9月25日のNHK朝ドラ「なつぞら」では、冒頭で「大草原の少女ソラ」の最終回が放送されると、
マコプロダクションでは無事に(?)放送終了したお祝いパーティーが開かれていました。
そこで登場したのが、大草原の少女ソラが放送されている番組枠「ミルコスまんが広場」で
一社スポンサーを務めているミルコス社長の松武博こと大泉洋さんでした。
大泉洋がミルコス社長の松武博でなつぞら出演!
なつぞらではこれまでに、チームナックスメンバーとして、
- 音尾琢真
- 安田顕
- 戸次重幸
- 森崎博之
の4人が出演を果たしていました。
森崎博之以外は準レギュラーといった感じで出演回数が多く、
北海道民としては毎回のなつぞらの放送を楽しみしていたんじゃないかと思います。
いまやチームナックスの顔ともいえる大泉洋の出演に関しては、
同時期に池井戸潤の「ノーサイドゲーム」が放送されていたこともあり、
出演は難しいかと思われていたものの、つい先日、大泉洋の出演が発表され話題となっていました。
大泉洋はどんな役でなつぞらに登場するのか?ネットではミルコス社長ではないか?
という声が多く見られましたが、結果は予想が的中した形になりましたね。
これでチームナックスコンプリート!
メンバー全員揃ってなつぞら出演を果たすことができました。
大泉洋はミルコス社長の松武博という役柄で、
プロフィール設定に関してはほとんど触れられていなかったものの、
祖父が開拓者で父親がミルコス食品工業を創業したとのこと。
マコプロダクションでの「大草原の少女ソラ」放送終了のお祝いパーティーでは、
牛の柄がデザインされたミルコス食品工業の贈答品が数多く並べられていたのが印象的でした。
なつぞらの「ミルコス」に関しては以前にもブログで取り上げたことがあるように、
直接的なモデルとなった会社は実在しないものと思われます。
ただ、「大草原の少女ソラ」のモデルとなった「草原の少女ローラ」という実在アニメは、
「カルピスまんが劇場」というアニメ番組枠で放送されていて、
後にスポンサーがハウス食品に代わって「ハウス食品まんが劇場」となっています。
ミルコス食品工業という会社名から推測をすると、
- カルピス
- ハウス食品工場
の2つの会社名をモデルにした架空の会社ではないかと思われます。