大阪公立大は共通テストの点数で足切りはある？
大阪公立大学の理学部の後期や工学部の中期って足切りはあるのでしょうか？
国公立大学を受験する場合は、共通テスト受験が必須となっていますが、大阪公立大学は共通テストの点数によって足切りで二次試験を受ける資格がなくなることはある？
大阪公立大学の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点？
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結論から言うと、大阪公立大学は共通テストの点数で足切りは実施されるのかというと、府大や市大の過去のデータをみると医学部以外だと足切りは基本実施されていません。
募集定員の6倍以上出願数が集まれば足切りがあるかもしれませんが、共通テストが悪くても可能性はあります。
共通テストの足切りはなぜ実施されるのかというと、
大阪公立大学の2023年度の「一般選抜入学試験学生募集要項
大阪公立大学の共通テスト2023の足切りは？
大阪公立大学としてスタートしてからの入試は2023年で二回目。
2022年は、
工学部中期日程で出願した6200人のうち587人に受験票の代わりに第一段階不合格の通知が送られています。
その他は、第一段階不合格者が出たのは医学部医学科だけ。
恐らく、規定の650点に到達してないのに出願したウッカリさんでしょう。
前期で予告倍率を越えたところは、足切りは無かったようです。
共通テスト足切りの仕組み
共通テストの足切りについてまず足切りは、大学ごとに異なる通知時期や方法が学生募集要項に記載されています。例えば、国立大学の後期日程では、足切りの結果が2月15日から3月10日にかけて公表されることがあります。第一次選抜の結果発表は、大学によって異なりますが、通常は学内掲示で行われます。これらの具体的な発表方法については、各大学の募集要項を確認する必要があります。
国公立大学の前期試験と後期試験において、一度に出願できるのは1校だけです。そのため、前期試験で足切りになった場合、前期試験での受験は終了し、後期試験のみ受験できることになります。足切りの結果はおおむね2月15日ごろに発表され、その時点で前期日程は終了します。足切り倍率が予告されている場合でも、文部科学省が指導している通り、実際に足切りが行われることは少ない傾向があります。
共通テストで足切りが行われる大学は限られており、主に難関大学や医学部医学科がその対象です。足切りの有無や倍率については各大学が公式サイトなどで発表しています。ただし、足切りの実施率は年によって異なり、予測が難しい要素もあります。
足切りの仕組みについてもお伝えします。足切りは第一次選抜の一環であり、基準点ではなく、大学が設定した倍率（出願者数÷募集定員）が超えた場合に行われます。例えば、ある大学の学部が前期日程で倍率を4倍と設定しており、出願者が5倍に達した場合、第一次選抜が行われます。この際、出願者の共通テストの点数を上から順に並べ、4倍に達する点数までを基準として足切りが行われます。足切りになった受験生は二次試験を受験できず、他の大学への出願も制限されます。
まとめ：大阪公立大学の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点？
足切り、というのは、大学が募集人数の○倍以上出願があった場合に実施しますよ。というものです。 ですからその倍率に達しなければ足切りはありません。
そして、足切りは点数が高い順から、その倍率になるまで、で切るのです。昨年○点だったから今年も同じくらい、とは限りません（問題の難易度はもちろん、受験者自体が違うのですから、皆が何点取ってくるかは違ってきます）
なお、大阪公立大で2021年中期日程で足切りがあったのは工学部だけだそうです。
