大井川大花火大会は両岸から上がる花火の音の迫力と、花火に合わせて流れる音楽が魅力の花火大会。
川岸なので開放感があり、どこからでも花火がよく見えます。 レジャーシートを持参すると、ゆっくりと花火を楽しむことができます。
大井川大花火大会2024駐車場は？
大井川大花火大会では、島田会場と金谷会場の両方に、無料の臨時駐車場が用意されています。 それぞれの会場に約1000台ずつ駐車可能です。 ただし、大変人気のある花火大会のため、早い時間帯に満車になることが予想されます。 車で行く場合は、15時頃までに到着しておくのがおすすめです。 満車の場合、会場周辺で駐車場を探すのは非常に困難なため、注意が必要です。
車でアクセスする場合は、駐車場予約サービス「あきっぱ！」を事前に利用しておくのも有効です。 あきっぱ！は全国に約38,000箇所の駐車場があり、目的地に近い駐車場を事前に予約・決済することができます。 15分から予約可能で、利用時間や料金を調整しやすい点もメリットです。
金谷駅周辺にもコインパーキングがありますが、収容台数が少ないため、なるべく早めに会場に到着し、臨時駐車場に駐車することをおすすめします。
島田駅周辺には、収容台数の多い駐車場がいくつかあります。
- ぴーファイブ駐車場：187台収容、料金は50分100円、最大料金は900円。
- アットパーク島田駅北口：70台収容、料金は30分100円、最大料金は600円。
- タイムズ島田駅北パーキング：138台収容、料金は30分110円、最大料金は660円。
大井川大花火大会2024交通規制は？
大井川大花火大会が開催される2024年8月1日(木)は、18時30分から21時30分の間、会場周辺で交通規制が実施されます。 車両通行止め区域も設定されるため、車で会場付近に行く場合は注意が必要です。 花火大会当日は大変混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。 特に、車で行く場合は、渋滞圏外の駅に車を駐車し、そこから電車で会場に向かうパークアンドライドが推奨されています。 臨時バスの運行はありません。
大井川大花火大会2024混雑状況は？
大井川大花火大会は、毎年多くの人で賑わい、混雑が予想されます。 例年、16万人の人々が訪れる花火大会です。 花火大会開催中は、打ち上げ開始前に人が多く集まり、場所取りが激しくなることが予想されます。 打ち上げ開始1時間前には場所取りを済ませることをお勧めします。 花火大会終了後は、駅へ向かう人などで非常に混雑します。 小さなお子様連れの場合は、迷子や怪我に注意が必要です。 混雑を避けるためには、花火の終了10分前に出発するか、ほとんどの人が帰った後ゆっくりと出発するのがおすすめです。 また、翌日が休日の場合は、会場周辺で宿泊することも混雑回避の方法の一つです。 車で来る場合は、15時頃までに到着することをお勧めします。 駐車場は大変混雑し、早い時間に満車になることが予想されるためです。
大井川大花火大会2024持ち物は？
大井川大花火大会での持ち物について紹介します。
- モバイルバッテリー：スマートフォンのバッテリー切れは、待ち合わせや緊急時の連絡手段を失うことを意味します。モバイルバッテリーは、長時間の外出や写真撮影時にバッテリー切れを防ぐために必須です。
- 携帯ラジオ：花火大会の実況をリアルタイムで聴くことができます。スマートフォンのアプリでも聴けますが、遅延が発生する場合があるので、遅延が少ない携帯ラジオがあると便利です。
- レジャーシート：場所取り、休憩、荷物を置く場所として必須です。花火大会は地面に座って見る場合が多いので、汚れ防止にあると便利です。特に、前日が雨天だった場合は、地面が濡れている可能性があるので、必ず持参しましょう。
- レインコート：夏の夜は、急な雨に見舞われることもあります。人混みの中で傘をさすのは危険ですし、周囲の迷惑になります。レインコートであれば、両手が自由になり、花火を楽しむことに集中できます。
- ゴミ袋：ゴミは持ち帰りましょう。会場内ではゴミ箱が足りない場合もあるため、ゴミ袋を持参しておくと便利です。
- ウェットティッシュ：屋台の食べ物で手が汚れた時や、トイレにすぐに行けない場合に便利です。
- 虫除けスプレー：花火大会の会場は、河川敷や海辺など、蚊が多い場所で開催されることが多いです。虫刺されを防ぐために、虫除けスプレーは必須です。
- 絆創膏：慣れない下駄を履いたり、暗闇で歩いたりすることで、怪我をしてしまうことがあります。絆創膏は、そんな時のために持っておくと安心です。
- 懐中電灯：花火大会の会場は、夜間は暗くなる場所が多いため、足元を照らしたり、持ち物を探したりするのに役立ちます。
- 飲み物: 花火大会は長時間屋外にいるため、脱水症状を防ぐために飲み物は必須です。特に気温の高い日や、アルコールを飲む場合は、こまめな水分補給を心がけましょう。水やお茶、スポーツドリンクなどがおすすめです。
- 食べ物: 屋台を楽しむのも良いですが、混雑していてなかなか買えない場合もあります。おにぎりやサンドイッチなど、軽食を持参しておくと便利です。
- 扇子・うちわ: 暑い夏には必須アイテムです。浴衣を着る場合は、特に涼をとるために持参しましょう。
- タオル: 汗を拭いたり、首に巻いて日焼け対策をしたりと、様々な用途で使えます。
- 帽子: 日焼け対策に有効です。日傘は、周りの人の邪魔になる場合があるので、帽子の方がおすすめです。
- 日焼け止め: 日焼け対策は、花火大会でも重要です。こまめに塗り直しましょう。
- 現金: 屋台や露店では、現金しか使えない場合があります。小銭も用意しておくと便利です。
- ティッシュペーパー: トイレにトイレットペーパーがない場合もあります。ポケットティッシュとは別に、多めに持っておくと安心です。
- 常備薬: 持病がある方や、心配な方は、常備薬を持参しましょう。
- カメラ: 花火の写真や動画を撮りたい方は、カメラを持参しましょう。三脚があると、より綺麗に撮影できます。
これらの持ち物を参考に、快適に大井川大花火大会を楽しんでください。
まとめ：大井川大花火大会2024駐車場・交通規制は？混雑状況は？
大井川大花火大会は、静岡県島田市の大井川河川敷で行われる毎年8月1日(木)に開催される花火大会です。 約1万発の花火が打ち上げられ、例年約10万人の人出があります。 大井川の両岸から花火が打ち上げられるため、島田会場と金谷会場の両方の河川敷から観賞できます。
見どころ
- 大井川の両岸から同時に花火が打ち上げられるので、迫力満点です。
- 創作花火や尺玉、スターマインなど、様々な種類の花火が楽しめます。
- フィナーレを飾る「超スペシャルスターマイン」は必見です。
- 富士山静岡空港への飛行機の着陸に合わせて、飛行機型の花火も打ち上げられます。
混雑について
大井川大花火大会は大変人気のある花火大会なので、大変混雑します。
- 車での来場は渋滞が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
- 公共交通機関を利用する場合でも、駅は大変混雑します。 特に花火大会終了後は、JR島田駅、JR金谷駅、大井川鉄道新金谷駅が混雑します。
- 会場周辺の道路は、午後6時半から9時半まで交通規制がしかれます。
屋台について
例年20店ほどの屋台が出店します。 たこ焼き、焼きそば、かき氷などの定番メニューが楽しめます。
その他情報
- 会場内は禁煙です。
- 会場内でのドローンやラジコンヘリの使用は禁止されています。
- ゴミは持ち帰りましょう。
- 事前の場所取りは禁止されています。
- 会場内には仮設トイレが設置されますが、混雑が予想されます。
- 会場周辺には有料駐車場(1000台/島田会場、1000台/金谷会場) があります。
アクセス
- 電車: JR島田駅から徒歩約30分、JR金谷駅から徒歩約25分、大井川鐵道新金谷駅から徒歩約10分
- 車: 新東名島田金谷ICから金谷方面へ約5分、東名相良牧之原ICから国道473号経由で金谷方面へ約20分、東名吉田ICから島田方面へ約20分
大井川大花火大会は、夏の夜空を彩る一大イベントです。
歴史
大井川大花火大会は、1987年に大井川と島田市周辺の地域活性化と夏の観光イベントを目的として始まりました。 第1回大会から30年以上が経ち、今では静岡県内でも有数の花火大会として知られています。
花火の歴史は、1543年に種子島に鉄砲と火薬が伝わったことに始まります。 当初は軍事用でしたが、江戸時代に入ると観賞用として楽しまれるようになりました。
大井川大花火大会では、伝統的な花火に加え、最新の技術を駆使した創作花火も楽しむことができます。 夜空を彩る色鮮やかな花火は、夏の思い出作りにぴったりです。
