映画「風の谷のナウシカ」で物語の中心的な存在感を放つ王蟲はこれまでにも
様々なフィギュア制作会社によってフィギュアが制作されてきましたが、
2020年4月発売予定の王蟲フィギュアは、これまでとは間違いなく一線を画すことになりそうです。
細部にわたって忠実に王蟲が再現されているだけではなく、
同じく細部まで可動ギミックが施されているため、単に飾って楽しむだけではなく、
他のフィギュアとコラボさせて楽しむことも出来そうです。
http://sen-ti-nel.co.jp/product-about/29_ghibli/product-about29_001.html
王蟲(タケヤ式自在置物)フィギュア予約販売はいつからいつまで?
今回の王蟲フィギュア制作にかかわったのは、
- 原型製作:福元徳宝氏、井田恒之氏、谷口順一氏
- 企画・監修:山口隆氏、竹谷隆之氏(造形作家)※スタジオジブリ全面監修
- 販売:株式会社千値練(せんちねる)
竹谷隆之さんといえばこれまでにも「風の谷のナウシカ」に登場した
巨神兵やタケヤ式自在置物のヘビケラなどを制作しており、
「ジブリの大博覧会」では『王蟲の世界』の総指揮もしていました。
王蟲(タケヤ式自在置物)フィギュアの販売価格は32,000円(税別)で、
予約販売期間は、
2019年9月30日(月)~2019年10月28日(月)23:59まで
となっています。
予約販売は、千値練(せんちねる)の
- アマゾンショップ
- 楽天ショップ
などで受付しています。
王蟲(タケヤ式自在置物)フィギュア可動ギミックは?
総数300個以上のパーツで構成されている王蟲(タケヤ式自在置物)フィギュアは、
- クリアパーツで再現された14個の眼
- 全身を捻りながら動く外殻
- 頭部のアゴの開閉や100本に及ぶ脚
といった可動ギミックが搭載されています。
透明パーツで再現された14個の眼は、半回転させることで
『碧色』から攻撃色の『真紅』へと変化させることができます。
内部に仕込まれた独自の可動ジョイントによって、
全長を伸ばすして縦方向に反らせたり、体を左右に曲げることもできるので、
全身を捻りながら動く姿を再現できるようになっています。
劇中ではほとんど描写されていなかった王蟲の腹部の造形も
ジブリ全面監修で再現されていて、
口周りの脚部(触覚)も細かい表情付けが楽しめるようになっています。