小野里寧晃さんはアパレル業界に特化した人材のマッチングアプリ「STAFF START」を運営するバニッシュ・スタンダード社長。
ECサイト制作というバックグラウンドを活かしてアパレル業界に新風を巻き起こしている小野里寧晃社長の気になるプロフィールをまとめています。
小野里寧晃wikiプロフィール
名前:小野里寧晃(読み方:おのざと よしあき)
出身地:群馬県前橋市(東京都世田谷区在住)
生年月日:1982年10月24日
年齢:38歳
出身高校:私立佐野日本大学高等学校
最終学歴:日本大学(中退)
小野里寧晃社長は大学に進学をするも2週間で行かなくなり中退。
その後は10代の頃から六本木、渋谷、新宿のクラブでDJとして働木ながらデジタル系の専門学校でWEBデザインを学びます。
専門学校卒業後の就職活動では300社の面接を受けてなんと全戦全敗。
当時はDJをしていたこともあってドレッドヘアでビーチサンダルにハーフパンツといういでたちで入社試験に臨んでいたと言いますから、当然といえば当然と言えるかもしれませんね。
ただ小野里寧晃社長はめげることなく、就職活動で一度は断われた大手Web制作会社の社長を説得して2004年の採用にこぎつけるもの、
当初の仕事は「社長が趣味で飼っている魚の水槽掃除」という雑用係からのスタート。
それでも歯を食いしばって徐々に社内で居場所を獲得していくといつしかEC事業部長として主にアパレル企業などのECサイト制作に従事するようになり、会社で最も売り上げをたたき出すまでに変貌。
こうした実績をもとに2011年に株式会社バニッシュ・スタンダードを設立しています。
小野里寧晃の経歴
小野里寧晃社長はEC構築から運営までの全てを一気通貫で請け負う「フルフィルメント事業」を行う中で、
2016年に”スタッフテック”サービス「STAFF START(スタッフスタート)」を立ち上げています。
「リアル店舗を存続するEC」を目指し、リアル店舗の販売員を軸にオムニチャネル化を進めることが目的で、
アパレルの販売スタッフをしている友人の何気ない一言が事業をスタートさせるきっかけとなったそうです。
「お前はいいよな。ECやってIT系社長になって。俺らはECに在庫も客も取られて、仕事が無くなるだけ」
ここから「店舗を元気にするECはできないのだろうか」と考え生まれたのが「STAFF START」で、
販売員がコーディネートを自社のECサイト内に投稿できるアプリが誕生しています。
利益率の高いECサイトで販売員が販売すると個人売上として評価、報酬設定できる仕組みとなっていて、
実はバニッシュ・スタンダードの社員の中でもSTAFF STARTを利用して大きく稼いでいる人汚見るそうです。
「STAFF START」では現在アパレル業界を中心に展開し、販売員がコーディネート投稿などをして集客をし、
販売ンごとに売り上げを計上・可視化できる仕組みになっています。
リリース3年で700を超えるブランドに導入され、年間流通額は288億円を達成しています。
「販売員の給料を年収1,000万円まであげる」をミッションに掲げるSTAFF STARTの主な機能は下記のとおりです。
コーディネート投稿機能:販売スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社通販サイトなどに投稿する機能
SNS投稿機能:コーディネート投稿などを個人のInstagramなどのSNSに同時に投稿することができる機能
バイヤー機能:バイヤーやMD(マーチャンダイザー)などが販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフに共有し、現場の販売スタッフが「売れそう」か「売れなそう」かを評価できる機能
QRメモ機能:店頭で接客する販売スタッフが買い回り中の顧客に対し、検討している商品の通販サイトでの情報を、QRコードを経由して共有することができる機能
上記の経由売上を店舗及び個人評価につなげることができる効果測定機能
■バニッシュ・スタンダード会社概要
設立年月 2011年03月
代表者氏名 代表 小野里 寧晃
事業内容 ・実店舗のショップスタッフを軸にオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービス「STAFF START」の企画・開発・運営
従業員数 15人
本社所在地 東京都港区西麻布3-1-16
■受賞歴
第2回「ファッションECアワード」のサポート賞
小野里寧晃のツイッターやインスタグラム
小野里寧晃社長はツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
小野里寧晃のフェイスブック
@yasuaki.onozato
小野里寧晃の高校や大学など学歴は?
小野里寧晃社長は私立佐野日本大学高等学校から日本大学に進学をしているものの、卒業を待たずに中退をしています。
小野里寧晃の結婚した嫁は?子供はいる?
調査中
小野里寧晃さんのプライベートについて調べられる範囲では彼氏に関する情報は一切ありませんでした。
小野里寧晃の年収は?
小野里寧晃社長のSTAFF STARTアプリでは、年間流通額882億円、導入ブランド数1000を突破。
スタッフ1人の月間最高売上が9081万円、1コンテンツの最高売上が1227万円とずば抜けた成績を上げており、その規模は年を増すごとに拡大を続けています。
STAFF STARTを利用している販売員の月間最高想定インセンティブ額は45万円となっているそうですが、
小野里寧晃社長は少なくともこの金額よりはもっと高額な年収をもらっていると思われます。
バニッシュ・スタンダードではSTAFF STARTアプリだけではなく通常のweb制作事業も手掛けていることから、
小野里寧晃社長の年収は上場企業の社長レベルとみてよいんじゃないでしょうか。