ワンピース映画ストロングワールドの最後の意味|ナミ「絶対に助けにきて」

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映画「ワンピース ストロングワールド」の最後でナミのトーンダイアル

『最後にこれだけは言っておきます。絶対助けにきて。』

最後にナミの伝言ダイヤルで流れていた録音メッセージはどんな意味があるんでしょうか?

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ワンピース映画ストロングワールドでナミの最後の言葉「助けにきて」シキに聞こえた?

映画「ワンピース ストロングワールド」の最後でナミが麦わらの一味に言葉を残してシキの仲間になります

その一番最後の言葉がナミが「必ず助けに来て」と言いますが、ノベライズ版によると

「~これだけは言っておきます。」

の後にシキがでんでん虫とやりとりをしている間を見計らって、もう一言小声で追加した。とあります。

映画ではナミがメッセージを言い終わり、ダイアルを置ききるまで妙な間があります

それに最後のとこでも「絶対助けにきて」の部分だけ声がかすれてます

つまり、シキには「必ず、助けに来て」が聞こえてなかった様です。

「助けに来ないで」って言っても、彼らが必ず助けに来るってことが、過去の経験と、彼らを信じでいる自分の気持ちから「助けにきて」って言ったのでしょう。

ワンピース映画ストロングワールドの最後|ナミ「助けにきて」の意味

ナミが「必ず助けに来て」と言ったのは、彼女が仲間に対して信頼と期待を寄せるようになったからでしょう。

ナミは、アーロン編でココヤシ村を救うために、ルフィたち麦わらの一味に助けを求めました。

しかし、当時のナミは、仲間に対して心を開けていませんでした。仲間のことを信用できず、自分の力だけで村を救おうとしていたのです。

しかし、麦わらの一味と共に冒険をする中で、ナミは仲間のことを信頼できるようになっていきました。仲間と力を合わせて、どんな困難も乗り越えられることを知ったのです。

ストロングワールドで、ナミはシキに捕らえられ、故郷を人質に取られてしまいます。しかし、ナミは仲間のことを信じて、助けを求めたのです。

これは、ナミが仲間に対して心を開き、信頼を寄せるようになった証拠です。

本当に他力本願だったら一人でダフトグリーン爆破しに行ったりしないでしょう。「先陣」とルフィが言っている通り、仲間はみんな意図に気付いてたと思われます。

まとめ:ワンピース映画ストロングワールドの最後の意味|ナミ「絶対に助けにきて」

シキはナミが自分の仲間になりたくないと思っている事を理解した上で、仲間にならざるを得ない状況を作り、無理やり仲間にしました。
このことからシキが欲しているのはナミの能力だけであり、心はどうでもいいんですね。

また、シキは麦わら一味を歯牙にもかけていなかったでしょうから、雑魚が助けに来ようとも無駄なことだと思っていたはずです。

これらを踏まえて、ナミが麦わら一味に対して「助けて」と言い残しても、シキにとっては決して適わぬ未練の一言くらいにしか映ってなかったのだと思います。

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