたそうですが、1992 年 9 月 2 日、夫がシカゴ出張の最中、いつも通り出勤するはずのダイアンが正午になっても姿を見せず、その日は結局、現れませんでした。
ダイアン・ガーツの職場の同僚がダイアンの居場所を探す中、彼女の家に隣接する葬儀場の従業員が、ダイアン・ガーツの車がまだ屋外に駐車されていることに気づきます。
そこでドアをノックしてダイアンを数回呼びましたが、返答がないことから家の中に足を踏み入れると、浴槽の中にダイアン・ガーツの死体を発見。
すぐに警察に通報すると、化粧台にヘアアイロンがあり、浴槽の水にカミソリが浮いているのを発見。
それらはすべてダイアン・ガーツの突然死を示しているかのように見え また、異なることを可能性を示唆する手がかりや証拠もまったくありませんでした
したがって、彼らはダイアン・ガーツが自然死と考えたそうですが、それでも検死をしたところ、一酸化炭素中毒になっていたことがわかります。
さらに体内にシアン化カリウムの最小致死量の2倍が含まれていることが発覚し疑惑は当然、夫のロバート・ガーツに降りかかります。
警察のその後の調査で陸軍予備役の指揮官がシアン化物をロバート・ガーツ提供したことが分かりますが、ロバートは、葬儀場でグラウンドホッグの駆除をするためにこの化合物を使用したと供述
警察はロバートが妻のダイアン・ガーツ以外にも関係を持っている女性がいることを発見し、多額の生命保険もかけられていたことからロバートを逮捕し、殺人罪で起訴しました。
1993年、ロバート・ガーツは加重殺人の罪で有罪判決を受け、終身刑を言い渡されました。しかし、翌年、彼は有罪判決を覆され、再び裁判にかけられました。1995 年の再審で、彼は再び有罪判決を受けました。しかし、2007 年 9 月、彼の有罪判決は再び覆され、ロバートは釈放されました。2008年、ロバート・ガーツは再逮捕され、裁判所はダイアンの殺人罪で彼を再審理することを決定した. 同じ年に、ロバートは 4 番目の妻であるルース ガーツとも結婚しました。
2013 年に 4 番目の妻にストーカー行為を行ったとして告発され、刑務所に送り返された。2014 年、ロバートは過失致死罪で有罪を認め、懲役 30 年の判決を受けました。それでも、彼はその判決に上訴し、2015年に過失致死罪と保険金詐欺の罪を認めた
