日本で風鈴はもともと何に使うものだった?客寄せ?厄除け?子供をあやす?#お天気検定

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7月14日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は【日本で風鈴はもともと何に使うものだった?】でした。

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答え:日本で風鈴はもともと何に使うものだった?【お天気検定】

青:客寄せ
赤:厄除け
緑:子供をあやす

答え:厄除け(赤)

今の日本では、暑い夏に涼しげな音を楽しむ道具として定着している風鈴ですが、起源は古く中国の唐の時代まで遡ると言われています。

当時の占いであった「占風鐸(せんふうたく)」では、竹林の東西南北に、「風鐸(ふうたく)」という青銅でできた鐘のようなものを吊るし、風の向きや音の鳴り方で物事の吉凶を占ったのだそう。

この風鐸が風鈴の起源であり、仏教とともに日本に伝わったという説があります。

災厄を運ぶ風から守る音として「魔除け」に

風鐸が伝来した頃の日本では、強い風は流行り病や邪気などの災いを運んでくると考えられていました。風鐸は、その音が聞こえる範囲は聖域とされ、災いから守ってくれるものとして、当初はお寺の軒の四隅に吊るされていたのだそう。

平安時代には、貴族が魔除けとして軒先に吊るすようになり、「風鈴」という呼び名はこの頃から使われるようになったと言われています。

https://www.jalan.net/news/article/551344/
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