大前光市が結婚？片足バレエダンサーでパラリンピックや平井堅と紅白

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2020.10.212020.10.26

大前光市さんはダンサーとしてあのパラリンピック閉会式の舞台にも登場した実力者ですが片足バレエダンサーとして知られています。

不慮の事故で片足を失ってしまうものの、逆に片足だからこそできるダンス表現に定評がある大前光市さんの気になるプロフィールをまとめています。

大前光市のダンス動画

『SWAN』大前光市

大前光市 / SAKURA

大前光市ソロダンス「目覚めよと叫ぶ声が聞こえる」

大前光市さんは2016年のリオデジャネイロパラリンピック閉会式では、約７万８千人を収容する満員のマラカナン競技場に、
次期開催都市・東京への引き継ぎセレモニーイベントで登場。

4連続のバク転を含む、キレのあるダンスパフォーマンスを約2分間ソロで披露しています。

2017年の第68回NHK紅白歌合戦では白組16番目に登場した平井堅が歌う『ノンフィクション』と
白い衣装を着て踊るダンスコラボレーションをしています。

NEXT 未来のために　大前光市

名前：大前光市（おおまえ　こういち）
出身地：岐阜県下呂市
生年月日：1979年9月27日
年齢：41歳
出身高校：岐阜県立益田高等学校（現・益田清風高等学校）
最終学歴：大阪芸術大学（クラシックバレエを専攻）
職業：ダンサー

大前光市さんは中学時代に卒業生を送る会の演劇で主役を務めたことをきっかけに表現者になることを志すようになります。

高校在学中に新聞配達などのアルバイトで稼いだお金で高山市のダンス教室へ通うようになり、大学でも舞台芸術とバレエを専攻。

大学卒業後、金森穣というダンサー・振付家が主催する国内有数のバレエ団の入団オーディションにエントリー。

劇場専属の舞踊団のメンバーを募集に応募をして最終選考まで残るものの、
その直前に飲酒運転の車に後ろから撥ねられ、左脚のひざから下を失う大けがを負ってしまいました。

大前光市さんは退院後、ダンスの練習を再開するもバレエ団の入団オーディションには3年連続で不合格となり、
所属していたバレエ団からもプロにはなれないと宣告を受けます。

一時期は自暴自棄になっていたようですが、契機となったのは現在も所属する「Alphact」というアーティスト集団の仲間の言葉でした。

休憩の時に義足を外して右足だけで踊っていた大前光市さんの姿を見た仲間から「それ、すごく自然でいいじゃん」と言われ、
健常者の動きを追究するのではなく、別の方法を模索するようになります。

様々な形状の義足で試行錯誤を繰り返した結果、通常の義足よりも5センチメートルほど短い義足で踊ると、
自然な動きができるようになり、現在の大前光市さんの評価へとつながっていきます。

大前光市さんはかかしのダンサーとして、片足が義足というハンディキャップを生かした独自の創作ダンスを演じています。

■職歴
関西大学客員教授
しながわ2020スポーツ大使

■受賞
岐阜県芸術文化奨励賞受賞。
「IPCパラダンススポーツ」ポーランド･ドイツ大会金メダリスト
「IPCワールド･パラダンススポーツ」世界選手権銀メダリスト

大前光市のツイッター
@koichiomae

大前光市のインスタグラム

大前光市のフェイスブック
@oomaetaichou

大前光市さんは岐阜県立益田高等学校（現・益田清風高等学校）から大阪芸術大学に進学をしています。

大前光市さんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は様々なメディアに出演している際の映像から170㎝程度とみられます。

大前光市さんのプライベートについて調べられる範囲では「独身」という情報が見られたので、おそらくは未婚で結婚はしていないとみられます。

調査中

大前光市さんの年収については具体的な数字は当然ですが明らかにされていないものの、世界的な賞を受賞し数多くのイベントでダンスパフォーマンスをしていることから、
少なくとも年収1000万円相当の収入は得ているとみられます。