映画「エスター」33歳の顔になったエスターの老けメイクは特殊メイク
エスターが厚化粧してジョンに色仕掛けをするシーンで、ジョンがエスターを受け入れていたらどうなっていたのでしょうか?
■映画「エスター」あらすじ
3人目の子供を流産したケイト・コールマン(ヴェラ・ファーミガ)とその夫のジョン(ピーター・サースガード)。彼らはその苦しみを癒すため、孤児院からエスター(イザベル・ファーマン)という9歳の少女を養子として引き取る。少々変わってはいるが年齢の割にしっかり者で落ち着いており、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹のマックス(アリアーナ・エンジニア)とも仲良くなるエスター。だが共に生活する中で、やがて彼女は常に手首や首にリボンを着けていたり、入浴の際は必ず入り口を施錠したりと、謎の習慣を垣間見せ始め、それらと同時に徐々に恐ろしい本性を見せ始めるのだった。
エスター(映画)老けメイクが素顔?イザベル・ファーマン
映画「エスター」でエスター役のイザベル・ファーマンは 1997/02/25生まれ、この映画の頃は12,13歳位です。
子供の顔が本当の顔(素顔)で中盤以降の33歳・老け顔がメイクでしょう。
エスターはいつからジョン(パパ)の事が好きだったのかというと、教室で最初に声をかけられた時から狙っていたのかもしれません。
恋愛感情はなく、性的な目で見ていた。
エスターは「発達障害」、男性から「女性」として体を求められる事なく長年生きてきてますから一人の成人女性として、受け入れてくれる男性を求めていたのではないでしょうか。
しかし、失敗の連続、そして秘密を知る家族の抹消を繰り返す。
大人の証が欲しくて「性」に固執してしまったのでしょう。
まとめ:エスター(映画)老けメイクが素顔?イザベル・ファーマン
映画「エスター」でエスターの精神疾患の病名は下垂体機能不全で正常に成長ホルモンが分泌されず発育不全になったようです。
医学的には成長ホルモン分泌不全性低身長症だと思われます。
とはいえこれは体の状態ですから、精神的に異常性を表しているのは別の問題となります。
エスターを演じてた子役が、それまでは普通の子どもなのにバレたあと設定相応の大人に見えた演技力が凄いと話題になりました。