スイセンをある野菜と間違える事例、その野菜は?【お天気検定】

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4月15日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は「スイセンをある野菜と間違える事例、その野菜は?」でした。

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答え:スイセンをある野菜と間違える事例、その野菜は?【お天気検定】

青:チンゲンサイ
赤:長ネギ
緑:ニラ

答え:ニラ(緑)

スイセンをニラと間違えて食べてしまったら… そっくりの有毒植物にご注意を! イヌサフランなど死亡例も…

よく似ていたので間違えた

 石川県珠洲市で3月、農産物の直売所でスイセンがニラと間違えて販売され、買って食べた家族4人が頭痛や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。スイセンは、豚キムチの具材として使われていた。同県食品安全対策室によると、スイセンに含まれる毒性成分が原因の食中毒で、幸い全員が軽症だった。同室によると、出荷した生産者がニラを栽培していた畑の近くでスイセンを育てており、「似ていたので間違えた」と話しているという。

スイセンは、葉がニラに、球根がタマネギや山菜のノビルに似ており、食中毒は4~12月の花が咲いてない時期に多く起きている。

https://www.sankei.com/premium/news/160423/prm1604230019-n1.html

 厚生労働省の「自然毒のリスクプロファイル」によると、スイセンは全草が有毒だが、特に球根に毒成分が多く、致死量は10グラム。海外では死亡例も報告されている。食べて30分以内で吐き気や下痢、発汗、頭痛などを起こす。

また、イヌサフランをギョウジャニンニクと誤って食べたことによる食中毒の死亡事例も報告されています。

自然毒のリスクプロファイル:高等植物:スイセン類

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