オランダなますとは？
NHK朝ドラ「らんまん」で寿恵子（浜辺美波）が小林一三（海宝直人）にふるまった「オランダなます」とは南蛮漬け？
オランダなますとは南蛮漬け？朝ドラらんまん116話
NHK朝ドラ「らんまん」で「オランダなます」が登場したのは第116話「万太郎の不安」。
先週までで、竹雄（志尊淳）と綾（佐久間由衣）が上京し、高知の郷土料理を出す屋台を開くと、ふたりの姿を見て、寿恵子（浜辺美波）も商いを始めることを決意。
みえ（宮澤エマ）に勧められた物件のある渋谷の魅力を感じた寿恵子は待合茶屋「山桃」を開店していました。
一方、万太郎（神木隆之介）は日本全国の植物を載せた図鑑が完成間近にも関わらず、いまだに版元は見つからず、自信をなくしていましたが、そんな時に寿恵子の店にはやってきたのが相島（森岡龍）と小林一三（海宝直人）でした。
オランダなますとは、「和蘭陀鱠(オランダなます)」という名称で江戸時代の料理書にも出てくるとのこと。
引用：https://blog.goo.ne.jp/do-raku2008/e/2f79051a0bd5cd92611fa9c338ba44d2
他にも、「紅毛焼(オランダやき)」「夷人和(オランダあえ)」など「オランダ～」という料理の記述がいくつか見られるとのことで、「阿蘭陀煮」いうのは、一度油で揚げてから煮る調理方法。
つまり、オランダなますとは南蛮漬けのようですね。
オランダなます（南蛮漬け）の作り方
オランダなます（南蛮漬け）は、白身魚や野菜を酢漬けにした料理です。さっぱりとした味わいで、ご飯のおかずやおつまみにもぴったりです。
材料（2人分）
小あじ（3枚おろし） 150g
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/2本
唐辛子 1本
酢 100ml
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
塩 少々
こしょう 少々
■作り方
小あじはうろこ、頭、内臓を取り除き、水洗いする。
玉ねぎは薄切り、にんじんは千切り、唐辛子は輪切りにする。
保存容器に小あじ、玉ねぎ、にんじん、唐辛子、酢、砂糖、醤油、みりん、塩、こしょうを入れてよく混ぜる。
冷蔵庫で30分以上漬け込む。
■ポイント
小あじは、三枚おろしにすると食べやすく、味が染み込みやすくなります。
玉ねぎは、薄切りにすると味が染み込みやすくなります。
にんじんは、千切りにするとおしゃれな見た目になります。
唐辛子は、辛いのが苦手な人は種を取り除きましょう。
漬け込む時間は、お好みで調整してください。
まとめ：オランダなますとは南蛮漬け？朝ドラらんまん116話
『らんまん』第116話、寿恵子（浜辺美波）の店に小林一三（海宝直人）がやって来る
毎週月曜日から金曜日に放送されているNHK連続テレビ小説『らんまん』（土曜日は1週間の振り返り）。9月11日放送の第116話では、寿恵子（浜辺美波）の店に小林一三（海宝直人）がやって来る。
寿恵子が渋谷で待合茶屋「やまもも」を開業した第115話。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bfdf1adcbbf46d3f454a596b925a00ad76e0e90
NHK朝ドラ「らんまん」第116話は、日本全国の植物が載った図鑑は、間もなく完成も、いまだ版元は見つからず、万太郎（神木隆之介）は自信をなくしていました。
虎鉄（濱田龍臣）は激励する一方で寿恵子（浜辺美波）の待合茶屋「山桃」には、逓信省鉄道庁の相島圭一（森岡龍）と実業家の小林一三（海宝直人）が来店。
相島は山椒が香る鯛の漬け焼き、小林は鯵をゴマ油で焼く「オランダなます」を注文すると、寿恵子は弘法湯の下男・迅助（武井壮）に鯛の調達を、隣の居酒屋店主・荒谷（芹澤興人）に調理をお願いしていました。
