第3回奥州の花火大会について。
奥州の花火大会は 県内有数の規模を誇る約9000発の花火。 特に、特大スターマインや創造花火は、秋の夜空を華やかに彩ります。
毎年多くの観客を魅了する、光と音の共演を楽しむことができます。
奥州の花火大会2024何時から?
第3回奥州の花火大会は、2024年8月21日(水)の19:00から開催されます。 打ち上げ時間は約80分で、20:30頃終了予定です。 会場は17:00に開場します。
詳しくは以下の通りです。
- 開催日時: 2024年8月21日(水) 19:00~20:30 (開場17:00)
- 荒天の場合: 2024年8月28日(水)に延期
有料観覧席は1テーブル4席で11,000円で、無料駐車券1台分が付きます。 チケットはインターネットで購入可能です。 詳細は奥州商工会議所の公式サイトをご覧ください。
奥州の花火大会2024打ち上げ数は何発?
奥州の花火大会では、 約9000発の花火が打ち上げられます。 これは岩手県内でも有数の規模です。
詳しく説明すると、この花火大会は、以前は「奥州水沢の花火大会」という名前で開催されていましたが、2022年から「奥州の花火大会」としてリニューアルされ、奥州市内の水沢、江刺、胆沢、衣川の4 ??で持ち回りで開催されるようになりました。
なお、花火大会では多種多様な花火が打ち上げられますが、ここでは一般的な花火の種類をいくつかご紹介します。
割物
- 菊: 最もオーソドックスな円形の花火で、打ち上げられると炎が尾を引きながら広がり、菊の花のように見えます。
- 牡丹: 尾を引かずに、初めから炎を出して光り、色の移り変わりで模様を描きます。
- 芯入り: 菊や牡丹の中にもう一つ別の円の模様が二重・三重に入っている花火です。
- 冠: 丸く広がり大きく流れ落ちた後、地面近くで消えるのが特徴です。昔はおかっぱ頭のことを「かむろ」と呼んだことから、この名前が付けられました。
- 型物: 光の点や線で、ハートやスマイルマーク、蝶、土星など、さまざまな形を描く花火です。近年では、文字や立体的な形状を描くこともあり、技術の向上によりバリエーションが広がっています。
- 万華鏡: 和紙で星をくるんだものを玉に詰め、上空でくるんだ星が開くと、万華鏡を覗いたような形状をつくります。
- 千輪: 上空で花火玉が割れた時に、一瞬遅れて小玉が一斉に開く花火です。さまざまな色の菊型の小玉を使うと「千輪菊」になります。
ポカ物
- 柳: 花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてきます。色のついた「彩色柳」や、色が変化しながら光が落ちてくるものもあります。
- 蜂: 玉が開く時に、火薬を詰めた紙の筒が回転しながら不規則に動き、蜂の羽音のような音がします。
- 飛遊星: 火薬を詰めた紙の筒が上空で開くと、光が不規則な動きをします。
- 花雷: バンバンと雷のような音を出しながら強い光を出します。光とともに火の粉を出すものを「花雷」、多くの雷が一斉に開く花火を「万雷」と呼びます。
その他
- スターマイン: 花火の種類ではなく、「連射連発」の打ち上げ方法の呼び名です。数百発の花火を絶妙なタイミングと多彩な変化で夜空を彩ります。
- 仕掛け花火: 「ナイアガラ」やキャラクターのイラストが描かれた花火などです。主にクライマックスに打ち上げられます。
これらの花火は、職人の技術によってその美しさが大きく左右されます。花火を見る際には、花火の種類や特徴、そして職人たちの技術にも注目すると、より一層楽しむことができます。
奥州の花火大会2024打ち上げ場所はどこ?
打ち上げ場所は、岩手県奥州市水沢真城にある「産直来夢くん」です。
「産直来夢くん」は、地元の農産物などを販売する施設です。 花火大会当日は、「産直来夢くん」の建物北側に有料観覧席が設置され、100基のテーブルが用意されます。 また、無料の一般観覧席も用意されますが、椅子などは各自で持参する必要があります。
なお、「奥州の花火大会」は、以前は「奥州水沢の花火大会」という名前で、水沢競馬場を会場に開催されていましたが、2022年から「奥州の花火大会」としてリニューアルされ、奥州市内の4地域(水沢、江刺、胆沢、衣川)を 持ち回りで開催するようになりました。 2024年は水沢地域での開催となり、「産直来夢くん」が会場に選ばれました。
奥州の花火大会2024アクセス方法?
奥州の花火大会へのアクセス方法は以下の通りです。
- 電車: JR水沢駅からタクシーで約7分、JR水沢江刺駅からタクシーで約11分です。
- 車: 東北自動車道前沢ICから約17分です。
- 駐車場: 無料駐車場が1000台分用意されています。
また、JR水沢駅東口から会場までは、シャトルバスも運行します。 会場周辺では交通規制が実施されます。
花火大会は、奥州市水沢真城の「産直来夢くん」で開催されます。
まとめ:奥州の花火大会2024何時から何発?打ち上げ場所はどこ?
奥州の花火大会について
- 開催日時: 2024年8月21日(水) 19:00~20:30、荒天時は2024年8月28日(水)に延期
- 開催場所: 岩手県奥州市水沢真城「産直来夢くん」
歴史:
- 元々は「奥州水沢の花火大会」として親しまれていたが、2022年から時期・場所を変え「奥州の花火大会」としてリニューアルされた。
- 奥州市内の各地域(水沢、江刺、胆沢、衣川)を毎年持ち回りで開催している。
- 2022年は江刺地域、2023年は衣川地域で開催された。
- 2024年は水沢地域、2025年は胆沢地域での開催が予定されている。
プログラム:
- 19:00~ 開会セレモニー後、スターマインなどを打ち上げる。20:30頃終了予定。
花火:
- 特大スターマインや創造花火などを中心に約9000発の花火が打ち上げられる。
- 県内有数の規模を誇る。
アクセス:
- 電車: JR水沢駅からタクシーで約7分、JR水沢江刺駅からタクシーで約11分
- 車: 東北道前沢ICから約17分
- 当日は、JR水沢駅東口から会場までのシャトルバスが運行される。
駐車場:
- 無料駐車場: 1000台分
- 当日は、奥州市水沢上姉体のスーパーセンタートライアル上姉体店北側に無料駐車場が設けられる。
- 有料観覧席の購入者は、「産直来夢くん」に車1台分の駐車が可能。
観覧席:
- 無料観覧席: 会場に設置される(椅子など持参)
- 有料観覧席: 1テーブル4席(無料駐車券1台付)1万1000円
- 会場北側に100基のテーブル席が用意される。
- 申し込み: 7月1日(月)10:00~インターネット販売開始、奥州商工会議所公式サイト(https://www.oshucci.com/)
- 7月31日締め切り
その他:
- 問い合わせ先: 奥州商工会議所 (TEL: 0197-24-3141)
- 開場時間: 17:00~、有料観覧席は17:00~