5月12日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は「梅雨のはしりとは何のこと?」でした。
答え:梅雨のはしりとは何のこと?【お天気検定】
青:梅雨入り前の雨
赤:梅雨入り初期の雨
緑:とても早い梅雨入り
答え:梅雨入り前の雨(青)
九州南部が梅雨入り 平年より19日も早く、統計史上2番目の早さ
今日5月11日(火)14時、気象台は九州南部が梅雨入りしたとみられると発表しました。
九州南部では平年より19日も早く、統計史上2番目に早い梅雨入りです。
5月5日に梅雨入りした沖縄と奄美と同じく、平年より早めの梅雨入りとなりました。
今年の九州南部の梅雨入りは早く、1956年の5月1日ごろに次いで2番目の早さで、65年ぶりの早い梅雨入りといえます。
関東など東日本や西日本でも梅雨のはしり
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48f5d0b342bf18699cb26c272d865a99b962421
関東など東日本や西日本でも、週末以降は曇りや雨の日が多く、梅雨のはしりのような天気が続きます。平年の梅雨入りは6月上旬から中旬ですが、湿った空気の影響を受けやすくなるこれからの時期は、梅雨入り前であっても大雨となる可能性があります。日々の天気予報をお役立てください。
梅雨のはしりとは、梅雨に先立って現れるぐずついた天気のこと
梅雨入り前の5月-6月ごろ、梅雨に似た天候がみられることがあり、これを走り梅雨(はしりづゆ)、梅雨の走り(つゆのはしり)、あるいは迎え梅雨(むかえづゆ)と呼ぶ。