岡山学芸館高校が第102回全国高等学校サッカー選手権大会に岡山代表として 3年連続6回目の出場を決めました。
1回戦は3年連続14回目の尚志出場となった尚志高校と対戦する岡山学芸館高校サッカー部のメンバーは?出身中学は?
岡山学芸館高校サッカー部メンバー2023出身中学は?
岡山学芸館高校は第102回全国高校サッカー選手権岡山県予選決勝で玉野光南高とシティライトスタジアムで対戦。
2022年の全国覇者・岡山学芸館高は前半をスコアレスで折り返すと、後半22分に先制に成功
そのまま逃げ切った岡山学芸館高校が玉野光南高を1-0で下し、3年連続6回目の出場を決めました。
※2023年全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会メンバー
背番号 選手 守備 学年 出身 身長/体重
1 平塚仁 GK 3年生 MIOびわこ滋賀U-15
2 持永イザキ DF 3年生 福山ローザス・セレソン(第3種)
3 平松伸朗 DF 3年生 アヴァンサールFC
4 平野大樹 DF 3年生 GAフロンティア大阪
5 高山隼磨 MF 3年生 福山ローザス・セレソン(第3種)
6 岡野錠司 MF 2年生 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース
7 木下瑠己 MF 3年生 鷲羽FC
8 田村日夏汰 MF 3年生 大阪東淀川FC
9 太田修次郎 FW 2年生 鳴門市第一中
10 田口裕真 MF 3年生 高槻ジーグFC
11 田邉望 FW 3年生 プラシア山口ジュニアユース
12 福地煌矢 GK 2年生 アルコバレーノFC
13 植野柊 MF 2年生 S.C.INTERNACIONAL JAPAN(インテルナシオナルジャパン)
14 木村奏人 FW 3年生 福山ローザス・セレソン(第3種)
15 奥野新 FW 2年生 ハジャスFC
16 水田涼介 MF 3年生 愛媛FC U-15新居浜
17 栃尾優斗 MF 2年生 GAフロンティア大阪
18 幡本星音 DF 3年生 ファジアーノ岡山U-15
19 万代大和 MF 1年生 ハジャスFC
20 東海祐也 MF 2年生 サルパFC
2022年の岡山学芸館高校サッカー部メンバー
1 GK 矢野 晃 3年 FC eje
12 GK 平塚 仁 2年 MIOびわこ滋賀U-15
30 GK 井本 涼太 3年 Jフィールド岡山FC
2 DF 福井 槙 3年 GAフロンティア大阪
3 DF 田口 大慎 3年 アヴァンサールFC
4 DF 井上 斗嵩 3年 ハジャスFC
5 DF 中尾 誉 3年 鷲羽FC
13 DF 平野 大樹 2年 GAフロンティア大阪
16 DF 藤田 剛志 3年 愛媛FC U-15新居浜
22 DF 宮田 倫太朗 3年 Jフィールド岡山FC
26 DF 松原 蓮 3年 加茂FC U-15
6 MF 田口 裕真 2年 高槻ジーグFC
7 MF 木村 匡吾 3年 高槻ジーグFC
8 MF 岡本 温叶 3年 ハジャスFC
10 MF 山田 蒼 3年 高槻ジーグFC
14 MF 田村 日夏汰 2年 大阪東淀川FC
15 MF 高山 隼磨 2年 福山ローザス・セレソン
17 MF 西川 晃生 3年 大阪東淀川FC
19 MF 木下 瑠己 2年 鷲羽FC
21 MF 中原 永輝 3年 FC eje
23 MF 北岡 桜典 3年 横浜ポラリスFC
24 MF 田中 利樹 3年 ファジアーノ岡山U-15
27 MF 岡野 錠司 1年 サンフレッチェ広島FCジュニアユース
28 MF 東海 祐也 1年 サルパFC
9 FW 今井 拓人 3年 ハジャスFC
11 FW 田邉 望 2年 プラシア山口ジュニアユース
18 FW 木村 奏人 2年 福山ローザス・セレソン
20 FW 坂口 空良 3年 高槻ジーグFC
25 FW 保津 太一 2年 FCリベルタ岡山U-15
29 FW 太田 修次郎 1年 鳴門市第一中学
2021年の岡山学芸館高校サッカー部メンバー
1 GK 寺島 紳太朗 3年 FC Avenidasol U-15
12 GK 難波 晴貴 3年 AGUA HIMEJI FC
30 GK 矢野 晃 2年 FC eje
3 DF 井上 斗嵩 2年 ハジャスFC
4 DF 小池 春輝 3年 総社東中学
5 DF 坂田 陸 3年 明徳義塾中学
23 DF 中村 天飛 3年 SC INTERNACIONAL JAPAN
25 DF 塩見 烈矢 3年 芳泉中学
27 DF 上田 蓮 3年 川上FC
28 DF 門谷 岬 3年 川上FC
29 DF 熱田 大真 3年 Jフィールド岡山FC
2 MF 岡野 幹大 3年 因島クラブジュニアユース
6 MF 木村 匡吾 2年 高槻ジーグFC
7 MF 竹川 奏 3年 IRIS生野SS
8 MF 岡本 温叶 2年 ハジャスFC
10 MF 山岡 亮太 3年 高槻ジーグFC
11 MF 山田 蒼 2年 高槻ジーグFC
14 MF 田中 壱晟 3年 プラシア山口ジュニアユース
15 MF 福井 槙 2年 GAフロンティア大阪
16 MF 竹田 侑生 3年 センアーノ神戸ジュニアユース
17 MF 檀野 世那 3年 ファジアーノ岡山U-18
18 MF 森 柊真 3年 アヴァンサールFC
19 MF 小野 大輝 3年 ファジアーノ岡山U-15
20 MF 平田 大也 3年 アヴァンサールFC
21 MF 中尾 誉 2年 鷲羽FC
22 MF 中野 相大 3年 IRIS生野SS
24 MF 田口 裕真 1年 高槻ジーグFC
26 MF 三並 凜 3年 バディージュニアユース
9 FW 今井 拓人 2年 ハジャスFC
13 FW 寺脇 琉生 3年 IRIS生野SS
岡山学芸館高校サッカー部スタメン
2023年12月08日の帝京長岡高校(高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ プレーオフ JFA限定リーグ 1回戦)との対戦は、以下のスタメンで行われました。
守備 名前 学年 出身中学・出身高校
GK 平塚仁 3年生 MIOびわこ滋賀U-15 – 岡山学芸館 – U-17日本高校選抜 – U-17日本代表候補トレーニングキャンプ
DF 平松伸朗 3年生 アヴァンサールFC – 岡山学芸館
DF 平野大樹 3年生 GAフロンティア大阪 – 岡山学芸館 – 岡山県(少年男子)
MF 田村日夏汰 3年生 大阪東淀川FC – 岡山学芸館
MF 木下瑠己 3年生 鷲羽FC – 岡山学芸館
MF 田口裕真 3年生 高槻ジーグFC – 岡山学芸館 – U-17日本代表候補トレーニングキャンプ
DF 幡本星音 3年生 ファジアーノ岡山U-15 – 岡山学芸館
FW 木村奏人 3年生 福山ローザス・セレソン(第3種) – 岡山学芸館 – 岡山県(少年男子)
FW 太田修次郎 2年生 鳴門市第一中 – 岡山学芸館
MF 田邉望 3年生 プラシア山口ジュニアユース – 岡山学芸館 – U-17日本代表候補トレーニングキャンプ
岡山学芸館高校サッカー部の注目選手は?
田口裕真
U-17日本高校選抜候補
積極的にボールに絡み、質の高い動きで攻撃をコントロールできるゲームリーダー。
点が取れるトップ下になれとして選手権準々決勝、準決勝で2試合連続先制点を決めています。
得点以外でも味方との華麗な連係から相手ゴールに何度も迫るなど、存在感があります。
■背番号:10
■ポジション:MF
■2005-09-19
■172cm/66kg
■学年 :3年
田邉望
ポジションはMFで主戦場はボランチ。
U-17日本代表候補
2022年の選手権では左サイドで全試合6試合に先発出場
新チームでも選手権予選決勝で決勝点を決めるなどフィニッシャーとして活躍しています。
選手権後の高円宮杯プレミアリーグプレーオフでは監督の意向でボランチも任されているポリバレントな選手です。
■背番号:11
■ポジション:FW
■2005-11-29
■168cm/62kg
■学年 :3年
岡山学芸館高校サッカー部の監督は?
岡山学芸館高校サッカー部の監督は高原良明さんです。
生年月日:1979年8月6日
年齢:44歳
出身地:福岡県 築上郡出身
出身高校:東海大学附属第五高校
出身大学:東海大学体育学部 体育学科 アスリートコース
現職:岡山学芸館高等学校 教諭
資格:A級ジェネラルコーチ
現役時代のポジションはDFで当時Jリーグ加入を目指してRFK(リバー・フリー・キッカーズ)より改組したファジアーノ岡山FCに入団
サッカー選手として活躍する傍ら、ファジアーノ設立の関係者の一人、岡山学芸館高等学校の理事長よりオファーを受けコーチを兼任。
2008年、現役引退。岡山学芸館の監督に就任。
2012年、高校総体初出場。
2023年、第101回全国高等学校サッカー選手権大会優勝に導く。
岡山学芸館高校サッカー部の歴代成績
■昇降格実績
22年プリンスリーグ中国2位
21年プリンスリーグ中国5位
20年スーパープリンスリーグ中国8位
19年プリンスリーグ中国優勝
18年プリンスリーグ中国5位
17年プリンスリーグ中国7位
16年プリンスリーグ中国3位
14年プリンスリーグ中国9位
13年プリンスリーグ中国8位
12年プリンスリーグ中国1部6位
11年プリンスリーグ中国2部2位
■主なタイトル
▽全国高校選手権出場5回
優勝(22年度)
▽全国高校総体出場7回
8強(21、22年)
岡山学芸館高校サッカー部の特徴・スタイル
岡山学芸館高校サッカー部のスタイルは、「競争」と「100分トレーニング」を基盤とした、縦に速いポゼッションサッカーです。
競争
岡山学芸館高校では、選手をレギュラー組を頂点に4つのカテゴリーに分けています。個々のカテゴリーにコーチを配置し、頻繁に選手を入れ替えています。
これにより、どの選手にもチャンスがあることによる高いモチベーションと、主力でも隙を見せればポジションを失う緊張感が選手の成長につながっています。
100分トレーニング
岡山学芸館高校では、1週間のスケジュールは月曜日が自主練習、火曜日がフィジカルトレーニング、水・木曜日が全体練習で金曜日は調整して土日の試合に臨みます。
チーム全体で動く時間は1日2時間にも満たない「100分トレーニング」を掲げています。
これは、熊本県の大津高校を指揮する平岡和徳監督の方針を参考にして取り入れたものです。
勝負は100分間。選手はゴールに向かって力を出し切ります。高原監督やコーチ陣は選手の動きに集中して、チームを作り上げていきます。
時間が限られているからこそ、1分1秒を無駄にしない気持ちが強くなるというメリットがあります。
縦に速いポゼッションサッカー
岡山学芸館高校のサッカーは、ボールを保持しながら攻撃することを重視しています。
プレッシャーを受けても相手ゴールを見ながら球を動かして前進していきます。いかに相手のバイタルエリアに多くボールを持っていけるかが重要です。
そのため、パススピードの速さとボールへの執着心を高める練習を重ねています。