ホラー映画「エスター」の結末には別エンディングがある?
「もう一つのエンディング」の最後はどうなっているんでしょうか?
エスター(映画)別エンディングがある?結末ネタバレ
ホラー映画「エスター」の最後、結末はエスターと母のケイトが、氷の湖の上でもみ合いになり、転落して、母は助かりますが、エスターはそのまま湖へ沈んでしまいます。
実はエスターは見た目は9歳の子どもですが、ある病気から大人の体に成長できない、実質33歳のおばさんだったのです。昔は精神疾患病者として隔離され、その凶暴性から拘束具までつけられていました。後に7人殺し逃亡。逃げ延びたエストニアで、ある家庭に養子入りしますが、養父を誘惑してセックスに持ち込もうとしましたが失敗し、怒りで一家を惨殺。そのあとは、ケイトに拾われ、同じような手口でジョンを誘惑し、失敗・・・・・というような話です。
公開版は最後はお父さん以外全員生き残りますが、未公開版の別エンディングではエスターは窓から落ちてきたお母さんの下敷きになって気絶
そのまま親子は外へ飛び出し警察を呼びますが、警察が家を調べるとそこにはいなく、エスターは2階の部屋でヒビの入った鏡のところで鼻歌を歌いながらお化粧直し中。
だけどエスターの顔は傷だらけで化粧直しが終わったら一階に降りて階段の中くらいのところでスカートを広げてごきげんようみたいなことを言い終わるという結末のようです。
ちなみに「エスター」の別エンドは「サンセット大通り」という往年の名画のパロディになっているようです。